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 12月18日(水)
実家から帰るため横浜駅へ出た。普通の日だというのに信じられないほどの人。もしかしたら池袋なんかより人の行き来が多いかな?(汗) 以前は自宅と実家の間、電車の乗り継ぎの事を考えると憂鬱になったものだが、今は横浜・湘南方面から宇都宮方面まで行くJR「湘南ライナー」のおかげで、運良く乗る事さえできれば、横浜ー池袋間乗換えなしで35分。本当に便利になったものだ。運がよかったのか今日は無事この電車に乗れ、横浜から自宅まで1時間10分程度で帰る事が出来た。カレンダーを見ると今年って後2週間ない? まだ何もしていない・・・。(汗) ・・というセリフを言い続けて何年になる?(大汗) さあ、残りの日にちで家の中だけでも「体裁」を整える事にしよっと。(いつもの開き直りだわ・・)



 12月17日(火)
今日はこれから実家へ行きます。(泊まり) なのでひとりごとはおやすみですー。 
尚、書き込み板は携帯から参加しますのでよろしくです。



 12月16日(月)
「いろんな処ぶらりんこ・不思議な体験」を更新した。 夕方テレビを見ていたら、先日更新の「いろんな処ぶらりんこ」紹介の東京・〇坂のホ〇ル・〇ュー〇ァパン跡地(すいません・・バレバレなんですが、敢えて伏字にさせてくださいー。(汗&笑))に出来た高層ビルが今日オープンしたとニュースで伝えていた。20階ぐらいまでは店舗や事務所、その上は高級賃貸住宅になるのだと言う。 「えーっ!そんな事して大丈夫なの?(汗)」の心境だ。私が20年前会社勤めをしていた頃も、あの場所はいろいろと噂の絶えないところ。私などはあの廃墟の横の長い階段を通って毎週夜、華道のお稽古に行かなければならず、絶対に横の建物を見ないように上り下りをしたものだった。 先日撮った写真では、跡地に立派なビルが建っていて、20数年前の惨劇など「夢の跡」のようになってしまっているが・・・。あの跡地は「怪談話」が先行してしまって本来の教訓が薄れてしまっている傾向がある。が、やはりああいった悲劇が二度と起こらないよう、高層ビル建設にあたってはビル所有者は設備等細心の注意を払ってほしい。しかし・・・、あそこを住宅にって・・・。誰?そんな事考え出した人。(大汗) これ以上は差し障りがあるので今日は此処まで。



 12月15日(日)
佐藤愛子さんの『私の遺言』を読み終わり、次なる「つまみ食い」に突入。(笑) 『大江戸なんでもランキング』という本だ。肩の凝らない雑誌を読むような感覚で読める本。江戸時代に関する様々な人物や出来事等がベスト10式に書かれている。「あ、そうなんだー。へー。」等と妙に感心しながら飛ばし読みをしていると、「『女大学番付』にみる正しい妻と悪い妻」という項目が。前置きに「江戸の男たちの理想の女房像である。典型的な男尊女卑の押し付けのようにも見えるが、庶民の女たちがこれらすべてを素直に守っていたとも思えない。」とある。例をあげると良い妻とは、「家内をよく守る女房・子をもうける女房」「万事夫の支持に従う女房」「家業の手助けになる女房」「手まめに拭き掃除をする女房」「小遣いまで倹約する女房」「主人の心に逆らわぬ女房」だって。(笑) かたや悪い妻、「亭主を尻にしく女房」「針仕事の出来ぬ女房」「昼まで朝飯の後片付かぬ女房」「流行物を欲しがる女房」他、「さしで口を言う女房」「口答えする女房」「ぺちゃくちゃしゃべる女房」「おてんばの女房」とまあ、言いたい放題と言った感じだ。挙句の果てに「よその亭主をほめる女房」と来た。もう大笑い。こういった項目がこの後100以上も続くのだという。ここで言われている「理想の妻」とは武家の奥方だけではなく、一般庶民の女房たちにも伝えたい江戸の男たちの「心の声」なのだろう。著者が言っているように「そうではなかった」からこそ『女大学』は受け、続々と類似本の発刊となったのだと思う。男たちに都合のいい理想の妻像だが、結局彼らが言いたかったのは「「夫の事を一番に理解してくれる妻」がいい。」という事。まあ、それにしてもよく長々と100項目も挙げたものだ。(笑) よっぽど江戸の男たちの女房殿は手ごわかったのだろう。 ご愁傷様。(笑)



