津南町 茶屋峠  (松之山温泉スキー場〜旧マウンテンパーク津南スキー場) 2016年3月15日(火)
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国土地理院25000分の1地形図 松之山温泉より

新潟県十日町市松之山温泉から津南町に山越えをする「茶屋峠」

「この峠は上越地方と関東、信州をつなぐ街道の分岐にあり見晴らしの良さから茶屋峠といい、乱世の昔から悠久の河岸段丘で繰り広げられた歴史を見つめ続けてきた昔ながらの峠である。」
(茶屋峠に掲げられた「茶屋峠物語」より)


かつて高円宮殿下もこのツアーコースを踏破されたそうで、クラシカルかつ由緒正しいスキーツアーコースである。

最近では十日町の観光関係者の間で、このコースをガイドプランプログラムとして復活させようという動きもあり、準備が進んでいるようだ。
関田周辺のそんな波に乗り遅れてはいかん、と思い、体験しに出かけてきた。

今期、雪が少なく、マウンテンパーク津南の中腹の駐車場までしか滑れなかったが、例年並みに雪があれば津南の駅裏まで滑りこめるようだ。そうなれば、峠越えだけでなく最後は豪快な滑降で締めくくることができ、良いコースになるだろう。

行ってみた。

メンバー うっちー & やまかわ 
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松之山温泉スキー場(9:15-9:45)+++第2ロングリフト+++終点(10:05)---雁ガ峰峠(10:40)---

---植樹面(10:48-11:25)---茶屋峠(13:00-13:25)---マウンテンパーク津南中腹駐車場(13:40)---

---松之山温泉スキー場(車回収14:25)

第2ロングリフト1回券¥600円
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松之山温泉スキー場 「第2ロングリフト」っていうのに乗り、最上部へ
途中でスキー場パトロールがモービルで追いかけてきて、「どちらへ?」
隠し持っていた登山計画書を提出したが、「ガイド同行で行ってほしい」とのこと
私はこの付近のガイドです、と言って解放してもらえました


ちょっと気温が低く寒いがそのかわり雪はパウダーである。
雁ガ峰峠から釣り場池に面した斜面は短いが木が無くよい斜面だ。
うっちー 気合いの滑り


「樽田の森」は聞いたことがあるがここだったのか!
裏手のピークに登れば山伏山が見えるかと思い登ってみた
曇っており見えなかったが、シールを外してブナ林の滑降が楽しめた

樽田の森から茶屋峠までは林道の緩い登り
シール張った方が楽



茶屋峠に到着 マウンテンパーク津南のゲレンデが眼下に一望



ちょっと斜度が物足りないが思いのほか軽いパウダー
今日パウダーが滑れるとは思わなかった!
うっちー歓声の滑り!

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