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8月16日(土)

雨の日は続く。今日午後から有明の東京ビックサイトで開催している夏コミに行ってみた。拙サイトと相互リンクでお世話になっている野間みつねさんがこのコミケに出店され、ご自身の力作『まなざし』の上巻を販売されるとお聞きしたからだ。娘がぜひコミケを見学、野間さんにも会いたいと言っていたのと、私も『まなざし』をぜひいただきたいと思い、コミケのカタログまで購入して下調べをしていた。・・・がしかし、あれだけ張り切っていた当の娘はここ数日の肌寒さのせいか風邪を引きダウン。ビックサイトの案内人を失くした私は・・・・。(汗) JR・大崎駅からりんかい線に乗り、国際展示場前駅で下車。何とか一人、会場にたどり着く事ができた。駅の混雑といったら・・・それはすごかった・・。(汗) しかし、駅員さんの手際のいい事。何のトラブルもなくスイスイと乗り降りの人たちをさばいていた。(さすがっ) 無事、みつねさんと会い、本を購入。そして家へと戻った。 左の写真が東京ビックサイト。内部は撮影禁止だったらしいのだが、何も知らないおばさんはパチパチ写真を撮って「写真は撮らないで下さい。」と注意される始末。(汗&笑) やはり、おばさんは不死身。(がははは・・・汗)



 8月15日(金)

嫌になるほどの雨。あまりに退屈なのでちょっと買い物に出てみたが・・・ビシャビシャになって戻ってきた。アホみたい。(汗) 早く晴れないかなぁ・・。



 8月14日(木)

今日も東京は雨。肌寒い。久しぶりに美容室へ行く。 美容室の先生からハイビスカスのハーブ・ティ(リーフ)をいただいた。淹れてみると色は真っ赤。味はといえばすっぱい。疲労回復、よく眠れるというのでいただいてきたのだが、何故かあとをひく不思議な味だ。色といい、味といい、ポリフェノールとビタミンCがふんだんに入っている感じ。これは身体によさそうだ♪



 8月13日(水)

愛用していた雨晴兼用傘の骨をへし折ってしまった。(な、なんという乱暴な・・汗) なので折りたたみ式のものを一本購入。日傘は持っているのだが、こう天気が不安定だとまたいつ降って来るか判らない。なので兼用傘は必需品。この年になると日傘は手放せない。もちろんUVカットのされたもの。(汗&笑) 明日は久々に美容室へ行く予定。(あ〜、これでやっとサッパリできる。嬉し♪)



 8月12日(火)

特にどうという事もなく過ごす。何回も(・・というか何十回もだね・・)挫折しているダイエットを懲りずにまた始めた。なので、死ぬほどお腹が空いている。(汗)


 8月11日(月)

ちょっと一区切り。ビデオ屋中毒をこの辺で終了する事にした。 5日の後、今日まで邦画『催眠』、『刑法第三十九条』、洋画『シャイニング』と(オカルト含む)サスペンス系を3本。最後に三谷幸喜氏の『竜馬の妻とその夫と愛人』を観た。感想? ああ、またか・・と溜息が聞こえてきそうだが・・・。(汗&笑)

1.『催眠』・・・ビデオ発売当時、「ものすっごく怖い!」と評判だったが、今回観て「どこが?(汗)」と思ってしまった。「多重人格」の出てくる映画をここ何本も観ているが、結局のところオカルトと結びつけて終わらせてしまう。こういうのは好きじゃない。

2.『刑法第三十九条』・・・堤真一演じる殺人犯が「多重人格」を装い、罪から逃れようとするのを鈴木京香演じる鑑定人が詐病と見破り・・・という筋。これはけっこうおもしろかった。堤真一がうまい。 

3.『シャイニング』・・・キューブリックの作品。ジャック・ニコルソンが怖い。(汗&笑) 各登場人物の心理描写がきちんとされている。「心の隙間」から魔は入ってくる。これは確かに言える。(汗)

4.『竜馬の妻とその夫と愛人』・・・三谷映画をはじめて観た。うーん・・・。(汗) 映画がどうのというより、「龍馬が死んだ後のおりょうさんの気持ちって、確かに映画中に描かれている通りだったかもしれないな。」と思った。夢の中、新婚旅行で霧島に行った時の事を描いているシーンでは、龍馬とおりょう、一番二人が幸せだった頃の事だから、おりょうさんがかわいそうで涙が出てしまった。伝説になってしまった男をダンナに持つと、残された妻は苦労する。気になる事がひとつあった。おりょうさんは京女。江戸っ子風に描かずに、もっと(勝気な)京女っぽくして欲しかったな。

以上、長々私の映画・言いたい放題におつきあいくださいまして有難うございました。これにて当分の間控えます。(汗&笑)



 8月10日(日)

