NOVAす人・レベル5クラス
第21〜40講目(8/18〜9/11)

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レベル5における、8月18日から9月11までの記録です。

−8月18日−

第21講目 講師:Micael
 相手に対して丁寧に注意・要求をするときの表現のレッスン。いわゆる「申し訳ございませんが…」の類の表現である。海外では、この表現は毎回のように使うこととなった、非常に役立つものである。
 タバコを吸っている人に不平を言うというシチュエーションで、当然たばこを吸う人は「何でだよ!?」と反論する役になっているわけで、ここでちゃんと意見を言えるかどうか(「ここ禁煙ですよ」とか)が難しい――元々日本人はそういう不満を言うのに慣れてないのだ。しかしこれこそが海外で生き延びる非常に有用な技術だったりする。

第22講目 講師:Paul
 この時一緒になったKen-ichiは地理学の大学生で、時々会うのだが、なかなか覚えられない…彼にはかわいそうなのだが。
 when節とwillの使い方。時制の問題がからんでくるので、パターンが頭に入るまではなかなか難しいものがある。


−8月21日−

第23講目 講師:??
 またペンケースを忘れてきて、必殺技を使用。でも先生にはばれないように(^^;)
 お店での会話の練習。このパターンはだいぶレベルの低い頃からよくあるのだが、海外では非常に役立った。これが出来ないと食事もできない。
 この時一緒になった主婦の方が、お子さんが私の卒業した中高一貫校を受けるということで、いろいろと話を聞かれた。母校は私としては是非お勧めしたい学校なだけに、かなり強力にプッシュした。

第24講目 講師:??
 夏休みの昼間だから、学生にも会うことが多い。Ken-ichiもその一人。
 今回は受動態の使い方。受動態を使う理由というのは、その人にとって言いたいことで何が重要かを区別したいためであるという。英語の場合は前に来る事柄の方が重要になるから、重要になることを前に持っていかせるためなのだ。
 つまり、日本語で言えば「あなたが、犯人です」というのと「犯人は、あなたです」ということになるだろうか。日本語の場合は後ろの方に重点があるから、前者はあなたが「犯人」であることが重要で、後者は犯人が「あなた」であることが重要である。
 こういう細かいところまで出てくるところが、いかにもレベル5らしい。


−8月23日−

第25講目 講師:Sorcha
 ええと……この時は……何したんだっけ。
 2ヶ月も記事にしていないと、こういう時があるから行けない。
 なおいけないのは、ノートをきちんと取っていないことである。
 ノートは細かいところまで、きちんと取るべきである。反省。

第26講目 講師:Paul
 過去完了形の使い方の練習。伝聞の文中で、時制の影響を受けて過去形や完了形が過去完了に変化する。これがまた厄介である。
 しかし伝聞の文はどんな場面でも使う可能性があるだけに、それだけ重要でしかも厄介なので、レベル5ではあちこちで何度も出てくるのである。


−8月25日−

第27講目 講師:Tony
 最近入ったばかりの元GE社員のSyuji氏。この人がかなり流ちょうに話す。レベルアップも時間の問題だと思うが、ついていくのが結構大変だった。
 いずれは自分もそういう身分になるのだ。

第28講目 講師:Richard
 受動態と、前置詞の使い方についてレッスン。
 素焼きの壺のことを"pottery"と言うらしい。大学受験の時、これを「植木鉢」と覚えた気がする。素焼きの壺は植木鉢に限ったことではなかろうに、たぶん何かの単語集を丸暗記したんだろう。


−8月28日−

第29講目 講師:??
 If節の使い方についてのレッスン。「あなたの大事な物」が無くなったら……という設定。
 「大事な物」リストにゲームを入れ、そいつをメシや金よりも上にランクさせたら面白がられた。私にとってゲームは貴重な息抜きだったりするのである。

第30講目 講師:??
 受付窓口での予約を取る、という手続きをモチーフとした応用演習。私は海外でこれを何度やったかわからない。この手のレッスンは他のレベルでも良く出てくるのだが、そのおかげで、海外では翌日の宿を何度も手配することができたのである!


−8月30日−

第31講目 講師:??
 助言を請う側、それに答える側という形でのレッスン。「〜してくれませんか?」と「〜するべきです」の両方の文法表現が必要になるのだ。
 レストランでのやりとりをモチーフにしたので、食べ物の単語がいくつか出てきた。これも海外で食事をするのには重要である。

第32講目 講師:Criss
 Criss先生とはかなり久しぶりな気がする。
 道路上でのトラブル、という設定でのレッスン。修理を頼む電話をかけ、どう壊れているかなどの状況説明をする。これがまた難しいものがあって。とっさにはなかなか出てこないものである。


−9月1日−

第33講目 講師:Alex
 方向を指示する授業。「三番目の角を右」というやつで、海外ではこれが使えないと何時間もの無駄な時間を費やすことになる。私はこれが苦手だから、結構苦労した。

第34講目 講師:Rowan
 久々のマンツーマン化授業。それも厳しいRowanである。ためになるが、やはり大変なことに変わりはない……。


−9月4日−

第35講目 講師:??
 油田を見つけた州の州知事として、臨時収入をどう使うべきか……というテーマをモチーフとした、ifや仮定法てんこもりのレッスン。時制の問題やらなんやらが出てきて、厄介なことこの上ない。内容が堅いだけに聞き取るだけでも大変なのである。

第36講目 講師:Ray
 If節の使い方。If節は使いでのある文法だが、時制の影響は受けたりしてかなり厄介な代物である。そのためこれもレベル5ではしつこいぐらい出てくる。


−9月7日−

第37講目 講師:Alex
 マンツーマンの授業は、自分のレベルに合わせられる、ということは、一番実になるレベルで行われるわけで、結構ハードである。
 If 節の文法項目が中心だったが、どちらかというと単語の勉強、という面が強かったかも知れない。

第38講目 講師:Tony
 旅行先からの手紙をモチーフにした、関係詞節のレッスン。
 ウォーミングアップの時、オーストラリア(だったかどうかは自信がない(^^;))での教育体系について触れられた。あちらでは小学校が6年、高校が4年、カレッジが2年で12年あり、その上に大学があるのだという。で、大工や技師といったブルーカラー系は10年で終えるらしい。


−9月11日−

第39講目 講師:Alison
 確かこの時も、方向指示の授業だったはず。
 "corridor"(廊下)という単語、確か受験の時に覚えたはずだったのだが……

第40講目 講師:??
 家を買うときの話をモチーフとした授業。安い物件だが近くに高速道路が通るから、という設定でもって、セールスマンと購入者で役割演習。こういうときセールスマン役になると、うまく交渉しなければならないので結構大変なのだ。こういう形式の授業のおかげで、私の交渉能力そのものもだいぶ上がった気がする。

(00/11/12)
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