関田 花立山 なべくら高原森の家から872mピーク経由    2018年1月13日(土)
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関田山脈 花立山
立山ならみんな知っているが、花立山は知らない人の方が多い。
立山は3000m峰であるが、花立山は1069mしかない。
立山は深田日本百名山に入っているが、花立山は25000分の1地形図にすら名前が出ていない。
立山に登る人は年間何万人もいるが、花立山はン千人(それも怪しい)

立山には神社があるが、花立山には加藤則芳さんのメモリアルストーンがある。
立山も花立山もスキーで登り降りができる。

なので花立山に行ってきた。1000mの山とは思えない雪、雪

最近ではぼちぼちBCスキーヤーも訪れるようになってきた。スケールは小さいが鍋倉山よりずっと静かで自分たちだけの山を味わえる貴重な場所である。

関田は一部を除いて岩場等はなく、雪に覆われればたいていの尾根を歩くことができる。自分のオリジナルのお気に入りルートを見つけながら歩くのは面白い。

来週ガイド予定があるので下見もかねてスキーで往復
この時期、立山にいくのはえらいことですが、花立山ならスノーシュー日帰りでいけます!

メンバー  やまかわ 
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なべくら高原森の家(9:40)---872ピーク(11:30)---花立山(12:15)---

---貯水槽---森の家(13:05)

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なべくら高原森の家からスタート
雪原を登っていく


雪原からみた花立山
一見さえない風貌の里山に面白さが詰まっている


花立山山頂
積雪は3mほど 夏のヤブ山からは想像できない白い世界

まだ雪庇の発達は小さく、ほぼ尾根通しに歩ける
ぶなの枝は樹氷に

越後三山方面は陽がさして明るい


信越トレイル稜線で積雪計測 約2.8m


滑るにはもう少しヤブが埋まってほしいが、まあまあ滑れる
雪は重い

今日は足の前に溜まってくるような雪で、雪原に出ると直滑降でも止まってしまう。
下りラッセルだ!

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