国土地理院２５０００分の１地形図 白馬岳より
ガイド仕事の無い日
天気予報も晴れ予報
栂池周辺はそこそこ雪がある模様
「若栗の頭」は以前から、天狗原からの山の神尾根や、ヒヨドリ裏からの滑降時に通過する１５９８ｍの小ピークとして知られてたが、最近ではスキー場からちょっとハイクアップして滑る対象になっているようだ。
私は、ヒヨドリ裏から白馬乗鞍スキー場に降りるときには、若栗の頭から尾根を滑っていたんだが、最近ではＢＣ流行りで、斜度もありパウダーになり易い、黒川沢源頭斜面が良く滑られているようである。
「若栗」とは何か？白馬乗鞍スキー場になる前は「若栗スキー場」だったんですよん！この付近の地名だったんですね。知ってた？
行ってみた。
メンバー やまかわ
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白馬乗鞍温泉スキー場駐車場(9:20-9:40)+++第三高速ペアリフト+++終点（標高１１９０ｍ 10:00）
---若栗の頭(11:05-11:25)---黒川沢---ゲレンデ合流---白馬乗鞍駐車場(11:55)
リフト１回券￥４００円
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白馬乗鞍温泉スキー場 「第三高速ペアリフト」っていうのに乗り、最上部へ
北アの稜線には雲がかかっているが、東方面はきれいに晴れている
平日なのに人は大勢入っている模様 外国人のＢＣスキーヤー、ボーダー
が多い。登りトレースは舗装道路のようである ラッセルは全くなし
１時間足らずで、若栗の頭が見えてくる。でも例年より山が白くない。
茶色い部分の面積が多い！
ヒヨドリ峰方面は明るいが雲がかかっている
若栗の頭到着 約１時間のハイク 雨飾山、頸城の山が良く見える
焼山の噴煙が多いような気がするのは気のせいか？
ちょっと休んで、ピット堀りした後北面に突入！
若栗の頭から黒川沢に入る斜面は北向きなので深いパウダー
このコースのハイライトだ ボードのシュプールが沢山ついている。
いつのまにか、人気ルートになってしまっているんだな
ほどなく沢の底を行くようになる。側面は急だが、デブリ等は出ていない
この辺までは雪も軽く、快適
正面は東山の稜線
沢をひたすら降りるのでルートを誤る可能性は少ないんだが、
下部は、沢が割れていたりするのであまり調子にのって滑らない方が良い。
概ね左岸を伝った方が安全
おなじみパイプ堰堤 いつもより雪が少ないようなので通過時要注意私は、パイプにスキーが接触し、転びそうになりました。
パイプ激突すると怪我します