過去のひとりごとINDEXへ                                              ホームへ戻る

 9月15日(水)

毎月恒例の「おじいちゃん・お預かり週間」が無事終了。と、同時に、いつ始まったかもわからない、娘の前期末試験も終わる。(汗) 慣れてしまっているが、ここで一言。「ほとんど(・・ていうか、「まったく」と言った方が正解)勉強しないで、どうして試験を受けられるのか!?」 我が家の七不思議のひとつだわねぇ・・。(汗) 



 9月12日(日)

昨日、藝祭で情報入手したパントマイム『月に憑かれたピエロ』(シェーンベルク作曲)、ちょうど家にシェーンベルクのCDがあったので聴いてみた。・・・ゲッ。(汗) シェーンベルクと言えば、ストラヴィンスキー同様、現代音楽のカリスマ。私としては、ストラヴィンスキーは、ある程度大丈夫だが、シェーンベルクまで行ってしまうと、まったく別世界というか、かなり辛くなってしまう。現代音楽だけでなく、「現代〇〇」と言われている芸術全般に言える事だが、先入観をすべて棄て、心をニュートラルにしていないと、まったく理解不能。実際にその作品を観たり、聴いたりしただけの感覚で、その作品を鑑賞した気分になってしまうと、永遠にわからない。(なーんて、偉そうに言っている私は、その理解不能者の範疇に入ってしまうんだけどね。汗&笑) 5〜6分聴いていたが、頭が痛くなってきたのでやめました。(汗&笑) 娘のおねだりで、この舞台、ダンナがチケット代を払うという事で、娘と私、行く事が決定。(汗) 娘は大喜び。どうしてもヨネヤマママコさん演じるピエロが観たいという。一部、二部ともにシェーンベルク。うう・・、私は耐えられるだろうか・・。(すっごく不安。汗)



 9月11日(土)

娘と、東京藝大の文化祭を見に行く。と言っても、娘はほとんど乗り気でなく、私が見たかったから・・なのだが。(娘は、麿赤児主宰の劇団「大駱駝鑑」上演の『壺王』を観たがっていたのだが、経済的&付き合う私が、たぶん最後まで我慢できないだろう・・という事でやめた。汗&笑)はじめて藝大の音楽学部の建物の中に入ったが・・・、まあ、小ホールがたくさんあって、音楽を学ぶ学生には天国のような学校だと思う。美術学部、附属美術館には、展示会などで行った事があるが、本当にすごい。私自身は、「へ〜、すごいな〜。さすがは天下の藝大だわ。」とはしゃぎながら見学していたが、娘は、なんだかつまらなそう。帰りしなにたまたま入り口に置いてあった宣伝リーフレットの山から、10月16・17日に、奏楽堂で行われるヨネヤマママコさんパントマイムによるシェーンベルク『月に憑かれたピエロ』(主催:カーニバルカンパニー)の事を知り、仏頂面だった娘は一変。(キラーン☆)「この事を知る事ができただけでも、来た甲斐があった〜♪」と大喜び。 本日の滞在時間、たったの1時間。(汗)私はもちょっと、演奏を聴きたかったな。(涙)



 9月7日(火)

ここ数週間、パソの接続障害に悩まされ、イライラ、ソワソワしながらパソに向かう日々が続いていたが、やっと今日、契約しているプロバイダに接続状態を見てもらい、無事回復した。ただし、速度が、本当にADSL?と思うくらい遅くなってしまった。(汗) ま、しかたないでしょう。
我慢我慢。



 9月6日(月)

サマー・コンサート後、はじめてのピアノレッスン。 ・・であるが、早速に来春の発表会演奏曲をもらう。(は〜。汗) ディアベルリのピアノ連弾の為のソナチネか、ラフマニノフのピアノ連弾による小品、どちらか好きな方といわれたが・・・・。(汗) ラフマニノフはね〜。とにかく大きな音で響かせる事ができないと・・・。(汗汗) なので、ディアベルリにしたいと思うが・・楽譜を見ていないので不安。。「お母様、こんどこそは独奏しましょうよ。」と先生。きゃ〜っ、冗談じゃありませ〜ん。(滝汗) 忙しいのを理由にそれだけは回避。(ホッ)



 9月4日(土)

無事にダンナが退院。入院費を支払うため、時間外受付へ。そうです。今日は運悪く、この病院が休みの日なのだ。1台しかない自動支払機で精算する。しかし、行ってみると、トラブルが発生していた。支払機のコンピューターが動かなくなってしまったようだ。あたふたする受付嬢。まったく機械は素人のようで、担当者を呼びにピュ〜。(汗)重たい荷物を持ったままで、待たされる事15分。ようやく復旧。(ホッ) それにしても・・・、機械精算ってむなしい。我々の前に並んでいた人の精算金、そして、うちの精算金があっという間に機械に飲み込まれてしまった。悲しい・・。(うう・・)



 9月3日(金)