 12月14日(土)
今日から急遽、下のおばあちゃんが関西へ用足しに行く事となり、実家へ行く予定を変更。朝方寒かったが昼間はいいお天気で過ごしやすかった。明日も暖かいようだ。 ところで昨日豚の味噌漬けを取り寄せた。神奈川県厚木市のお肉屋さんのものなのだが、何年か前、大学時代の親友が遊びに来た折、お土産として持ってきてくれたのがきっかけでこの味噌漬けと出会った。豚の味噌漬けはスーパーなどでも売っているがあまり美味しくない。しかし、この味噌漬けはなかなかなのだ。それ以来食べたくなると取り寄せたり、贈答品として使ったりもしている。以前自分で豚の味噌漬けを作った事があったが味噌は赤味噌を使用。この味噌漬けもやはり赤味噌。野菜と一緒に炒めても美味しい。その地方にしかない名産、そういえば多摩の名産品(食べ物)って何だろう? 味噌漬けを食べながらふとそんな事を考えた。



 12月13日(金)
昨夜から一騒動。一昨日あたりからMLオーナー(一応そんなモンもやっているのです)のところに届く投稿承認メールにウイルスメールが何通も送られて来ている。ずっと手動で削除していたが、なんだか気になって夜11時頃からウイルス・バスター2002の全ファイル検索を実行。ま、PC歴1年のマイ・パソにはそんなにファイルがないので、たぶんすぐ終わるだろうと思っていた。しかし・・・。なんと1つウイルスが見つかってしまったのだ!(ガーン) 駆除できないタイプなので朝を待ってト○ンド・マイ○ロ社のお客様係に連絡。事無きを得た。その際係の人に「インターネット・エクスプローラーは5をお使いですか?」と聞かれ、そうだと答えると、「6にバージョンアップしておいた方がいいですよ。セキュリティのためにも。」と言われ、すぐにダウンロード。ところが・・。インストールの途中PCがフリーズ。(トホホ・・) 再起動し、無事インストールまではこぎつけた。問題はその後。こんどはWINDOWSが起動しなくなってしまった。MEの画面のまま、それ以上進まない。 ○ECに電話、いろいろ試してみたがやはりME画面で止まってしまう。 「セットアップしてください。」と言われ「えっ!?(ガガーン) そ、そんなーーーっ!」 バックアップを最後に取ったのは8月頃。(それもいい加減に) 「私の大切なデータ全てがぁぁぁぁぁぁ・・・・・・。」 電話口で頭まっしろ。○ECの人の「もしもし、では始めましょうか。」の声で我に返り、「あ、一度電話を置いてまた後で電話します。」とその場を逃げ出した。(汗&笑) 腹立たしいやら恨めしいやらで、さっきからずっとME画面のままのPCを放りっぱなしにしてボーッ。ハッとしてPCを覗いてみると「きちんと起動されていません。そのまま続行しますか?」の画面になっている。「はい」をクリックすると、あれまっ!直っちゃった。(大汗) これって単に私が気が短くて待っていられなかったから起こったハプニング? それにしたって・・。あの時慌ててセット・アップしていたら・・て思うと・・。(大汗) ちょっとした怪談話より冷や汗の出る騒動だった。これで今年の厄がおしまいならいいんだけど・・。

 マイパソの感染したウイルスは添付メールを送りつける種類ではなくPCのファイルを書き換えたりするタイプ。危険度は低い。私からメールを受け取った方々、大丈夫ですのでご安心を。(笑) しかし・・パソの具合がイマイチ・・。



