１１月にまとまった降雪があり、今年のスキーは早いかと思ったが、その後雪は増えていない。シーズン初め恒例の、ステップ付テレマークでのポタリングに出かける。
池周辺での積雪は80cmほど くるぶしからスネくらいのラッセルになる。
車道からは、なぜかツボ足の足跡がついていた。
少し歩くと覚束ない足取りで歩く若者に追いついた。手には大きなダンボールを抱えて持っている。ワカンもスノーシューも付けず、背負子やソリも使わないので大変そう。
聞けばテレビ取材のロケハンに来ているとのこと。少し先で２人が雪の山を造ったり、雪をならしたりしていた。
志賀高原のガイドさんを付けた方がいろいろな面でスムーズでは？この道をツボ足で荷物運びとは過酷すぎるだろう。山のことを知っている人が全くつかないでこんな仕事を展開するなんてテレビ局もずさんだ。登山者の遭難の報道で偉そうなことはいえないだろう。
この森をテレビで紹介してくれるのは悪いことではないが
「氷点下〇〇度、極寒の雪中キャンプ！〇〇は生還できるのか？」みたいなヘンな番組にならなければいいが・・・と心配になった。
メンバー やまかわ
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大沼池入口(10:40)---大沼池突端（看板のあるところ）（13:30-13:55）---
---大沼池入口(14:50)
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