「附属?いいなー」などと軽々しく言わないこと。このように言われると附高生は 「校舎の狭さも知らないくせに・・・頭弱が!」などと内心感じる。 褒めるにしても、「教師がおもしろいのがいい」「夏の自由服がいい」「生徒会活動が活発なのがいい」 と、何かに関連つけて褒めること。 ただ、考えなしに執行部に立候補するのはよくない。このような後輩の演説に三年生は殺意を感じる。 選挙演説で噛み付かれて所信表明で叩かれて生徒総会で吊されても 文句は言えない。 木村副校長の授業は聞くこと。昔から附高生にとって木村副校長は神様仏様木村様的存在である。 テストの話を軽々しくしないこと。現在、中学時代と同じ点数をとれる附高生など一部しかいない。 相手のことを尋ねる際、「御曹司」「お嬢様」といった答を期待した聞き方しないこと サラリーマン家庭の附高生はこの種の話を一番嫌がる。 「いくのにパスポートいる?」は絶対に禁句。「我々はシドニーに行けないのか」と、 入学後に傷ついてしまう。
ようこそ、英語研究室へ。 この本の消費税分はserviceだから、まずは読んでくれたまえ。 hmm...「P2Pの研究」なんだ。済まない。 Downloadは合法っていうしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このScreenSaverを見たとき、君はきっと言葉では言い表わせない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思うのだが、僕だけかい? 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れたくない、そう思ってこのScreenSaverをDownloadしたんだ。 じゃあ、質問を聞こうか。
「…な…… ……あ な… 何… な゛ お゛ な…ん ら な゛んら゛ぼれわ!! 体が崩れ… こ… これは…ッ チッ… チッチ…ッ チッチョッ 白墨(チョーク)!!」 ズゥルッ 「おまえは……ッ 金沢大学 教育学部 附属高校…!!」 「悪いのは僕の弟」「世界史教師」「直角ターン」「唯一神(ゴッド)」「白墨」 「副校長」 「木村=明人!!」