八方尾根南面 大岩シュート 2018年4月13日(金)
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八方尾根の南面に位置するショート&スティープ バックカントリーガイドツアーのメニューになることも多く、パウダーシーズンには滑る人も多い。 シュート自体は標高差300mほどで、スケールの大きなものではないが、ドロップイン直下がそこそこ急斜面なこと、大きな岩壁の間を抜けていくロケーションがすばらしいことなどから、前から一度トライしてみたい場所だった。 八方沢、崩沢などと継続すればスケールは大きくなるが、この時期は南面の沢の下部は雪が切れてしまうようなので、情報なしにむやみに降りられない。今日は地味に登り返しました。 メンバー うちの & やまかわ *==========================================================================* 4/13(金)(晴れ 強風) 八方ゴンドラリフト アダム山麓駅(8:55)+++ゴンドラ山頂駅+++ +++八方池山荘(9:20-9:29)---下の樺(10:50-11:03)---大岩シュート滑降--- ---八方沢1800地点(11:16-11:38)---第2ケルン付近まで登り返し--- ---八方池山荘(12:31)---ゲレンデ内滑降---名木山駐車場(12:50) ゴンドラ駅まで歩き、車回収 *==========================================================================* |
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強風をさけ、下の樺のダケカンバの根元で支度をし、ドロップイン 直下は45度位斜度があり、急斜面である。 北西面とは違い、いくぶん雪が軟らかく緩んでいるので、斜度は急なもののエッジのひっかかりは悪くない。 うっちー 斜面に入り最初のターンを躊躇していたが、いったんターンしたら調子が出てきたようで、下の方は乗ってきた。 滑りだすまでの準備は、全てのことを考えて準備万端にしておきたいが、いったん始まってしまったら、自分を信じて、心配はしないのがいい。 そもそも、ここを滑れそうな人にしか声をかけないよ |
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大きな露岩の間を抜けていく、最高のシチュエーション 頭真っ白になりそう シビレてしまってよく覚えていない 麻薬的〜 |
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大岩シュート全景 左のシュート2本もバリエーションとして滑られている 一番右の、面ツルな斜面の良く滑られているが、今日は上部にクラックが入っており、要注意だ。 |
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標高1800m位から登り返す ハイシーズンであれば崩沢や八方沢を降りることもできるようだが、この時期では沢歩きになってしまうだろう 第2ケルン 便所付近まで登るので40分ほどかかるんだが、滑ったシュートを振り返りながら登っていくのは悪くない気分。 尾根上に出てからは八方尾根スキー場を名木山ゲレンデに滑降 なんとか一番下までつながっていたが、あと数日で雪は切れるような気がする。 |