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6月29日(火)

火曜日恒例のスタパ詣で。(もう5回目。汗) 午後1時半に到着。今日は、先週とは打って変わって、106スタ前・見学スペースは静かだった。「嵐の去った後の・・」ならぬ「堺雅人去った後の・・」という感じかな。(汗&笑) 今日の収録は午後1時から。さかんに大道具さん、小道具さんが、現場を整えている。きっと、私が来る前に、一場面、収録が済んだのだろう。場所は西本願寺内、新選組屯所。(そっかー。もう移った後なのね。汗)今回は、第37回放送分、冒頭部分のようだ。 松本良順先生登場。屯所内の一室。良順先生と慎吾局長が話している席に、源さんが山崎さんを連れてくる。慎吾局長、黒の絽の羽織が涼しげで素敵でした♪ 着物もベージュ系で、シンプルな中にも上品さを演出。にくいっ(笑) 場面状況が、いまいち把握しづらかったので、一階下の「スタこん」前・大型モニターへと見学場所を移動。(このモニターからは音声が取れるのだ。なので。) 今日は「スタこん」がお休みだった事もあり、ここもほとんど見学者はなし。(嬉) 慎吾局長、良順先生、源さんに山崎さんの場面収録は、一時間以上も続いた。部屋に入った源さんと山崎さん。慎吾局長が、山崎さんを良順先生に紹介。良順先生は、山崎さんに「刀傷の縫合の仕方を教えるから、後で私のところへいらっしゃい。」と言う。「はい。よろしくお願いします。」と山崎さん。・・いう事で、源さん、山崎さん、退場。うーん、ここは、あのエピソードですかね。って事は、これに関連するエピソードは、もちょっとあるから、それも出してくるのかな。楽しみ♪ さて、二人だけになった慎吾局長と良順先生。良順先生が、どうも幕府が長州をこらしめに行くらしいという話を慎吾局長へふる。ここでは二人の意見がふたつに分かれ・・・。後は見てのお楽しみ。(汗&笑) 慎吾くんの顔、大分普段通りになってきた。この5週間、特に2週目と3週目は、顔がむくんでいるように見え、ああ、疲れているんだなというのがありありとわかって、気の毒だった。今日は、大アップになっても、大丈夫なほど、元気な顔だったので一安心。この良順先生との場面は、小さく区切った場面場面の収録だったようで、本番OKの時、すでに時間は午後3時過ぎ。次は第36回の放送分。今日は、他のメジャーな方々は、お出ましにはならないのかなぁと思っていたら・・・・並び始めましたよ。あ、松原さん、後ろに平助。それに・・、おおっ! 谷原カッシー参謀。(嬉)先週は後姿しか拝見できなかったが、今日は全身の御姿を前から拝見。(嬉嬉)この3人、寺(もちろん、西本願寺)の渡り廊下のようなところから、ちょっと驚いたような表情で、ある方向をじっと見ている。そこへ、慎吾局長、山本トッシー副長、総司、源さんが駆けつける。どうも、火事のようだ。島田照英が、「祇園が火事のようです。」と伝えに来る。慎吾局長と山本トッシー副長、なにやら打ち合わせ。スタッフからの声に、トッシー副長が反応。照れ笑い。いや〜、山本くん、いつも収録の際は、メイクで眉毛をぐっと上げてるでしょ? 笑うと普段通りに下がって、優しいお顔に戻っちゃうんですよ。これがまたチャーミング♪ ここでの収録の合間はけっこう長かった。慎吾局長はじめ、試衛館の4人は、廊下の奥まった照明の当たらないところへ移動、ひっそりと固まっている。(汗&笑) 谷原さんと勘太郎くん、松原さんはカメラ前にずっと待機。最初、松原さんと勘太郎くんが楽しそうに談笑。その横で、谷原さんはさかんに台詞の稽古をしている。例のカッシー・スマイルや、「ほう。」とちょっと驚いた表情、それに刀を抜いたり、納めたりと、ずっと見ていても、飽きない。(嬉嬉嬉) 今日のお召し物は、紫がかったようなグレーの羽織、着物も薄目のグレー(青海波っぽい柄が入っている)、袴は茄子紺。グレーという色は難しい。一歩間違えば「ねずみ男」になってしまいます。(滝汗&笑) それを、ここまで着こなすとは。さすがは谷原さん♪ すると、勘太郎くん、こんどは谷原さんに話しかけた。二人でにこやかにおしゃべり。何の話をしているのかはわからないが、突如、谷原さんがびっくりして、「ぐえ〜。汗」の表情をお見せになった。(これがまた、キュート♪) そんな事をしているうちに撮影開始。本番一発でOKが出る。ここで私は、撤退のお時間。(涙) 今日の収穫はトッシー副長の下がった眉毛と、カッシー参謀の「ぐえ〜。」の顔かな。(汗&笑) いいもの見せてもらいました〜♪


