鍋倉山      2023年1月30日(月)
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鍋倉山は私のホームエリアだと思っておりますが、今シーズンは初めての訪問です。
2月にスノーシューツアーが予定されているのでその下見も兼ねています。
スノーシューで登る予定だったのですが、登山口温井で新雪が膝上まであるコンディションだったので、スキーで
上がることにしました。スキーは強いです。




メンバー  やまかわ 
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飯山市 温井集落 除雪終了地点(9:06)---都立大小屋裏------森太郎覗き尾根(巨木の谷北側の尾根)-----鍋倉山(11:38−11:55)

-----杉尾根(巨木の谷南側の尾根)---温井(12:27)

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スノーシューツアーの下見目的であったのでスノーシューで登るつもりもあったが、登山口温井では新雪が膝上くらいまで乗っていた。

こりゃスキーでないと上まで上がれないかも、と思いスキーで登ることにした。もしかするとそうなるかもと思い、ちゃんと持ってきている(笑)。
平日にもかかわらずすでに7〜8台の車が駐車中。



この水道小屋の屋根の上の雪で積雪量がわかる。今年は少なかったがやっと例年に追いついた感じ。


山スキーのトレースはしっかりついている。
トレースを外すとスキーを履いていても膝位まで沈む。

都立大小屋から、最短距離の鍋倉杉尾根を上がるつもりだったが、全くトレースがついていない。隣の森太郎覗き尾根にトレースが見えたのでそちらに転進

杉尾根は下降時にみるようにしよう。


基本トレースはあるのだが、自分の角度でラインを取るとラッセル!ラッセルをしていると、これでは「癒しの森」どころか戦争のようだ!と愚痴りたくなってくる。
中間サンライズビーチを過ぎ、樹氷が見られるようになってくると「あ〜やっぱり癒しの森だ〜」と思えてくる。





山頂には先行のスキーヤーが8名ほど
海岸線はかろうじて見えます。


プローブをさしてみるが、320cmのプローブが地面につかない。
いつものことだが山頂の積雪は4m近くに達しているのだろう。


下見するはずだった杉尾根を滑降。30分ほどで温井へ
スキーは速い。
下山したころから雪が強くなってきた。
温井には積雪深度計が設置されていたが230cmほどまで埋まってた。

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