頸城　明星山　　　岡集落から北面へ　　　２０２１年３月７日（日）
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クライミングのフィールドとして有名な明星山 三方を岩場に取り囲まれており、スキーには向かないと思われがちだが、北面は雪がつながっており、 ちらほらスキーでの記録も見るようになってきた。 気になっていたので行ってみた。山里の岡集落の雰囲気も捨てがたい。里はマンサクが咲き始めた。 朝は青空だったが山頂付近は霧と霧氷、ガス待ちをしていたが晴れそうもないので霧の中を滑降。

メンバー　　やまかわ　 *=========================================================================================================* 岡集落除雪終了地点(７：３０)---明星山(１１：０８-１２：０３)------岡（スキー終了１２：４６） *=========================================================================================================*

	曇っていたが上空は青空が広がり、明るくなってくる。 岡集落から林道をたどり、約１時間で台地上にあがり、明星山の山頂付近が見上げられる。
	先ほどまで青空だったのに、上部は霧になってしまった。 霧氷がきれいだが、周囲の様子がわからなく少々不安 標高950ｍから上部は40度位の急斜面である。雪が堅いのでクトー（スキーアイゼン）を装着 スキーアイゼンがあれば何とかスキーで山頂まであがれる。 竜護尾根もあがれるようだが、クラックが多く、踏み抜く穴が多く苦労するようだ。 雪が不安定でなく、シール登行に自信があれば斜面をそのままジグザグに登る方が良いだろう。
	山頂の位置がわからずＧＰＳを見ながら右往左往する。 霧が晴れることを期待して１時間ほど待ってみたが晴れる気配なし あきらめて滑降準備に入る。 急斜面なので雪もチェックする。 全層堅く締まっており、崩れる気配はない。
	上部急斜面は快適 下部は林道沿いに滑っていく。 マンサクが咲き始めている。 もう春なのだ。
	４５分で山麓へ スキーの威力は圧倒的である。 山頂はまだ霧に包まれていた。

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