帰りに、めずらしくショップに寄り、「わんわん」のチビぬいぐるみ(娘のお土産)と、『天花』印のずんだ餅を買う。この前買ったのは、レストランで6個・700円の「冷凍ずんだ」だったが、今回は、15個入り800円の(くらい??忘れた。汗)を購入。やっぱり、もちもちした「冷凍ずんだ」の方が美味しかった。(汗&笑) スタパ出口から駅方面に向かう際、「谷原」という文字が目に入ってきた。 「えっ!?何でっ。」(汗) よく見たら、「渋谷 原宿方面」・・・真ん中のスペースが見えなくて、「谷原」になったわけか・・。おい、おい。(汗)



 6月28日(月)

ヘルパーの実習がついに始まる。今日は在宅サービスの同行訪問。 2ケースに同行。昼は、介護保険による要介護5(寝たきり)の高齢者(女性)の利用者さん宅へ、身体介護のため訪問。夕方には、障害者支援金による家事援助のため、身体障害者の利用者さん宅へ。どちらも、大変貴重な経験をさせていただいた。利用者さんが、とても温かく接して下さったので有り難かった。この話の詳細はまた。(こちらに書く予定)



 6月27日(日)

ここのところ『新選組!』の感想が書けずにいる。(汗) 前回の新見錦切腹と、今回の芹沢鴨暗殺は、珍しく、暇があると繰り返し視聴。近日中に、こちらへ書く予定。(・・でいます。汗)



 6月25日(金)

28日の実習(在宅同行訪問)のために、髪を切りに美容院へ。かなり短く切る。 うえ〜、おばさん臭くなってしまった。(涙) ま、ほんとにおばさんなので、しかたないけど。



 6月24日(木)

今日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは堺雅人さん。22日にスタジオ収録がクランクアップ。(堺さん、お疲れ様でした。) テレビカメラに映し出されるスタジオの外には、人、人、人。(汗) ほとんどが女性。堺さんの人気を物語っていた。 私は堺さん演じる山南敬助が気に入っている。「避けては通れぬ道」を通っていくたびに、「これでいいのか・・・。」の表情の山南敬助。思慮深い、理性の人である山南が通る苦悩の道。ファンの方のファックスにも書かれていたが、堺さんは目の表情で演技する役者さん。これが、山南を演じる際、非常に効果を上げている。8月22日放送分でお別れになってしまうのは残念だが、今後の山南敬助、目が離せなくなりそうだ。



6月23日(水)

4月28日から始まったホームヘルパー2級の講習も今日で終了。 後は施設で2日間、在宅同行訪問が1日、デイサービスの見学が1日の計4日間、現場実習がある。(汗) 20代から50代まで、様々な年代層、17名が2ヶ月間、机を並べての介護の講習。一緒に勉強する中、皆が仲良しになり、今日の最終日、先生を囲んで記念写真を撮り、水曜Bクラスの卒業名簿を作成する事になった。全部お若い方々が音頭を取っての事。同窓会幹事も直ぐ決まる。(例の角刈りのユニークな方。笑)9月に第一回の同窓会をするという事まで決まってしまった。(汗&笑) 皆さん、いい方ばかりで、これで講習が終わってしまうのがちょっと残念な気もする。 来週から、いよいよ実習。さて、どうなるか。(汗)



 6月22日(火)

