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 1月15日(土)

今日はついにピアノの発表会。予報では一日雨か雪。朝方少し雪がちらついたが、結局冷たい雨の一日だった。私は、娘との連弾、ディアベッリ作曲のソナチネ・イ短調、第一楽章と、音楽スクールの校長であり、我々の恩師である坂本博士先生の作曲したファミリーミュージカルの曲を弾いた。私って、ああいう場面になると、「なるようになる」と思ってしまう方で・・・結果、なるようになったのだった。(笑) 娘もいい演奏が出来た。仕事を理由に、発表会終了後、やめようかと思っていたピアノ。帰宅後、娘からの「また、ママと連弾がしたいな。」の言葉に・・・、うーん、どうしよう。(汗汗)



 1月13日(木)

ようやく仕事復帰。だが、まだ、お腹がすっきりせず。食事はうどんの毎日。



 1月11日(火)

医者へ行く。この先生、おじいさん先生なのだが、はっきり言って〇〇。(汗) じゃあ、なんで、そんな先生のところへ言っているかというと、うちの近所には〇〇な医者しかいないから。(どんな町だい?一体(汗&笑))そのくせ、どこの医者もすっごく混んでいる。私の行っているこの医院は、おじいさん先生(院長)とお嬢さんとでやっている。お嬢さんは小児科。なので、いつも、混んでいる。みんな「Y子先生、今日いらっしゃいますか?}と言って来るのだ。受付の人が、「Y子先生、1時間以上待ちです。院長先生だとすぐですが。」「あ、Y子先生でお願いします。」 よくある遣り取りだ。(汗&笑)この会話からもわかるように、院長先生を指名するのは、うち(ダンナと私)と、昔から掛かっているお年寄りくらい。(汗) とにかく、受付から会計までの時間が、恐ろしく早い。これが利点。(汗&笑) 院長先生、「どうしました?」 これこれしかじか、と一昨日夜の事を話すと、「よく噛んでますか?50回くらい」・・・(汗) 「お腹は痛いですか?」(・・と人差し指で私の胃のあたりをツンと突く(汗))  「これとこれと、この薬を下さい。」というと、「はい。わかりました。ええと、2週間分くらいあげようか?それとも、もっと?」 私は慌てて、「1週間分でいいです。治らなければ、また来ます。」 そういえば、昨年秋、胃の具合が悪くなった時も、「超音波で見てみよう。」と私のお腹を超音波で見て、「脂肪がたくさんついている。」などと、まったく関係ない事言ってたっけ。(汗) 先生、悪い人じゃないんだけど。そろそろ、ちゃんとした先生、探そうかな。 今日も仕事はお休み。



 1月10日(月)

胃痛と嘔吐は治まったが、熱が出た。物を食べたり、飲んだりして、また、あの吐き気が来たら・・・と思うと、物が飲み込めない。半日以上水もろくに飲めなかった。このままだと、脱水症状になってしまうと思ったので、娘にポカリスエットを買ってきてもらい、ちょびちょび飲む。今日は本当は仕事だったが、無理なので休む。



 1月9日(日)

1月15日は我ら親子のピアノの発表会。その仕上げのレッスンが今日あった。連弾の方はどうにかこうにか、形になってきた。娘の方は、ラフマニノフのプレリュード 作品23−5を弾く。昨年後半は、学校の疲れ(娘は人とのコミュニケーションが下手。そのため、他人のストレスまでもらって帰って来る傾向がある)、ピアノの練習に集中できず、ふさぎ込む日が多かった。練習不足が祟って、暮れの発表会合同練習の時、思わぬ失敗をしてしまった。こういう時は、変に慰めたりせず、そっとしておくのが、この人には一番いいというのが、私はわかっているので、あえて、ピアノの事にはまったく触れず、練習は?とも言わず、年明けまでそっとしておいた。新年になり、本人も気分を一新したのか、こつこつピアノの練習を重ね、昨日聴かせてもらった限りでは、かなりの線、仕上がってきたと思う。よかったよかった・・・と思ったのも束の間、こんどは私の方が、自分の仕事やら、娘の事やら、気にしすぎていたせいか、爆発してしまった。夜、夕食を食べた後、急に気持ちが悪くなってきて・・・。午後9時から夜中の3時半くらいまで、30分〜1時間おきに、激しい胃痛と嘔吐。・・・死ぬかと思った。(ぐったり・・)