 12月12日(木)
『私の遺言』と一緒に購入した本がもう一冊。 『お江戸探訪 ー忠臣蔵を歩くー 』 そう言えば明後日は12月14日。赤穂浪士討ち入りの日。今年は討ち入りからちょうど300年、記念の年である。義士のパレード等の企画もあって例年になく賑やかな義士祭になるらしい。実は私、小6から大学3年まで赤穂浪士の眠る芝高輪泉岳寺の近くで暮らしていた。泉岳寺へはよく遊びに行った。「首洗いの井戸」と書かれた井戸を見て「どうやって洗ったんだろ?」と真剣に考えていたアホな小6時代。(笑) 義士祭には夜店が出るからいつも友だちとブラブラしていた。この芝高輪という場所は史跡の多いところ。幕末関係もけっこうある。中学校の通学路にあった済海寺はフランス公使館があった場所。また越後長岡藩主牧野家の菩提寺でもある。 その道をまっすぐ行くと坂があり、左に行くと慶応大学、右へ行くとJR田町駅へ出る。JR田町駅近くにはあの西郷隆盛と勝海舟が江戸城無血開城のための会見を行った場所(薩摩藩江戸屋敷跡)もある。今思えば私は10代の頃、歴史の勉強をするのに最適な環境にあったのだ。当時から歴史は好きだったが、地元という事でこれらの史跡はほとんど素通り状態だった・・。(汗) この辺りの事で思い出に残っているのは中学時代、家の近所にある「幽霊坂」と友だちの家近くにある「綱坂」にお化けがでるという噂があった事。一度中学の悪友と夜「幽霊坂」を一気に駆け下りるという無謀な肝試しを決行した事があった。坂の両側はほとんどが寺。(汗) さすがに怖かったがしかし、お化けはついに出なかった・・。(笑) 懐かしさも手伝って買ってしまったこの一冊。ぜひ一度忠臣蔵関係も(泉岳寺周辺以外の場所も含めて)ぶらりんこしてみたいものだ。



 12月11日(水)
相変わらず「つまみ食い」式の読書を継続中。同時進行の本が何冊もあって、どれが何だったか忘れかけてきた・・。(汗) たまたま新聞の読書欄で見た佐藤愛子さんの『私の遺言』を昨日から読んでいる。この本、もちろん佐藤さんの『遺言』が書かれているわけではない。彼女は50歳まで心霊とかオカルトとか・・そういった類のものを一切信じていなかったらしい。ところが北海道のとある場所に山荘を建ててから事態は一変。山荘に毎日のように怪現象が起こり始める。 霊能者に視てもらったところ、その山荘には多くのアイヌ人の霊が彷徨っているらしい。佐藤女史VSアイヌの彷徨える霊軍団。(・・・汗&笑) この本で佐藤さんは「霊は本当にいます。もうすぐ80に手の届きそうな私が書く、これが世間の人への『遺言』です。」そう伝えたかったようだ。さてこの騒動、軍配はどっちにあがるのか・・。とにかくこの霊軍団、ちょっとやそこいらでは払いきれないくらいの「パワー集団」。これ見よがしに留守中換気扇をはずして部屋の真ん中に転がしておいたり、電話の受話器や車のキーを隠したりとすごい。何人もの霊能者が出てきたが払いきれず、ついにはアイヌの人まで登場、「払い」の儀式を行ったが効果なし。さてこの後どうなるか。後半読むのが楽しみだ。(現在、騒動は一応決着したようだが・・。)



 12月10日(火)
雪は積もらなかった。しかし、寒い。 今朝、旭川の兄から電話があった。パソコンを購入。「インターネットをするためのプロバイダに入りたいが何がいいのか?」という問い合わせだった。大体の事を説明。納得したようだったが、実は私、NTTはJRと同様「NTT北海道」があるのだとばかり思っていた。 北海道はNTT東日本の管轄らしい。全然知らなかった・・。(汗) 「たぶんそれにするよ。」との事。これで電話代を気にせずメールで用が足せる。ホッとしながらテレビの天気予報を見たら今日の旭川、最高温度マイナス10度・・・(大汗) 「お兄様、ご苦労様です。」と言いたい心境だ。。



 12月9日(月)
例年より24日も早い初雪が関東地方に降った。毎朝5時半起きの我が家だが、さすがに今日は寒かった。ごみ捨てのため外に出たが、まるで冷蔵庫並みの寒さ。恐ろしくなってそれ以降外出はしていない・・。なので今日は一日中家の中だ。 夜は何故か今まで一度も観た事のない北大路欽也の『子連れ狼』、それも最終回を観てしまった。。(「魔が差した。」と言うべきか・・。汗) 娘と二人で観ていたのだが、柳生烈堂役の夏八木勲が悪者に徹しきれず、拝一刀と対戦中、自分の小姓が死んでしまった事を悲しむが余り戦うのをやめ、小姓の亡骸を抱いて去っていくという・・とんでもない結末になってしまった。。(大汗) 烈堂さん、あなた自分の息子か甥か知らないけど、小姓が死ぬ前にやられてんだよっ。そっち見殺しにしてて、なんで小姓(それも女)が死んだら悲しんでんのっ。それに歩いて拝一刀のところへ来たんですかっ? なんで? 屋敷遠いはずでしょ?。馬はどうしたの? 供もたった2人で・・。昔、萬屋錦之助が拝一刀の時は一族郎党全部連れてやって来たじゃないのっ。・・・・等と思わずツッコミを入れたくなってしまう私だった。。 しかし柳生烈堂と言えば、「忍たま乱太郎」の柳生レッツゴーをついつい思い出してしまって・・。(笑) とにかく「?」「?」の『子連れ狼』テレビ鑑賞会になってしまった。。



