関田山脈 花立山東のピーク(1050m) 2014年4月5日(土)
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メンバー yama(ソロ)
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なべくら高原森の家(13:25)---1050mピーク(14:55)---南東側尾根滑降---なべくら高原森の家(15:30)
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ところどころで写真やメモを取りながら、休憩なしで頑張って登り、1時間半ほどで稜線到着。 完全に霧の中で眺望はなし。時折強風が吹き、バチバチと音をたてて、あられが叩きつける。 霧の中にぼんやり浮かんで見える稜線は鋭い雪庇が張出し、険悪な表情を見せている。 関田山脈は、穏やかな山容が多いが、冬季の稜線はとがった雪庇が発達し、決して油断できない。スキーでの通過はかなり難しい部分が多い。 もう15時近い。早いとこ、下降しなきゃあ・・・ シールを外す。 距離で200mほど戻り、東南方向に延びる尾根に入る。2月のスノーシューフェスティバルで使用したコースだ。 |
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尾根は幅が狭く、霧で見通しが悪いので、慎重に下る。 宇津ノ俣峠への夏道のあたりまで下ると霧が晴れて来たので、あとは大きく飛ばして下る。 途中の雪原はターンすると止まっちゃうので直滑降! 稜線から30分で森の家。 フロントに挨拶して帰途につく。 標高差600mの往復に2時間。スキーを使わなければ難しいだろう。 このあたりにはそんなスキーの強みを生かせるコースがいくらでもある。 |