菅平 根子岳南面   大明神沢南尾根(仮称)   2021年2月1日(月)
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メンバー  やまかわ 
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菅平牧場入口駐車場 夏の駐車場より約2km下(9:20)---夏の牧場入口(9:50)------

---根子岳(11:37-12:00)---南面南尾根滑降---大明神沢1720m(12:24-12:35)---(シールを再装着し登り返し)---

---夏道1900m(13:12-13:20)---駐車場(13:35)
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今年1月21日に四阿山から見た根子岳
雪の着かない崖部分が多いが、中央に雪のつながる美しいリッジが確認できる。
この南壁中央のリッジが滑りたいと思って入山
「根子岳南壁センターリッジ」だな。。

と思ったがコンディションが悪くオレンジ色のラインを降りることにした。




夏は牧場入口の駐車場まで乗り入れ可能だが、冬季は私有地入口の駐車場まで。

約1.5km牧場の中を歩かないといけない。
でも帰りは滑降距離が長くなるのでまあいいかな?



ここが冬季の駐車場です。トイレはありません。


登るにつれ南風が強くなり、根子山頂では地吹雪状態。

休憩もピットチェックも満足にできず、何とかシールを外し、滑降モードになる。

予定のセンターリッジのドロップイン地点付近まで降りたが、地吹雪でよく斜面が見えない状態。

雪もアイスバーンで、もう少し下がった一本下の尾根を降りてみることにする。
ここはかろうじてパウダーだが、南風が吹付け、モナカになりかけている。



少し下ると風も弱くなり雪も柔らかくなった。
その代わり藪が多くなる。



岩峰を回り込み、少し楽しめる斜面
ここがいちばん楽しかったよ



大明神沢を1700m付近まで下降すると、沢には水流が現れる。
渡れる場所を探しながら沢沿いに下ることもできるが、今日は登ってきた尾根に登り返すことにする。

沢沿いにいくより滑れる部分が多く、楽しいと思う。

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