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 4月21日(水)

特に何という事もない一日。吉祥寺方面に用足しに出かけたくらい。相変わらず天気がいい。



 4月20日(火)

真夏のような一日。朝から夕方まで洗濯のし通し。(汗&笑) おかげでだいぶ片づいてきた。 大河・・・で、一言。 うちの娘、堺雅人さん扮する山南敬助がお気に入りだ。「なんで?」って訊いたら、「だって、目があやういんだもんv」だと。(汗) 細くて、ひょろひょろっとした男性がタイプ。( 父親が○ブ系だから、その反動か・・。汗) 2・3日前に大学時代の友人から電話がかかってきたんだけど、ここのお嬢さん(高校生)、大河のファンで毎週楽しみに観ているらしい。 で、この子のコメントがまた・・・(汗&笑) ぐっさんの永倉新八を見て、「お母さん、この人、ガチャピン(子ども番組『ひらけ!ポンキッキ』のメインキャラクター)に似てるね。」だって。若い子たちの考える事って一体・・・・。



 4月19日(月)

さ〜て、大河の感想を・・と意気込んでいたら・・・その気持ちを萎えさせる重大事件が起こってしまった。(汗) これまた、何の気なしに『水戸黄門』を観ていたら・・・「えっ!? そ、そんなぁぁぁぁぁぁl〜〜〜〜〜。」 あの栗塚旭さんが悪代官になっているではないかっ。「ふふ・・そちも悪よのぅ。」ばりの台詞をおっしゃって・・・。(滝汗) 栗塚さん、為次郎さんが終わったら、こんどは悪代官・・。(涙) 格さん(伊吹吾郎さん)は、総司くんに「上様を頼みます。」とかっこいい台詞を言っておったのに・・。(号泣) ショックから立ち直れず。 トホホ・・。



 4月18日(日)

家族で上野・東京藝大・大学美術館で開催中の「再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開」を観に行った。一番のお目当ては毎年、この時期に公開される狩野芳崖の『悲母観音』だったのだが、偶然にも高橋由一の『鮭図』、そして悲願だった『花魁図』も観る事ができた。(感涙) 私が吉原に興味を持ったのは、幕末、伊庭八郎に箱館へ行く資金を用立てた稲本楼の花魁・小稲の事が知りたかったからだ。先頃購入した東京堂出版の『遊女』に、この小稲の事が詳しく書かれていた。幕末から明治にかけて、稲本楼には5人、「小稲」を名乗った花魁がいたそうだ。伊庭八郎をはじめ、彰義隊長の天野八郎、そして長岡藩家老、河井継之助とも馴染みだった小稲は四代目。名妓とうたわれ、明治五年、高橋由一の画のモデルにもなった。この時、すでに小稲は、花魁としての最盛期を過ぎ、そろそろ・・・というお年ではなかったかと思う。出来上がった画を見て、「私はこんなんじゃないっ。」と泣いて嫌がったというエピソードが、由一の弟子によって伝えられている。その時、由一はなんと言ったかというと、「わしは見たままを描いただけだ。」・・・さすがでございますわ。由一先生。(汗&笑) それでこそ、近代日本絵画のさきがけ、高橋由一先生です。(笑) 画は明治10年に描かれた代表作『鮭図』に比べると、まだ荒削りで、由一の目指した「写実」には程遠い。しかし、私は画から、小稲の人柄の一端が垣間見えるような印象を持った。「意地」「張り」、そしてハイカラな一面も持つ、幕末から明治を代表する吉原の花魁、小稲。『遊女』によると、小稲のその後は、有馬某の本妻、もしくは権妻(ごんさい・・簡単に言うと、お妾さん)になった・・・とある。そっか〜。落籍されてたんだ。よかった〜。(涙) どんな名妓とうたわれた花魁でも、年季奉公途中で亡くなると、浄閑寺(投げ込み寺)に葬られる。小稲がそれでは、あまりにも・・・と、ずっと気になっていたのだ。 吉原を調べ始めて約2年。ここへ来て、小稲のその後がわかったのと、『花魁図』を観る事ができたのとが同時期というのも、不思議な気がする 話が展示会からだいぶ逸れてしまったが、この「再考:近代日本の絵画」展、近代絵画の名作が数多く展示されていて、よかった。深川の現代美術館でも、その第U部を開催中。6月には上村松園の『序の舞』も展示されるようなので、また観に行きたいと思う。



 4月17日(土)

