関田山脈 袴岳(はかまだけ)北東面 ステップ付きテレマークによる北東面探索 2015年3月6日(金)
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赤池手前駐車スペース この時期は赤池の小屋前の駐車場には車は入れない。 少々手前の峠状のスペースに車を駐車する。 平日だが先行の車が一台 |
駐車スペースから一段降り、高度を下げ過ぎないよう、トラバースに入る。 今日のルートはほぼ標高950mの等高線沿いに横断していく。 |
左手にポコっとしたピークがあり、その下を緩く下っていく。 開けた明るい平坦地に達するとなんと大きなミズナラ |
杉林が現われるとコース取りは少々厄介だ。 小さな沢を3つほど横断するが、深くえぐれていて渡れない箇所もある。 凹みの小さい箇所を探し、右往左往しながら行く。 一時間半ほどで、袴岳の東面を正面にみる雄大な景色の平坦地に達する。 |
食事をしたあと往路を戻る。 今日は下から来たので来た時のトレースを追えばよいだけだが袴岳から下降してきた場合、 ルートファインディングは難しい。ところどころで現れる杉林の中に地形図でわからない 横断しにくい沢が何本かあるのだ。ツアーで通過する場合、渡れる箇所を一発で 当てないとお客さんが不安になるだろう・・・ |
途中なかなかきれいな森の中を通過する。 良く見るとブナではない。斑尾周辺にはカンバの林が多いが、 ここは、ウダイカンバの森だ。これだけウダイカンバが集中して見られる場所は 珍しいかも・・・ |