 1月7日(金)

今日から仕事が一つ増えた。いつも行っている90歳と83歳のご夫婦(Nさんと言っておこう)、旦那さんの方が、暮れに一人で散歩に出た際、転んでしまい、左足大腿部骨折。現在入院中。奥さんの方は、認知症(痴呆症改め)あり。ご主人が入院してから、ろくに外へ出ていないし、お風呂にも入っていない。この病気は、聞いた矢先から忘れていく病気。自分がさっき、何をしていたのかも忘れてしまう。ただ、自分の身の回りの事はできる。火や戸締りが心配だが、今のところは大丈夫そう。私の今日からの仕事は・・・というと、この奥さんに入浴してもらう事。ヘルパーの居る時に風呂を沸かし、入ってもらう。(自分では、風呂の沸かし方がわからないらしい。今までの人生、難しい事はほとんど旦那さんにやってもらっていたから。) 午前中1件終え、その足でNさん宅へ。行くと奥さん、出かける準備をしている。「あれ?奥さん、出かけるの?」「うん。〇ちゃん(旦那さんの弟)が迎えにくるから。病院へ行くんだって。」そう言いながら、病院へ持って行く旦那さんのパジャマや運動靴(リハビリ用)を入れた風呂敷をしばっている。 弟さんへ何時ごろ来るのか電話。(私がしました。汗&笑) 2時ごろになるという。今日は出かけるので、お風呂は無理。会社へ電話すると、弟さんが到着するまで、奥さんと一緒にいて下さいとの事。なので、奥さんには昼食を食べてもらい、私はその間、風呂の掃除をする。残りの時間は奥さんの話相手。はじめて、ゆっくりと話をしたが、まあ、これが、おもしろい。言っている矢先から忘れて、「あれ?なんでこんなところに風呂敷包みがあるの?」なんて、言い出しちゃう。でもね、可愛いんですよ、この奥さん。好きだな、私。2時前に無事、弟さん到着。Nさん宅を後にする。90歳と83歳、このご夫婦と接していると、教わる事が多い。「ひとりごと」や「メモ帳」で、紹介していこうと思う。



1月4日(火)

仕事始め。午後、利用者さん宅へ。普通、ヘルパーは自転車通勤の人が多いが、私は乗らない。・・というより、30年以上乗っていないので、乗れないの部類に入るかも。(汗&笑) 娘が小さい時、自転車の前や後ろに乗せるのを、ダンナがものすごく嫌がったのと、最寄駅や買い物に便利な場所に住んでいたせいか、自転車に乗る事もなく、いままで来てしまった。さて、今日の仕事は、足浴、夕食調理他、利用者さんの身の回りの雑務の予定だったが、年始という事で、冷蔵庫に食材がほとんどなく、徒歩7分ほどの場所になるスーパーまで、急ぎ買い物へ行った。帰ってから調理。夕食の間に雑務をして・・・と、気づくとすでに残り30分。時間がなくなってしまったせいか、利用者さんは私に気を遣って下さって、「足浴は今日はいいよ。」とおっしゃった。「すみません。次回はぜひ。」と謝る。家に帰ったのは午後6時前。夕食の準備をしてから家を出たので、よかった。 火曜の仕事は、やる事が多いのと、ものすごく気を遣うのとで、いつも、くたくたになってしまう。今日は休み明けだから尚更。勤務時間自体はたかだか2時間なのだが、私にとっては、これ以上の時間は無理。夕食後、そのまま、バタン、キューだった。



1月3日(月)

娘がダウン。普段そんなに食べないのに、大晦日から2日にかけて、おじいちゃんおばあちゃん孝行しようと、勧められるものはほとんど食べていたら・・・ついに限界に到達。(汗) 熱まで出てしまった。 一方ダンナは鼻が封鎖。こちらは風邪のようだ。食欲は衰えず。(汗&笑)



1月2日(日)

