国土地理院２５０００分の１地形図 四阿山より
冬が遅れてやってきた。
せっかくやってきた冬将軍様が、「なんだ？だれも待っていないじゃないか・・・・じゃあ俺は帰るよ」と言って帰ってしまうと困るので、歓迎のお出迎えに行ってきた。
毎年シーズン始めには「根子岳詣で」をすることにしている。ノーマルルートから往復する限り容易な山ではあるが、装備の確認、体調のチェック、などコンディショニングにはいいターゲットである。
先週あたりのネット上の報告では、根子はまだまだ笹地獄で、まともに滑れない、という報告ばかりだ。
昨日、３０ｃｍほど積雪が増え、菅平の積雪自体は平年値の８割くらいまで回復したようだ。８割なら滑れるかも・・・
行ってみた
メンバー やまかわ
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奥ダボススキー場駐車場(9:30-9:45)+++++スキー場ＴＯＰ(10:00)---避難小屋(10:35-10:45)---
---根子岳(12:00-12:10)---奥ダボススキー場駐車場(12:40)
奥ダボス第一トリプルリフト一回券：400円
そのうち100円は保証料のため帰途カードを返すと返金されます
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奥ダボススキー場トップ
キャットツアーは少雪のため休止中 キャットツアーのコースは途中まで圧雪されており、
ゲレンデと変わらない状態 コース横の笹はだいぶ埋まったものの
まだたくさん出ており、縦横無尽に滑るには程遠い
避難小屋 付近の積雪は1ｍ近くある。周囲の笹ヤブは一見真っ白だが、
中が空洞になっており、ふみこむと「ぼそっ」と落ち込む 石も隠れており、いやらしい
ボーダーが２名先行していたが、途中から降りてきた。圧雪していないところから先は
落ち込みが激しいので山頂までいくのはあきらめた、とのこと
いつもの沢状地形の方に降りたかったが、おり始めると、笹トラップが多く、
嫌になってきた。結局、不本意だけど、登山道沿いのいくらか雪がたまった部分を
控えめに降りてきた。飛ばして露岩に転倒でもするとシーズンを棒に振りかねない
樹氷の間を縦横無尽に滑るシチュエーションには、あと50cmは欲しいところだ