関田山脈 袴岳(はかまだけ)北東面  ステップ付きテレマークによる北東面探索 2015年3月6日(金)
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関田山脈袴岳は、スキーよりもむしろスノーシューのフィールドとしてポピュラーである。
スキー向けの、斜度が強く、標高差の取れる斜面が少ないんだ・・・
かつては斑尾山から妙高高原駅までのスキーツアーコースを滑る人か、無雪期の山菜採りくらいしか人が入らなかったが、信越トレイルのハイカーや、斑尾高原のスノーシューのハイカーが入るようになり天気の良い日は結構賑わっている。

スノーシューのツアーもほとんどが、袴池経由の尾根往復になっており、もっと違ったラインが取れないのか、気になっていた。2月に北東面の緩斜面を巡るラインを下見してみたが、途中に横断しにくい沢がいくつかあり、お客さんを連れて、すんなり抜けるには地形を熟知している必要があり、見送っていた。

斑尾高原山の家のSさんに聞くと「あの辺はハマるのでツアーでは、下の林道まで出てしまっている」とのこと・・・

袴岳の東側の雄大な斜面を見ることができるので、コースとして使えれば一味違った袴岳を紹介することができる。ウロコ板を駆って、北東斜面を探索してみた。


メンバー 山川(単独)
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赤池手前駐車スペース(10:20-10:42)---袴岳東面下950m地点(12:10-12:36)---

赤池手前駐車スぺース(13:50)

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赤池手前駐車スペース
この時期は赤池の小屋前の駐車場には車は入れない。
少々手前の峠状のスペースに車を駐車する。
平日だが先行の車が一台


駐車スペースから一段降り、高度を下げ過ぎないよう、トラバースに入る。
今日のルートはほぼ標高950mの等高線沿いに横断していく。



左手にポコっとしたピークがあり、その下を緩く下っていく。
開けた明るい平坦地に達するとなんと大きなミズナラ

杉林が現われるとコース取りは少々厄介だ。
小さな沢を3つほど横断するが、深くえぐれていて渡れない箇所もある。
凹みの小さい箇所を探し、右往左往しながら行く。
一時間半ほどで、袴岳の東面を正面にみる雄大な景色の平坦地に達する。


食事をしたあと往路を戻る。
今日は下から来たので来た時のトレースを追えばよいだけだが袴岳から下降してきた場合、
ルートファインディングは難しい。ところどころで現れる杉林の中に地形図でわからない
横断しにくい沢が何本かあるのだ。ツアーで通過する場合、渡れる箇所を一発で
当てないとお客さんが不安になるだろう・・・

途中なかなかきれいな森の中を通過する。
良く見るとブナではない。斑尾周辺にはカンバの林が多いが、
ここは、ウダイカンバの森だ。これだけウダイカンバが集中して見られる場所は
珍しいかも・・・

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