今週はじめ、白牡丹さんのblogで読ませていただいた「山南さん分析」。立派な文章に感動。「色々な事に出合った、その時その時の自分を受け入れられてこそ、人は前に進めるように思う。」と書き込みをさせていただいたが、その後、ある事を思い出した。この夏、家族でランチしに行った時の事。担当のウエイトレスさんの左腕を見て、びっくりした。上腕部、関節から手首にかけて、傷がぎっしり。表現としては良くないかもしれないが、「なます切り」状態。(汗) 傷のない皮膚をさがすのが困難なほど、腕はびっしりと、横一文字に引かれた傷で覆われていた。リストカットのために出来た傷痕、ここまでひどいものは見た事がない。胸が痛む。しかし、お客と目と目を合わせて応対し、若い女性なら、本来隠したいはずの腕の傷を、まったく隠す事なく、一生懸命働いている彼女を見ていて、何だか涙が出そうになった。知り合いなら、抱き締めてあげたいような気持ちだった。傷つき、リストカットを繰り返していた過去の自分を否定するのではなく、受け入れられたからこそ、出来た「生還」。苦難から逃げ出さず、その時その時の自分を受け入れるって難しい。このウエイトレスさんに素晴らしい未来が訪れますように。そう祈ってやまない。 ※白牡丹さんの山南さん分析blog: 8月28日付「願ふことあるかもしらず火取虫/脱走しなかった私から/大河ドラマ『新選組!』」(前出のリンクから行けます。)



 9月2日(木)

午後病院へ。病院の廊下で、某政党トップと偶然すれ違う。たぶん、乗っているのは、お父様なのだろう、車椅子を笑顔で押している。へ〜、この人って、こういう感じの人だったんだ。(汗)テレビで見ていると、いつも決まって、パターン化された口調でしか、しゃべらないから、実際がどんな人なのか、全然見えてこなかったんだけど。 あのパターン化口調をやめて、こういう雰囲気を出せば、少しは政党の支持率も上るかもしれないのに。(ははは、いらぬお節介。汗&笑) さて、ダンナ同席のもと、栄養士さんに退院後の食事について、色々アドバイスいただいた。当面は一日、1600カロリー。(え〜、ちょっと・・無理じゃないの?汗)入院中もこのカロリーで生活。病院では、特にしなければならない事がないので、まったくお腹が減らないとダンナ。3キロ弱だが体重も減少。ダンナの場合、食べる事が好きという事もあるけど、ほとんどストレスによる過食なんで、それをどうするかが問題だわね。(汗) 



 9月1日(水)

やっと新学期始まる。(ホッ) ダンナ不在の生活も5日。何となく慣れてきてしまった。(汗&笑)明日はまた様子を見に、病院へ。栄養士さんと会って、退院後の食事に関するアドバイスをもらう予定。



 8月31日(火)

病院へ行った後、午後、久しぶりに渋谷のスタジオパークへ。ほぼ1ヶ月ぶり。(汗&笑)今日の収録は第44回放送分。私が見学している間、ずっと御殿シーンだった。将軍様と老中たち。(たぶん・・)、それと「ニンニン」香取局長と伊原さん(佐々木只三郎)。控えに島田照英。香取局長と伊原さん、将軍様の御前で対決ムード。(汗) その後、島田照英が将軍様に「直訴」。(す、すごいぞ。控えとは言え、将軍様の御姿を照英くん、ばっちり拝んでおります。大汗&笑) このシーンを延々撮っていた。(汗) なので、午後4時に撤退。香取くんが出ていたせいか、106スタ前も、上の階の大型モニター前も人が多かった。私は指定席のモニター近くの椅子をしっかりキープ。(汗&笑)コンサート、旅行、ダンナの入院、見舞いなど、ここのところ忙しかったせいか、椅子に腰掛け、じーっとしていたら・・・、は・・、いつの間にやら居眠ってしまった。(汗)そして、帰りの山手線車内、世にも恐ろしい光景に遭遇。 題して「妖怪・顔そり女」。(汗) 満員電車の中、鏡をのぞきながら、なんとっ!カミソリで、顔を剃っていた。 車内での化粧や食事はしょっちゅう見るが、・・・ついに、ここまで来たか・・・という感じ。(汗汗)



 8月29日(日)

雨の中、様子を見に病院へ。 思ったより元気そうなので、一安心。(もっと、悲愴な感じになってるかと・・・汗&笑)そして帰宅。 なかなか見る決心のつかなかった先週の大河、33回放送分をようやく視聴。覚悟はしていたが、泣けた。(涙) 山南さんと明里さんのシーン、山南さんと歳三さんのシーン、そして、最後の、近藤さんの(伊東カッシー参謀への)「あなたに何がわかるっ!」の一言で、堰を切ったように号泣する歳三さん。(私も号泣) あなたって、本当にいつも辛い役ばかり・・。(涙)山南さんの、「悔やむ事はない。」の一言、歳三さんにはズキッときた事だろう。(「あの時、「休んでいい」と言っていたら・・・。」と思っていたでしょうから。)新選組を、近藤さんを守る為に払った「代償」。その大きさがわかってくるのは、これからの事。このドラマの中、土方歳三は真の「鬼副長」として描かれていない。(と、私は思っている。)だから、余計、見ていて辛い。血も涙もない、本当の鬼になれたなら、どんなに楽か。(涙)このドラマを見ていると、「実際も、そうだったのではないだろうか。」と思える場面があって、考えさせられる。 見終わった後もしばし、ボーッ状態。 今回は、山南さんももちろんだが、山本くん演じる歳三さんにグッと来た。その後、34回、本放送を見る。(続く)




                  過去のひとりごとINDEXへ