八方尾根北面 『ウォッシュボード』  丸山ケルン〜ウォッシュボード〜無名沢登り返し 2019年5月4日(土)
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出典 国土地理院25000分の1地形図 白馬町

八方尾根北面のスティープ
先々週の『砂時計』に続き、ウォッシュボード 
同じく丸山ケルンから唐松沢に落下するシュート。

風の通り道であり、シュカブラが洗濯板のように波打つこと
斜面の凹状のリッジにダケカンバが生え、縞模様に見えること
などからの命名だ。

砂時計に比べると斜度はいくぶん緩いが、コース取りはちょっとだけ複雑なのでルートファインディングが必要だ。

メンバー やまかわsolo 
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5/4(土)快晴

八方ゴンドラ前駐車場(7:58)+++八方ゴンドラアダム+++アルペンクワッドリフト

+++グラードクワッドリフト+++八方池山荘(8:41-8:55)----

---下の樺---丸山ケルン(10:40-11:03)---ウォッシュボード滑降---

---唐松沢---無名沢出合(11:31-11:55)---

---八方池(13:49-14:00)----兎平駅(14:17-14:22)+++

+++ゴンドラ駐車場(14:36)
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おりしも大型連休の中日 八方尾根周辺は大混雑
いつも停める駐車場は満車
始発のグラードクワッドは大行列





八方尾根上は唐松岳を目指す登山者で大賑わい






ウォッシュボードは丸山ケルン下の2361mピークからスタートする。
北東方向に延びる「八方支尾根」を2150m位まで下降し、途中から正面の急斜面に滑り込む


尾根から斜面に入ると斜度がいきなり急になる。

45度位はあるんだがダケカンバがところどころに生えており露出感が少なく、砂時計ほどのプレッシャーは感じない。





下部はシュートは広くなってくるが斜度は増す
そろそろ雪渓上に石も転がっており、時々踏んでしまい、嫌な音がする

唐松沢に降りたつ
八方尾根はあんなに賑やかだったのに唐松沢は静寂そのもの

左上のシュートがウォッシュボード
右上が砂時計



無名沢登り返し

写真のスキーヤーは別グループで無名沢を滑ってきたグループ

2時間弱で八方池 そこからは兎平までぶっ飛ばして17分
スキー場下までは雪がつながっていないのでゴンドラで下山
ちょっとお金のかかるBCスキーです


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