見たいテレビもなく、夜、パソコンで遊ぶ娘の横、何の気なしにアホ番組の代名詞(汗&笑)、『メチャイケ』を見ていたら、とんでもないものに出くわしてしまった。レギュラー、「よゐこ」の浜口が、別番組、『いきなり黄金伝説』で「1ヶ月1万円で過ごしたら100万円!」に好評出演中なのを利用、「浜口、1日100万円で過ごす」という無謀な企画が登場。(汗) オークションを体験しようと会場入りした浜口。(会場内はすべて番組関係者) レギュラーの廃品を、やれ「ナイキのスニーカー・限定○○モデル」とか、やれ「マドンナが来日公演で使用した帽子」とか、嘘八百のブランド名をつけ、これをオークション。(汗)浜口は、それを信じられない高値で買わされていく。(ひっどいなぁ・・汗) 最後に出てきた出品物。光浦が仕事で作った自身のライフマスク。(石膏で固めた顔型ね。) これをですね、なんと、「近藤勇のデスマスク」と言ってオークション。(滝汗) 浜口は今、新選組がマイブームらしく、「絶対欲しい!」と8万円で落札・・・。ちょっと、浜口くん。近藤さんは罪人として斬首されたんですけどね。どうやって、デスマスク取るでしょうね。(滝汗) っていうか、この時代、日本ではデスマスクなんかありませんよ。(石膏だって入ってきていないんじゃないかな?汗) 最初、「近藤勇のデスマスク」の言葉に、(不覚にも)思わず大笑いしてしまったが、よくよく考えたら腹が立ってきた。浜口よ、新選組をマイブームというのなら、近藤さんが罪人として処刑された事、当時はまだデスマスクを取る習慣が日本にはなかった事くらいは知っといてちょーだい。あと光浦、生きてる自分の顔型を「デスマスク」って紹介されて、平気でいるのはやめましょう。(汗)ライフマスクです。 しかし・・、もしかして、これも、ぜーんぶ、「やらせ」だったりして。(汗)アホなふりする浜口と、生きているのにわざと「デスマスク」の光浦。 だとしたら、見ていて腹立てる、私が一番アホなのかもしれないわ。(汗&笑)



 4月16日(金)

暖かいポカポカ陽気が続いている。 もうセーター類を片づけても大丈夫そうね。では、そろそろ・・。(笑)



 4月15日(木)

「英語でしゃべらナイト」の続き。(汗&笑) 番組の後半で、1970年代から80年代活躍したイギリスのロックグループ、ディープ・パープルのメンバー、イアン・ギランがインタビューに答えていた。懐かしい〜。 番組中、紹介されていた「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は私が中三の頃、流行っていた曲だ。よく、男の子たちがエレキギターで、「スモーク〜」の冒頭の部分を競って練習していたっけ。中学卒業の謝恩会で、それを披露。 あの人たちは今、どうしているだろうね。(きっと、いいおじさんになっている事だろう。汗&笑) 紹介の中で、ディープ・パープルを「ヘビメタ」と言っていたが、「ええっ!?」という感じだ。私の記憶だと「プログレ」なんだけど、調べてみると「ハードロック」に分類されている。私の好きなクイーンも。(汗) とは言っても私自身、ハードロックとプログレの区別が、きちんとできているわけではないので、ま、いいや。(汗&笑) しかし、年月とは残酷なもの。私が好きだった70年代後半から80年代全盛のロックンローラー達も、寄る年波には勝てず・・。(汗&笑) イアン・ギランは確かドラムス担当。・・・おっさんになってしまったわ。(汗&笑) 好きじゃなかったけど、エアロスミスやキッスと言った、それこそ「ヘビメタ」系の方々も、先頃どこぞで見たグラビアでは・・・・(滝汗)。 ロッカーの基本・・・デ○は×。あとクシャクシャも。(自分の事を棚に上げ、言いたい放題。汗&笑) 一方、今でも第一線で頑張っているデヴィッド・ボウイ、現在ミネラルウォーター(ヴィッテルかな?)のCMに出ているんだけど、ぜ〜んぜん昔と変わらない。もう、還暦過ぎてんじゃなかったっけ? 恐るべし。(汗)



 4月14日(水)

土田歳子さんにお知らせいただいた月曜の「英語でしゃべらナイト」、再放送を見た。(もちろん録画で。汗&笑) 大河、カッシー役の谷原章介さんがゲスト。学生時代に偶然公園で知り合ったアイルランド人と交流する事によって、英語を身につけたという。す、すごいっ。(汗) 私なんか、大学時代、散々ドイツ人と会っていたが(教室や研究室で。要するに先生ね。汗&笑)、まったく身につかなかった。(滝汗) 私はこの谷原さん、実はカッシーとして登場するまでまったく知らなかったのだ。(汗) おいくつなのかはわからないが、長身で華奢、そしてハンサム。モテる要素大。(笑) 声も低めで素敵。(私はバリトン系の声が好きなので。汗&笑) 谷原さんを見ていて思ったのだが・・・。こういうタイプの役者さんに冷徹な役をやらせるとおもしろいかも。ゴツくて、いかにも悪人みたいな人に悪役をやらせるより(汗&笑)、綺麗で華奢な男性が、実は・・・という方が、ドラマの展開としては面白味がある。 三谷さんがどういうつもりで谷原さんをカッシー役に起用したのか、そして大河のカッシーが今後、完璧な悪役(汗&笑)になっていくかはわからないが、若いし、これからどんどん上昇気流に乗っていくだろう谷原さんに、「頑張って」のエールを送りたい。(笑) しかし、綺麗系で悪役をやり、失敗した例もある。『ウォッチャー』のキアヌ・リーブス。 あれは大失敗。(汗) キアヌは悪役は無理・・という事が、あの映画で実証されてしまった。(汗)   



