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 3月11日(火)
今日渋谷へ行った。何の気なしにTSUTAYAへ寄ってみる。TSUTAYAはCD・DVDの販売等もしているが、やはりレンタルビデオの種類の多さには驚かされる。うちの近所のTSUTAYAにはまったく置いていない往年の新選組映画やNHKの大河もみーんな揃えてあるのだ。以前2巻しかなくてよく見られなかった「獅子の時代」も全巻揃っていた♪もちろん「白虎隊」も♪♪ こんどまとめて借りて来よう。返す事を考えるとちょっと・・なのだが、この際そんな事は言ってはいられない。しかし・・どういうわけか平幹二郎=近藤勇 古谷一行=土方歳三の「新選組始末記」だけはなかった・・・。何故?(汗)


 3月10日(月)
ついにうちの前の松林に「野良猫に餌をやらないで下さい。」という立て看板が出てしまった。(汗) 誰が保健所にチクッたのだろう。もしかして下のおばあちゃん?(汗汗・・)(注:毎月掃除に行く大津の家が、今猫のトイレと化しているそうで・・。(これまた近所に餌をやる人がいるらしい・・。)それで現在おばあちゃんは、猫を非常に嫌がっているのだ・・。) 「誰だろうね?野良猫に餌やっているの。」とのコメント。まさか自分の息子が餌をやっているなんて夢にも思っていないだろうなぁ。(汗・・のかき過ぎ。)


 3月9日(日)
昨日の近代美術館の事。展示品の中に明治の画家・原田直次郎の『騎龍観音』があった。原田はあの『花魁図』(吉原の花魁・小稲をモデルに描かれたとされる画。重文)を描いた高橋由一の弟子だ。今回じっくり観ていたら・・・。油彩画なのだが、どうもこの観音様、妙に生々しくて(人間的過ぎる・・)思わず後ずさりしてしまった。何故そう感じたのかは自分でもわからない。西洋美術史上、例えばミケランジェロの『ピエタ』などは写実の極致・・と言えるくらい、外見は人間的に表現されている。なのにまったく「人間」を感じないのは何故?イタリアに行った事がないので実物を観てはいないのだが、写真でもクリスチャンではない私でさえ、思わずひざまづきたくなるような気持ちになる。教会に安置される為に造られた「キリスト・マリア像」と画家の思いそのままに描かれた「観音画」。『騎龍観音』は発表当初、すごぶる評判が悪かったという。もしかしたら作者の狙いは正にそこで、「観音」(仏教)の概念を打ち砕くためにこの画を描いたのかもしれない。知識不足の上、ほとんど感性でしか画を観ない私の妄想の中の戯言。(汗&笑) 


 3月8日(土)
私の願い通り今日は晴天。とても暖かい一日だった。 ダンナと皇居周辺をお散歩。(笑) 市ヶ谷で降りて、靖国神社ー山種美術館ー国立近代美術館と歩いた。ちょっと驚いた事がひとつ。靖国神社にも「名物」があるようだ。それもお菓子。(笑) 「靖国カステラ」と「靖国ぽうろ」。どんなお味かは不明(汗&笑) 境内の桜、しっかり芽吹いていて、暖かくなるのを今や遅しと待ち構えている。皇居のお濠周辺の桜並木も同じ。本格的な春はすぐ近くまで来ている♪


 3月7日(金)
東京は大雨。一日中ザンザン降りだった。・・という事でまたまた一日中家の中に閉じこもる。(汗&笑) 昨日に引き続きPCによるサイト改築と調べ物で一日が過ぎた。明日は暖かくならないかなぁ。


 3月6日(木)
今日は「啓蟄」。それにしては寒すぎる。(ブルッ) 寒くて外に出たくなかったので、PCでサイト改築の準備、後はちょっとした課題の下調べをして一日を過ごした。サイトの改築、けっこう大変だ。3月22日で、ちょうどサイト開設半年を迎える。なんだかあっという間だったな。今年はぶらりんこだけではなくて、ちょっとはお勉強もしてみようかと何故か妙に張り切っている。(汗&笑) 計画倒れにならないようにしたい・・・くれぐれも・・だ。(自戒・・汗)


 3月5日(水)
今日雛人形を片づけた。私は奇数日が好きなので、大体例年5日にお雛様を片づける。うちは「親王飾り」(?ちょっと何て名前かわからないんだけれど。お内裏様とお雛様だけのもの。) 娘のお雛様は娘に似ている。(たぶん実家の両親が娘に似ているお雛様を買ってくれたんだと思う。) 私の雛人形も娘と同じカップル・オンリーのもの。(笑) 私が小学5年の時父が大阪に転勤になって、雛人形を親戚に預けたため、人形が傷んでしまって人形供養の寺に持っていったと、後に母から聞かされた。可哀想だったと思う。10年ほどしかそのお雛様とは一緒じゃなかったけれど、不思議と男雛・女雛、ご両人のお顔はしっかりと憶えている。女雛はまるで歌を歌っているように口を少し開けていて、男雛はそんな女雛を見て微笑んでいる・・といった感じ。両雛共正面を見ているのだけど、不思議と小さい時からこういうイメージで雛人形を見ていた。そう思っていたら懐かしい映像が頭に浮かんできて・・・なんだか嬉しくなってしまった。


 3月4日(火)
旭川の兄が東京に転勤になった。北海道へ行って1年、また引越しだ。(汗) 9日から東京の方の仕事に入るらしい。義姉と甥っ子は3学期が終わってから戻ってくるようだ。それにしてもサラリーマンは辛い。 せっかく旭川の学校に慣れたのに甥っ子も気の毒。私は私で、今年もできれば北海道に・・・なんて思っていたのでちょっと残念。(汗&笑) 昨年函館に行けて本当に良かったと思う。今思うとやはり・・・彼らに「呼ばれた」のかもしれないな。(笑)