朝のお膳の時、昨年の大河『新選組!』の事が話題にのぼった。おじいちゃんは、元々、新選組が嫌いだと聞いていたが、おばあちゃんは大層楽しく、1年間、『新選組!』を見ていたそうな。(は、はじめて聞いた・・。汗)娘が、「私は、山南(・・というより、堺雅人(汗))が一番好きだったよ。」それを聞いたおばあちゃん、山南敬介が誰だかわかると、「ああ〜♪おばあちゃんも、あの人が一番好き♪」 孫と二人で、盛り上がっていた。野村萬斎が好きというのも同じだし。そっかー、娘の好み(男性)って、おばあちゃんからの遺伝だったのか。(汗&笑) 



 2005年1月1日(土)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

朝から、ダンナと雪かきをした。元旦の朝は、いつも下のおじいちゃん達と一緒におせちを食べる。今日は、とても静かで和やか。 午後からは、家族3人で私の実家へ、新年の挨拶に。兄の家族とも会う。甥っこが、随分と大きくなっていた。声変わりまでしてね〜。(笑) 兄の夫婦も、娘があまりに大人っぽくなっていたので驚いていた。 午後9時ごろ帰宅。めずらしく娘が、両おじいちゃん、おばあちゃんの肩を揉んであげたり、お手伝いをしてあげたりと、じいちゃんばあちゃん孝行をしたせいか、両家のおじいちゃんおばあちゃんは、とても嬉しそうだった。今日はいい一日だったなぁ。 何となく、今年はいい年になりそうな・・・♪



 12月31日(金)

昨日で、今年の仕事は終わり。(ホッ) さあ、今日は、買い物やら、掃除やら、一気に片づけようと思っていたら・・・。嗚呼、天は我を見放した・・・。(涙)雪が降ってしまった〜。(涙涙) なので、午前中は、下のおばあちゃんのところで、明日の元旦の準備のお手伝い、その後は、だらだらとうちの家族3人、下に居続け、気づいた時には、夕方になっていたのだった。(汗) 明日は、横浜の実家へ新年の挨拶に行く予定。いつもなら、2日から泊まりに行くのだけれど、実家の両親は2日から出かけるので、そのために元旦の挨拶・・となった。何とか雪は止み、明日は晴れそう。(よかった〜) 来年は、うちの家族にとって、けっこう重要な年になるそうだ。各自、健康に気をつけて、自分の目標が達成されるよう、頑張りたい。(・・・で、そもそも私の目標って、何だっけ?(汗)) 娘にも言われているのだけれど、この頃、「無感動病」になりつつある。(ここ最近の、あまりの忙しさから・・) これを何とか元の状態に戻したい・・かな。 

更新の進まない拙サイトへ、わざわざ、お運び下さる皆様、今年も大変お世話になりました。どうぞ、来年が皆様にとって、よい年になりますよう、心よりお祈り致します。(ゆ)



12月29日(水)

やあ〜、約2ヶ月ぶりに「ひとりごと」を書いている。 今日は貴重な休みの日。(水曜は仕事を休みにしているから)本当は美容院に行こうと思っていたんだけれど、そうすると掃除をする日がなくなってしまうので、今日は出かけずの日にした。・・・ほんと、よかった。(ホッ)朝から雪が降っている。(汗) なので、ガラス拭きとかしようと思っていたが、即中止!(がはは・・汗) 久しぶりに朝からネットをしたり、サイトの整理をやったりしている。早いもので今年もあと3日。世の中も、そして、この私自身も、2004年という年は、本当に、色々な事があった。私は、何と言っても、約20年ぶりに仕事を始めた事。2ヶ月を過ぎたが、色々な事にぶち当たっている。面白い事あり、楽しい事あり、そして、悔しい事も。そんな話は追々、「ゆりこのメモ帳」でしゃべりまくりたい。(来春スタート予定) いままでの人生で、様々な人と出会い、そして、関わってきたけれど、この仕事を始めて、今更ながら実感した事がある。それは、「人と接する時、その人を取り巻く様々なものを通して、その人を見るのではなく、ただ、その人のみを見て判断する。」 その人だけを見る。頭に冠がついていれば、それを外し、高価な貴金属や服を着けていたなら、それもなし。若くも、老いてもいない状態、その状態の「その人」を見るという事。簡単そうで、実は難しい。




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