斑尾高原スキー場から斑尾山  2017年1月6日(金)
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国土地理院25000分の1地形図 飯山より

北信五岳のひとつ 斑尾山
今年も県内の積雪はいまのところ少な目だが、斑尾周辺は比較的ある。

斑尾山はスキー場のリフトが標高1300mまであがっているので、積雪期は簡単に山頂まであがれる。最近では東斜面のブナ林等にバックカントリースキーヤーやボーダーが入るようになってきているようだ。

今週末、斑尾山頂を目指すスノーシューツアーがあり、そのガイドを引き受けている。下見も兼ねて、スキーで上がってみた。

そういえば昨日も、仕事で斑尾に来たんだが、途中の旧豊田スキー場跡を通ると、吹雪の中、怪しいスキーヤーが一人たたずんでいた。こんな朝早く、すでに帰り支度をしているこの怪しいスキーヤーは何者???と思ったら、飯山の「滑って走って登れる消防士」H田さんだった・・・
山の中は狭い 「仕事前に山スキー」というのがすごいね!


メンバー やまかわ 
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斑尾高原スキー場第七駐車場(9:55)---第二クワッドリフト+++第三リフトA線+++

スキー場最上部(10:13-10:20)---斑尾山頂(10:40-10:43)---大明神展望台(10:57-11:13)--

---斑尾山頂(11:24)---ゲレンデ内poeder wave2滑走---第七駐車場(12:10)

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レストハウス「ハイジ」で一回券2枚購入
第二クワッドリフト+++第三リフトA線を乗り継いで最上部へ

さらに上にタングラムから第13リフトが上がってきているので、しばらくはゲレンデの端をシールで登る。

タングラムへの分岐を過ぎると尾根になり山に入る。
スキーとワカンのトレースがある。

昨日の降雪が雪庇状に張りだしており、ややコース取りに注意が要る。
まあ崩れて落ちても大したことにはなるまい。







ハイクアップ30分ほどで斑尾山頂

あっけないくらいである。

大明神展望台に向かう。
今日は展望は望めそうもないが、下見なので様子をみておかなくては・・・




眺望はまったく望めないが、山頂周辺は霧氷がきれいだ!



大明神までの尾根はこんな感じで雪庇状になっている。

崩れても大事にはならない地形だが、まあお客さんを通すなら少し反対側の斜面の方が無難だろうなあ



大明神展望台
展望は全くなし

昨日ホッタさんがきているはずだが、そのトレースも全く消えてなくなっている

シールを付けたまま山頂へ戻り、タングラムへの分岐、道標「カ」まで
山頂東面をそのまま滑りたかったが、今日は下見なんで自重

途中、ボードを担いだヒゲの外人さん2名とすれ違う
「オハヨゴザイマス!ゲンキデスカ?」
いいねえ 元気ですよ!

「カ」でシールを外し、あとはゲレンデを第七駐車場へ


スノーシューの時は、ゲレンデをそのまま下るんじゃつまらないが、途中のツリーランコース
'Powder Wave2'が非圧雪で、スノーシューで下降しても面白そうである。

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