台風一過、暑かった・・。(汗) 今日は家族でおじいちゃんの誕生日のプレゼントを買いに池袋のデパートへ行った。おじいちゃんのリクエストはモーツァルトのピアノ協奏曲20番と21番のCD。ダンナがグルダ盤、ピリス盤の二枚を買った。この20番、21番は映画『アマデウス』の中でも演奏されている名曲。おじいちゃん、趣味がいい。(笑) そういえば、この『アマデウス』のサウンド・トラック盤の演奏を指揮していたマリナー、この頃名前を聞かないけど、どうしただろう? このサウンド・トラックはけっこうよかったけど、後で買った『魔笛』は・・・・。(汗)キリ・テ・カナワのパミーナ、私は勘弁して欲しかった・・・。



 8月9日(土)

台風10号が四国へ上陸。近畿地方を横断して北陸へ。その影響で関東地方が今日一日雨風の非常に強い散々な一日となった。今回はノロノロの雨台風。こういう台風の場合、その通り過ぎた地域への被害が大きい。三重県、和歌山県の県境で川が氾濫。かなりの被害が出ている様子、心配だ。一歩も外へ出る事なく家で過ごす。



 8月8日(金)

今日は朗報が。日野市石田の土方歳三資料館がオフィシャルサイトを開設したのだ。お祝いを言いたくてご自宅へお電話。皆さんお元気なご様子、安心した。「幕末瓦版」とリンク集にリンクを張る件、了解してくださった。二番目のお嬢さんが海外から戻られたらホームページを開設したいと、ご当主がずっとおっしゃっていらした事が今日実現。私も感無量。嬉しかった。



8月7日(木)

実は火曜日からまた「おじいちゃん・お預かり週間」に突入している。(汗&笑) にもかかわらず、今日は谷中まで出かけてしまった。1日から始まっている全生庵・円朝コレクションの幽霊画を観るためである。 なかなかよかった。 特に月岡芳年の画が素晴らしかった。実際に芳年が東海道沿いの妓楼で夜中に出会った遊女(病死した?)の霊を翌朝、記憶が確かなうちに・・と描いた画だという。この遊女の「未練」(病気で死ななければならないという事への)が画面全体からにじみ出ていた。芸術性も高く、「幽霊画でここまで描けるんだ。」と、ただただ、感心。 その他ちょっと立ち寄ったところも含めてレポートにまとめたい。



 8月6日(水)

ちくま文庫『吉原酔狂ぐらし』を読む。この本の著者・吉村平吉氏は戦後、昭和20年代、赤線の吉原で呼び込みをしていたという人。戦前・戦後。売春防止法が施行された前後から現在までの吉原を知る生き字引のような人でもある。風俗ルポライターなんかもしていたという事で、かなり若い頃は遊びまくっていた・・と著書にある。(御歳83歳!)この手の本は下手するとエッチなだけで、吉原にこれから勇んで行こうとしている男性陣の手引書みたいになってしまうのがオチなのだが、この本は違う。面白い。エッセイなのだが小説を読んでいるよう。思うに著者の人柄・・というか、まったく卑猥さを感じさせない。あっけらかんとした明るいすけべ(エッチという言葉よりこっちの方が合っている)とでもいうべきか。(汗&笑) 本当に吉原を愛しているんだな・・という事が、言葉の端々からよーくわかる。お江戸の遊びの通人ってこんな感じだったのかな?



 8月5日(火)

ビデオ三昧の日は続く。(汗) 今日は香港の伝説的スター、この4月に自殺したレスリー・チャンの遺作『カルマ』を観た。途中まではすごく面白い。が、最後が・・・・。私は単なる恋愛ホラーで終わって欲しくないと思っていたので最後がちょっとがっかりだった。気になった事がひとつ。レスリー扮する精神科医・ジムが過去の心の傷から追い詰められて自殺しようとする場面。なんと、ビルの屋上から飛び降りようとするのだ。本当の気持ちを吐露する事で昔の恋人の幽霊から開放され、今の恋人とハッピーエンドなのだが・・。 映画の役柄であるジムは助かり、演じたレスリーは・・・。(汗) この屋上シーンはすっごくショッキング。何かの暗示?(汗)



 8月4日(月)

ここのところ、わけのわからないメールが毎日のように来る。アカウントが「まゆみ」とか「あゆみ」とか・・いかにも知り合いを装って、「こんにちは」や「とりあえず」などのお題がついている。添付ファイルの場合は即削除。私の場合、パソメールを携帯転送にしてあるので、そっちで見てヘンなメールは開かずに削除している。サイト運営をしているのでメール・アドレスを公開しているから、しかたないのかもしれないけど。また新種のウィルスが出ているみたいでし・・・やだねぇ。



 8月3日(日)

今日は、実家の両親、兄の家族、そしてうちの一家とで久しぶりに食事をした。赤坂のキャピトル東急へ行く。赤坂見付で降りて、元ホテル・ニュージャパンの前を通った。(汗) ニュージャパンの1階(?)に入っていた郵便局(もしかしたら隣のビルだったかも)を発見。20年前、勤め先に近い事もあってここで定期貯金をしていた事を思い出す。懐かしい・・・というか、不思議な気持ちに。甥っこがずいぶん大きくなっていた。今は三国志にはまっていると言う。ダンナが三国志に出てくる人物を一人一挙げると目を輝かしていた。可愛いねぇ。(笑)




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