 12月8日(日)
下のおばあちゃん(ダンナのママ)からくさやをもらった。八丈島に住んでいる知人が送ってきたらしい。律儀な人で毎年のようにくさややゴクラクチョウの花等を送ってくださる。この花も何回かお裾分けしてもらってリビングに飾ったっけ。ほんと、花の部分が鳥の頭のようなかんじ、オレンジ色の花だ。 話をくさやへもどすと、もらったのはいいけれど、実は生のままなのだ。という事は当然の事ながら自分で焼かなければならない。これは大変だっ。焼いた時の臭さといったら大変なもの。下では今日早速焼いたようで、すっごーい臭いが一階中に漂っていた。(うー、ほんとにすごい!) 食べると何とも言えない味で後を引くくさやだが・・。これは焼くのにちょっとした覚悟がいりそうだ。



 12月7日(土)
動物は好きだ。と言っても家では飼えない状況なので、もっぱら犬や猫を飼っている家の前を通りかかるとのぞいてみたり、場合によっては話しかけたりしている。(笑) 飼われていて大切にされているワンちゃん、猫ちゃんは幸せだ。私は悲惨なワンちゃんを知っている。実家の近所の家で飼われているワンちゃん。もうかなりの老犬だ。若い時はうるさいくらいに吠えていたが、今は犬小屋の中にじっとしているか、わけもなく門柱の辺まで出てきては身体を震わせ、あらぬ方を見ている。何故悲惨かというと、飼い主から完全に無視されているからだ。「すごいなー。考えられない!」と思ったのは、たまたま実家に帰っていて朝雨戸を開けたら、その家のご主人も犬小屋のところの雨戸を開け、ちょうど外に出てくるところだった。ワンちゃんも起きていて犬小屋(壊れている)から首を出している。ところがこのご主人とわんちゃん、まったく目と目、顔と顔とを合わせないのだ。お互いの存在を無視したような態度。あれには驚いてしまった。あんな事ってあるのだろうか・・。普通なら飼い主が「起きたかい。」と頭をなでてやるとか、首元を触ってやるとか・・あると思うんだけど。 当のワンちゃんもまったくご主人に気がつかないといった感じ。  可愛がられないのは年を取ったから? 飼い主であるお父さんやお母さんがわからなくなったから? これって酷すぎる。思い出したら寒々とした気持ちになってしまった・・。



 12月6日(金)
会津で買ってきた味噌がついに最後の1個になってしまった・・。(T△T)) 「味噌」といっても味噌汁に入れるような味噌ではなく、田楽につけたりご飯やお酒のつまみに・・というタイプのもの。「ゆずみそ」「くるみみそ」「しそもろみ」の3種類を買ってきたがどれも美味しかった。特に「しそもろみ」。おにぎりに塗って食べてもいいかも。こんど行った時は、このおかず味噌だけでなく味噌汁に入れる方も買ってこようと思う。酒や味噌がいいというのは、やはり会津の「水」の良さから来ているのか・・。会津の土産は菓子だけにあらず。土産物もまた文化なり・・といったところ。早くまた行きたいなー。



 12月5日(木)
先日、サラダショップで見かけたサラダ。トッピングにちりめんじゃこの素揚げがのっていた。サラダ自体の素材は大根、人参、みずなとヘルシー系。試しに買ってみた。けっこう美味しい。やはりじゃこの素揚げがまる。永〇園のお茶漬けのりに入っているあの「おせんべ」みたいなかんじ。(それよりはしょっぱいけどね。(笑)) うちでも作ってみた。まる。これはいいぞっ。ドレッシングは和風で。 ダンナも娘も「美味しい。」と喜んでいた。 そう言えば、一時期サラダにも凝ってたなぁ。なんか遠い昔を思い出すよう。(笑) またサラダの本でも開いてみますかな?(・・とどこへしまったっけ?(笑))








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