頸城妙高 神奈山 藤巻尾根 (かんなさん ふじまきおね )    2018年2月23日(金)
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国土地理院 25000分の1地形図より
頸城 妙高周辺の山スキー人気ルート

妙高山をぐるりと取り巻く外輪山の左襟に相当するような部分だ

リフト、ゴンドラ等はなく、滑る分忠実にハイクアップしなければならない。
神奈山山頂付近はヤセ尾根になり、登行にピッケル、アイゼン等が必要なこと
滑ってもあまり快適とは言い難いこと
などから山頂に拘らず1500m付近から滑降されることが多いようだ。
ただ、最近では、北東面、北面片貝川流域で、エクストリーム的急斜面も滑られている。

妙高山の眺望は素晴らしい



メンバー  うちの & やまかわ
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関山 休暇村妙高駐車場(9:05)---藤巻山---藤巻尾根標高1530m(13:16-13:50)---

---藤巻尾根滑降---休暇村妙高(14:55)

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午前中は青空

スタートは休暇村妙高 ルンルンスキー場

休暇村直結のプライベートスキー場だ。
お客さんが全くみえないのが少々心配

ここでスキーをつけ、林道に入る。





藤巻尾根を、ルンルンと上がっていたが、次第にシールに雪が付着し始める。

だんだんとおいらんの高下駄のようになってくる!
重い、滑らない、苦しい足かせにペースが上がらない。
スクレイパーで雪を取り、ワックスをこすり付けてみるが、効果があるのは最初の2〜3分だけで、すぐに、元の高下駄にもどってしまう。

途中、森林限界手前で昼の休憩をしていると、わんこを連れたペアが上がっていく。彼らのスキーは雪が付いていない!
何がちがうのか?
メンテナンス?シールのへたり具合?呪い?
ともあれ、彼らがトレースを付けてくれたおかげで、我々もシールに雪が付かなくなり、助かった。

苦行4時間、森林限界の1530mまで到達。
そこから滑ることにする。

宇宙を思わせる光景!滑りは快適!!



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