 4月13日(火)

新聞の折込に何故か「春の七五三、お子様の記念写真をどうぞ!」という写真館の広告チラシが入っていた。(春の七五三・・意味がわからん。汗)見ると、ダンダラの羽織で仙台袴、鉢巻、胴をつけた、まさに新選組局長・近藤勇ルックの男の子が、モデルとして載っている。此処まで来たか、新選組!・・・(汗) これに対抗する女の子版は・・・うーん、そう来たか・・・「はいからさんスタイル」だった。(汗&笑)



 4月12日(月)

誕生日のプレゼントとして、ダンナにスラックスを買うため、池袋のデパートへ。 買い物終了後、本屋もうろうろ。東京堂が出している『遊女』という本を発見。見ると島原の郭内図が出ていた。めずらしい〜。吉原の郭内図はよく目にするが島原ははじめて。思わず衝動買い。(汗&笑)



 4月11日(日)

今日はダンナの誕生日。娘は友だちとディズニーランドへ行ってしまったので、2人で森下の「みの家」(馬肉料理専門店)へ行ってお祝いした。実は私は馬刺しが大好き。やっと待望の「みの家」の馬刺しが食べられた。(わーい♪) 「桜鍋」、これってすき焼きより脂っこくなくていいかも。中に入れるみその風味が何とも言えずGood!その後、門仲へ行き、お不動さんと八幡様にご挨拶。通りへ出ると・・あれ? またお神輿。水をかける用意までされてるっ。(汗) よく見ると、「春の交通安全」 ははぁ、深川の皆さん、春の交通安全週間のPRに一役買ったというわけね。何だか、深川は一年中お祭りしてるって印象。(汗&笑) いいねぇ、いいねぇ。(笑) さて、今日の大河、いよいよ京へ到着。印象に残った人といえば、新見錦さん。(笑) ・・ていうか、毎週日曜の朝、よく見るテレ朝「題名のない音楽会」、スポンサーが出光興産なんだけど、そのCMに新見(相島)さん、出ていらっしゃるんですわ。(歌)♪ま〜いどまいど、まいどでまいど、ま〜いどまいどでまいどあり〜♪ご存じの方もいらっしゃると思う。すっごい怖いCM。(滝汗)この印象が強いんで、大河で新見(相島)さんが出てくるたびに、ダンナと「出た〜。」←お化けじゃないんだってば。(汗)



 4月10日(土)

昨日は笑った。ご常連様の野間みつねさんがご自身のサイト内「交換日記」で紹介されたサイト「あなたがつぶやく最期の言葉」で大うけしてしまった。私のつぶやく最期の言葉は「今まで本当に有難う」だそうで。標準的ですわね。(汗&笑) 「娘の家族に看取られ、先立った夫の事をぼんやりと思い出しながら・・・。推定年齢88歳」だそうだ。(汗&笑) その後の総合運というのがまた・・。(汗&笑) けっこう、当たっているかも。 おもしろいので家族でやってみた。娘の「最期の言葉」は「つぼは花瓶にも骨壷にもなるよ。」 ダンナは「もう何が何だかわからない。」だって。(汗) うちの娘、やっぱりぶっ飛んでますわ。(汗)



4月9日(金)

「今日こそは、江戸博へ!」と意気込んでいたが、結局のところ、朝バタバタして、また出発予定時間、大幅に遅れる。(汗) 江戸博へはまた改めて・・となり(涙)、上野の東博、「空海と高野山」展のみ、観に行く事にした。予想通り、素晴らしい展示会。空海(弘法大師)筆、国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)」(空海24歳の時、撰述した著作。題名の意味は仏の教えに暗く聞く耳を持たない者に指し示すの意。) 見ているだけで、空海のパワーが体内に入ってくるかのよう。運慶作による八大童子立像。もうね、何もいう事なし。ただ感涙。特に制多伽童子。(不動明王の脇侍)完全に惚れた。(笑) 東寺といい、金剛峯寺といい、仏像が本当に素晴らしい! あと、平清盛が自分の頭の血を大日宝冠(胎蔵界図の)を描く際、絵の具に混ぜて彩色したという「両界曼荼羅」(別名「血曼荼羅」) これも圧巻。色々感じた事を書きたいのだが、またの機会にする。この展示会、27日から展示替えがある模様。もう一度観に行くつもりだ。久しぶりのいい展示会でウキウキ♪



 4月8日(木)

昨夜遅くまで調べ物をしていたため、朝、ダンナと娘が出かけた後、2度寝をしてしまった。(汗) 本当は江戸博と東博へ行こうと思っていたんだけど、すっかり出遅れたため、諦める。(涙) なので、先日の勇忌のレポも更新。(汗&笑) しっかし、あの日は寒かった。(汗)




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