 3月3日(月)
今日は下のおばあちゃんが出品した書道の展示会を見に行った。おばあちゃんは本格的に書道を始めてまだ5・6年。元々良い字を書く人なので、あっという間に上達。展覧会も2回入選している。とにかく熱心で毎日欠かさず練習を続けている。本当に頭が下がる。私のピアノとえらい違いだ。(汗)私もおばあちゃんを見習って頑張らなきゃと改めて思った。 展示会で楷書・行書・草書の他、かな文字も出ていた。20数年前、私もかな文字と俳画を習っていた時期がある。先生は明治生まれの慶応ボーイで、字も画も先生のご性格のように自由で柔らかくとても素敵だった。お亡くなりになって15年は経つが、かな文字を見ていたらなんだか先生を思い出してしまった。(涙) 書道もいいんだけど・・・やりたい事ってきりがないなぁ。(ふぅ)



 3月2日(日)
今日は娘の17回目の誕生日。家族3人でお祝いに外で食事をした。「梅の花」という豆腐と湯葉料理の店。駅前のビルに店ができたので,、そこで「お誕生日会」をしたのだ。(笑) 娘は豆腐や湯葉は好き。(単にコースに入っている生麩の田楽が好きなだけかもしれないが・・。(汗&笑))いくらヘルシーと言っても豆腐と湯葉にカロリーがないわけではないから、思いっきり食べれば、もうそれはそれはたいしたカロリー摂取になるわけで・・・。(汗) ・・というわけでうちの家族は例の如く、またまた恐ろしいカロリーを摂取してしまったのでありました。(涙) ダイエットの道は辛く険しい・・。



 3月1日(土)
今日から3月。昨日ダンナが小学館のウイークリーブック『週刊 四季花めぐり』の桜関係を4冊も買ってきた。(汗) 全国桜前線、東・西の名木、そして枝垂れ桜・八重桜だ。 私は枝垂れ桜が好き。昨年も山梨の塩山まで樹齢300年の名木を見に行ってきた。これらの雑誌を見ながら今年はどこへ行こうか考え中。一番見たいのは三春の瀧桜。あと会津の五桜。この五桜を全部見てまわるのは至難の技とか。(汗&笑) 「会津」と聞いただけでもう心躍る私なので(笑)、おばあになる前に一度は挑戦してみたい。(笑)中でも「石部桜」。この「石部」の名にピピッと来るものがあって(笑)、調べてみようかなと思っているところ。 地名の由来、「石部桜」のような名木の由来を辿る事は自分が日本人である事を再認識させてくれる。この国の歴史の深さ、言葉の美しさに触れる事のできる至福のひとときだ。 さあ、今年の花見はどこで?(笑)



 2月28日(金)
やっと終わった・・・。(あ、ピアノね。)ま、3日漬けでハノン、チェルニー30番、バッハ、ソナチネをやろうと言うのがやはり無謀だった。(涙)ああ、明日からは改心し、毎日きちんと練習しなければっ。(ほんと、ほんと) 今日のワンポイント: 先生に「お母様(娘が14年もお世話になっているので・・。この呼び名が定着してしまったのだ。汗)は太い立派な指をお持ちだから・・・。」って言われたんだけど・・・。これって褒められてるの、けなされてるの、どっちだろ?(汗)



 2月27日(木)
今日は来年の大河ドラマ『新選組!』の一部キャストが発表され、ネットの新選組関連サイトは一日中この話で持ちきりだった。もうこの年になると若い俳優さんの区別もほとんどできないので(汗&笑)、何でもいいかな〜なんてヒヨッちゃったりもするんだけど・・。(笑)でもやはり、歳三役は気になるところ。何でも山本耕史さんっていう俳優さんに決まったそうな・・。「ふーん。悪いけど知らないんだよね〜、この人。だから何とも言えないんだけど、顔を見ると優しい感じかな。 これで歳三の複雑な性格が演じられれば・・・株上がるだろうな〜、この人。」・・などとピアノの練習でクタクタになり、思考回路がおかしくなった頭でぼんやりと考えていた。(はぁ・・、今日も疲れた・・。いよいよ明日だ。)



 2月26日(水)
昨日から金曜日のピアノ・レッスンに向けて恐怖の「3日漬け」を行っている。(汗&笑) 昨日は張り切りすぎて4時間近く練習。(汗)肩や腕、手が痛くなってあまりよく寝付けなかった。(アホ・・) どうしてこう間際にならないと練習をやらないんだろうね。指の練習曲やソナチネなどは、それほど・・・ではないのだが(決して自慢している訳ではない。あくまで私のいい加減な「ものさし」での話。(笑))、問題はバッハ。 バッハの音楽はポリフォニー(多重音楽)といって、いくつもの旋律が重なって出来ている。だから左手部分はけっして「伴奏」ではない。独立した旋律なのだ。 今私は練習している「2声のインヴェンション」はポリフォニーの基礎中の基礎。バッハが10歳の長男・フリーデマンの練習用に書いた作品。ああ、しかし・・・。1番も確かに難しかったけど1ヶ月で譜読みができた。こんどの13番という曲、右手・左手の旋律を目で楽譜を見ながらたどたどしく弾いても涙が出るくらい美しいのだが・・・・。合わせられない、右手と左手が・・・。(涙) 明日のレッスンは片手ずつ弾く事になりそうだ。(涙) ほんと、この曲弾けるようになるのかなぁ。(ふぅ・・)




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