火曜日恒例のスタパ詣で。(笑) 午後1時半、ちょい前くらいの到着。(汗&笑)いつになく見学者が多い。(汗) ちょうど、これで午前は終わりというところだったようで、慎吾くんと伊原さんが座敷でお酒を飲んでいるシーン。今日は慎吾くん、元気です。(ホッ) 録画で20日の『新選組!』を見たけれど、慎吾くんのメイク、24回放送に比べ、ずいぶんと変わってきている。重々しさがだいぶ備わってきて、「近藤勇!」というかんじになってきました。(笑) 午前の収録終了。午後は2時35分から再開という事なので、その間、スタパ内のレストランで「勇御膳」を食す。お土産に『天花』の舞台になっている仙台名物「ずんだ餅」を買う。しかし、NHKというところは、いろいろな物を売ってるわ。(汗&笑) 下の写真は「勇御膳」。



午後2時半に106スタ前へ。 午後一の収録開始。井戸がある。屯所内、障子の閉められた部屋。その部屋の前に照英さん扮する島田魁が座っている。慎吾局長と山本トッシー副長も登場。2人とも深刻な表情。照英さんもスタッフとの打ち合わせの時はにこやかだったが、カメラテストでは、悲痛な表情。・・こ、これは、いよいよか・・・(汗) 最初の段階では局長、副長とも部屋の中へと、一旦入ったが、すぐに出てくる。そして、打ち合わせの後、本番。照英さん、部屋の近くまで来た局長、副長に悲痛な表情で何かを言う。慎吾局長はトッシー副長を見る。トッシー副長は首を横に振る。局長は黙って一人、障子を開け、部屋の中へと入った。島田照英、訴えるような目でトッシー副長に、「お願いしますっ。」(これは、唇の動きでわかりました。;)目をそらせるトッシー副長。その目はうるみ、切なげだった。(涙) ここで、カット。・・・これは、紛れもなく○○後の場面です。 トッシー副長の胸の内、痛いほどわかりました。(涙) そして次に、慎吾局長が部屋から出てきて・・・の場面。打ち合わせ、カメラテストの段階から、慎吾くんは、かなりうるうる状態になっていた。(さすが、役者さん。) そして、本番。部屋から出てくる局長。目はうつろ。板の間の部屋へ移動後、膝からガクッと・・・。悲しみに耐える慎吾局長。声を押し殺し、涙にくれる。(涙涙・・・) この場面、泣けた。(涙) 局長の悲しみが伝わってきた。心から信頼していた仲間との別れ。33回放送分はかなり辛くなる事必至。 次に、松原さん、永倉ぐっさん、左之助の三人が登場。 島田照英と、局長、副長のやり取りを別の部屋から見ているという設定。打ち合わせや、最初のカメラテストの時は、永倉ぐっさんと左之助は、カメラを向けるとおもしろい顔をしてみせたりして、見学コースにいる人たちへサービス満点。だが、最終カメラテストになると、その表情は一変。悲痛な深刻な表情へと変わった。本番では、ぐっさん、目をうるうるさせていた。まあ、すごいですね、役者さんて。本当に涙腺が自由自在。(感心) マイペースだったのは松原さん。まったくおふざけも笑顔もなく。(汗&笑)まじめな方だという事がよくわかりました。 つ、次は、いよいよ、山南さん登場か。(わくわく) しかし・・・。次のシーンは34回目放送分。えっ?! 終わっちゃった後じゃないのっ。(汗) 屯所内の一室。香取局長、山本トッシー副長、谷原カッシー参謀、総司くん、平助、源さん、永倉ぐっさん、左之助、観柳斎、あとは、え〜っと。(汗) わからない隊士が一人。(すみません。汗) なにやら、相談している。え〜ん、局長、副長、カッシー参謀のお顔が後ろ向きで見られない〜。(泣) 近くのギャル2人が、「あの左の人、誰だろうね。」と言っていたので、「谷原さんです。」と教えてあげると、「・・ああ〜。」 ・・・この馬鹿にしたような言い方は何?(怒) そうしたら、「慎吾と山本くん、こっち向かないかな〜。二人だけでいいんだけど。」だと。完全に私は頭に来た。(怒怒怒怒) 安心しなさい、慎吾くんも山本くんも、未来永劫、あんたたちの存在には気づきませんから。(怒×地球一周) ここで、時間は4時半過ぎ。主婦である私にはタイムリミット。(涙) しかたなく、本日のスタパぶらりんこを終了しようと出口へ向かう。2階の「スタジオパークからこんにちは」スタジオ前にある、ワイドモニターのところでも、106スタの収録風景が映し出されていた。往生際の悪い私は、谷原カッシー参謀のカメラ向きご尊顔を拝見したく(汗&笑)、もう一度画面に大接近。すると・・・、このワイドモニターは、本番のものは、音声も聞く事ができる事を大発見!(知らなかったのは、私だけかもしれないが。汗) この会合場面で、永倉ぐっさんの「山南さんが○○○って、まもないのに・・・・。」の声を聞き取る事ができた。 うう・・、そうよ、そうなのよ。絶対今日、収録なんだって。ついに、私は山南さんには、このスタパでお会いする事が出来なかった〜。(号泣) きっと、一連の場面は、スタパの見学コースが終わった後、深夜までかかって収録するのだろう。ああ、残念。(悔涙) しかし、こんな事でメゲる私ではない。まだまだ、私のスタパぶらりんこは続く(つもり。汗)のであった。



