関田 鍋倉山 東面 2019年1月20日(日)
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私のスキー活動のホーム 関田山脈のメインエリアというべき鍋倉山
そんな鍋倉にまだ行ってなかった。今季初鍋倉になる。

雪不足に悩むフィールドもあるようですが、ここ関田山脈鍋倉山周辺は、例年より少ないものの充分パウダー滑降が楽しめている。
今季より、地元のBCスキーヤーが「Bc鍋倉フィールド(Bcnf)」というFaceBookページを公開している。飯山に暮らしていることの利を生かし、出勤前に鍋倉で山スキーをしてくるような過激で素敵な
「ジモティ」達です。
メインの鍋倉山を中心に、斑尾山〜鍋倉山〜花立山など関田山脈のBCフィールドのリアルタイムな積雪量情報、立入の規制や、駐車場などの情報を公開している。
固定した名称のない尾根、谷の名称の整理などの活動もしている。
入山口「温井」の住民の皆さんが、路上駐車をする私たちに嫌な顔もせず、快く接してくれるのは、彼らが地元のじーさまばーさまと日頃から仲良くしてくれていることの恩恵なのだ。

興味のある方は「Bc鍋倉フィールド(Bcnf)」ご覧いただきたい。


メンバー やまかわsolo 
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1/20(日)(くもりのち雪)

温井(8:35-8:44)---都立大小屋裏---鍋倉杉尾根---鍋倉山頂(10:38-10:51)----

---森太郎覗き尾根滑降---温井(11:20)

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日曜日朝の温井
天気予報がよくないためか、車は少な目ではある。それでも8:35時点で19台

温井の積雪は200cm

集落裏手の水田地帯は、水路が割れている場所もあるので要注意
落ちたら、簡単にはあがれませんよ





都立大小屋の前は私有地、立入禁止なので、裏手を周っていくようにフラッグが付けてある。

トレースはしっかりついており高速道路状態




都立大小屋方面にいく橋には、通行止めの表示がしてある。
一昨年あたりからこうなっている。当初「何で?」と思ったんだが、理由を聞いてみると、止むを得ない。





これは、山スキーヤー自身が招いた事態であり、反省しなくてはいけない。
これからは積雪期には携帯トイレを携行し、少なくとも「大」は持ち帰るようにしなくてはいけない。

ネット上には、「携帯トイレを使え!なんていう連中はバカだ、ウンコを持ち帰れというのか!自然には大した影響はない」という書き込みが蔓延している。そういう人たちは、だれかが片付けていることを認識すべし、である。


風雪の中を降りていく先行パーティー
幻想的で、快適なパウダーなんだが、雪面が良く見えない。





山頂付近の積雪は?プローブで計測してみたが、3.2mのプローブが地面に届かなかった。積雪3.2m以上である。

雪が強くなってきたのでさっさと支度し、降りる。
雪面が良く見えず、調子にのって滑っていたらシュカブラにスキーを引っ掛け転倒。

どうまん平までは快適なパウダーだが、そこから下はガリガリにクラストしたボブスレーのようなコースで快適ではない。
30分ほどで下山


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