野沢温泉スキー場〜七ケ巻      2023年3月8日(水)
 トップページへ


私がやりたい山スキーのスタイルは、ゲレンデ横のパウダーをあさるようなものでなく、山を越えて
隣の集落に行くような「旅系」の山スキーです。
現在ではもう滑る人もいないのだろう、と思っていたが、最近のシュプールが何本かついていました。
ここに郷愁を感じる人は私以外にもいるようです。


          出典:国土地理院25000分の1地形図「野沢温泉」
メンバー  やまかわ 
*===================================================================================================================*

野沢温泉スキー場長坂ゴンドラ山麓駅(8:30)---山頂駅(8:43-8:50)------上の平-----灯篭木峠(9:11-9:20)----水尾山(9:40-9:48)

-----七ケ巻(11:50−12:33)==(湯ノ花号バス)===野沢温泉新田ターミナル(12:55-13:16)===(シャトルバス)==長坂ゴンドラ駅(13:30)

*===================================================================================================================*


リニューアルされた長坂ゴンドラ
搬器も快適になったが、値段も高くなった。一回券¥3000はバックカントリースキーヤーにはびっくりのお値段である。



まずは上の平ゲレンデへ
ホーム関田山脈が一望である。
鍋倉山が真正面に見え、テンションが上がる。今日は平日だけど賑わっていることだろう。

上の平からシュナイダー方面に下り、途中から林道初心者コースに入る。
中間にある灯篭木峠がこのツアーコースの入口になる。




灯篭木峠でシールを装着し、緩い登りを登っていく。途中関田山脈の野々海池方面が見える。


水尾山の山頂。たくさんシュプールや足跡がついている。

今では滑る人もいないのでは?と思っていたが思いのほか人気ルートのようであった。




今日の雪はひどいモナカ雪で、ハッキリ言って滑りは快適ではなかった。

林間をゆったり下りていくと次第に千曲川が迫ってくる。

終わりが近い。




時間を見ながらだいぶゆっくり下りたつもりだったが、まだ、バスの時間までは40分ほどあった。

民家の物置のような小屋にバス停がついている。12:33の野沢温泉行きを逃すと次は17時過ぎまでない。

ハイエースの乗合バスにのって野沢温泉の新田ターミナルへ
そこからはスキーシャトルバスで長坂ゴンドラの駅まで帰還

 トップページへ