 6月21日(月)

台風の影響で、強い風の吹く中、月に一度のピアノレッスンへ行く。モシュコフスキーの連弾、まだ、きちんと譜読みも出来ていないのに、先生は、娘との「合わせ」練習を強行。(汗) 前半はよかったが、後半はメロメロ。(涙) まじめに練習しないと、これはまずいぞっ。(汗)



 6月20日(日)

今日は午前中、麻布の専称寺に総司くんの墓参りに行く。いや〜、すごい人だった。(汗) 私は昨年、一昨年も墓参りをしたが、こんなにたくさんの人を専称寺の門前で見たのは初めて。これも今年の大河効果なんでしょうか。(汗汗) サイトによくいらしていただいている志井さんとお会いした。ほとんど挨拶のみだったが、お会いできてよかった。ご一緒したずんこさんとランチタイム、その後、ずんこさんは講演会、私は渋谷へ。 あとで聞いた話だと、なんでも、あのタブーを破って、お寺に電話をした人がたくさんいたそうな。(汗) 来年からの総司くんの墓参は、かなり制限される事になるという。あ〜あ、という感じですね。(溜息) 午後からは、前々から予定されていたウラディミール・アシュケナージの演奏会をダンナ、娘と合流、大宮まで聴きに行った。この感想はまた。
  
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大宮で行われたアシュケナージ指揮・ピアノ、イタリア・パドヴァ管弦楽団の演奏会へ行った。開演は午後3時。渋谷から快速で約40分。ぎりぎりで到着。(汗)ダンナ、娘と合流した。演目は、モーツァルト「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲第17番、そしてベートーヴェン、ピアノ協奏曲第3番だ。アシュケナージは世界有数の音楽家、ピアノはもちろんだが、指揮者としての才能も素晴らしい。特に私は彼の弾くモーツアルトが好きで、今回も聴けるのを楽しみにしていた。期待は裏切られなかった。オケとの息もピッタリ。バランスのいい素晴らしい演奏だった。(音の響きが最高!感涙) ピアノを演奏しながらの指揮、モーツァルトもベートーヴェンも、初演の際はそうしたであろう、オケの中央にグランドを配し、約1時間半、指揮にピアノにと音楽するアシュケナージの姿に大感動。終演後、幸運にも購入したCDにご本人からサインを♪演奏会中は、ずっと弾きっぱなし、振りっぱなしでお疲れでしょうに。(感涙)久々の素晴らしい演奏会。サインの際、私を見て、笑顔で「ハロー」と言って下さった〜♪ 瞬間、大ファンとなる。(爆)アシュケナージは9月からN響の常任指揮者になる事が決まっている。友の会、入ろーかなー♪



 6月19日(土)

石田の署名がご縁で、ずっとお付き合いいただいている『狼斬』のDXI(でぃ)さんが明日の総司忌のために東京へ。朝、新宿の高速バスターミナルまで迎えに行った。近くのホテルで朝食を取りながら、約2時間半(よく粘ったなぁ。汗&笑)、新選組の話で盛り上がった。 DXIさんはお顔も性格も可愛い、本当にいいお嬢さん。「そうだ!お婿さん、探してあげよう♪」と、「結婚は?」 お訊きすると、「ぜーんぜんする気ありません。歳さんのような人が見つかるまでは。」 そう、おっしゃっていた。(笑) とても楽しいひとときだった。DXIさん、有難うございました。またお会いしましょうね。



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