NOVAす人・レベル6クラス
第40〜59講目(5/30〜6/14)

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―5月30日―

第40講目 講師:Louisa
 5月2日に一度来たとはいえ、実質3月半ば以来のNOVAである。ハッキリ言ってどこまでできるのか、自信が全くない。
 Louisaに「名前覚えてる?」と言われて、ど忘れしていた……3ヶ月近く会ってなくて、しかもその3ヶ月が異常な状態だったとはいえ、かなり失礼だった……
 Louisaはイングランドの人なので、発音が聞き取りやすい。比較的スタンダードな教え方をする人である。
 旅行代理店をモチーフにした、未来形の練習。もっと戸惑うかと思ったらそれほどでもなかった。

第41講目 講師:Stephen
 7Aの頃よく会っていた高校生と一緒になる――名前が思い出せない(かなり失礼だ(爆)それもノートにすら書いてないとは!!)。もう一人はNaokoさんという高校生。彼女と会うのはこの日が初めてで、その後よく会うようになる。誰もが「久々に来た」という感じだった。
 Stephenは初めて会う講師だった。出身は……覚えてない。たしか言わなかった。この人も教科書に沿ったスタンダードな教え方をする。違和感が無くていい。
 toを後に伴って動作の相手を示す、というタイプの動詞の使い方。現在・過去ぐらいならなんとかついていけるが、未来・過去分詞が入ってくると混乱してくる。習っている方をきちんとしようとするともう一方が脱落する、というのはどうにかしたい。


―5月31日―

第42講目 講師:Rowan
 オーストラリアンのRowanはとても厳しい先生である。ちょっとしたエラーも見逃さない。その分とても勉強になることは多いのだが、スピードを求めると起きる、三単現のsの欠落がしょっちゅう指摘される……。
 語彙の練習が中心で、いろいろな表現を学ぶ。

第43講目 講師:Paul
 Paulも、結構指摘の厳しい先生である。
 LV6でのPaulの特徴は、特有のウォームアップ。関連する単語をいくつか並べ、その単語を利用して文章を作り、話す。その単語を思いつく時間もほとんど与えられないので、あんまり適当な言葉を並べると苦労する。僕の場合、とにかく奇抜なのを作るのが楽しみなので、一見おかしな単語を並べまくる。それを美しくつなげられるとかっこいいのだが、そう簡単にはいかない……。
 LV6向けの特殊な過去形の練習。文法自体は難しくないのだが……。

・講師のコメント
 時々、スタッフから「講師のコメント」というものを聞かせてもらえる。今後の勉強のやり方についていろいろ話ができるのだ。
 語彙数は問題ないのだが、細かいミスが多いのと、流ちょうさに欠けるのだという。CDを聞いて、そのスピード・発音をまねすると流ちょうになるという。そろそろレベルアップもしたいところ、がんばらなくては。


―6月2日―

第44講目 講師:???
 ノートに講師の名前が書いてない……誰だ……覚えてない……
 この日は確か、偶然マンツーマンになった日だ。マンツーマンは勉強になるが辛いのだ。
 会社をズル休みした男の話を中心として、様々な文法項目の復習を行う。就職活動でブランクを作った影響が、もろに出る。

第45講目 講師:Tony
 Tonyは初めての先生である。この人も普通に授業をするタイプ。
 この授業では、可能を表す表現の練習。適用範囲の広いすぐれものなのだが、なかなかうまく使えない。

 この日の夜、家で復習。CDを聞き込み、その通りに発音してみる。さらっと言い切るのはなかなか難しいものがある。それに発音自体もしっかりさせないといけないから、かなり大変である。きちんとやったら1日分に1時間かかった。


―6月3日―

第46講目 講師:Alison
 この日はhave toの使い方のレッスン。これも過去分詞形が出てくるとややこしくなる。have hadなどという異常な形態をしているのに、それにever, neverまでくっつくのだから困る。

第47講目 講師:Ray
 2人いるはずだったが、もう一人が来ないのでマンツーマン。そしてもう一人を少し待っている分だけ、ウォームアップが長くなった。
 LV6の復習となるレッスン。口に出す文は完全に理解できるのに、これをさらっと言おうとすると、どこかで舌がもつれてひっかかる。悔しいことこの上ない。


―6月5日―

第48講目 講師:Paul
 レベル6に入って、もう半年を越えそうになっている。そのうち半分は就職活動で、4分の1はTOEICに費やしたからと言っても、そろそろレベルアップをしたいところである。
 復習の効果が出たのか、それとも今回のshouldに関する文法が簡単なのか、調子よく進む。流ちょうさも若干の改善が見られた気はするが、まだまだひっかかる。

第49講目 講師:Bellie Jo
 初めての先生だった。女の先生で、要はビリー・ジョーと名前が2つの部分に分かれている。これに気づくまでちょっと時間がかかった。いかにもあちらの人らしい名前で、なんかかっこいいような気がする……。
 この日は語彙の練習で、体の部分についての単語を勉強。高校時代にやった気もするのだが、覚えていなかった……。KnuckleやPalmといった野球関係の単語がすぐにわかる、というのは野球の見すぎである。


―6月6日―

第50講目 講師:Alison
 生徒の一人が妊婦の女性で、大変そうだった。もう一人のMinoriとは最近よく会うようになった。
 スポーツ中継を通して、時制の練習。

第51講目 講師:Paul
 この月はやたらとPaulに当たる月だ。
 この日に会った生徒のToruは、後で聞いたら大学の先生だった。大学の先生までが通ってくる、というのは面白い。
 この日は過去完了の練習だったのだが、これは前から苦手な文法である。


―6月8日―

第52講目 講師:Holly
 この日に会ったTairoという生徒…僕にとって、かなり苦手なタイプである。法学部の2年生だというのだが、態度が大きく派手な雰囲気があって、やりにくかった。
 Hollyはテキストがあまり(いや、とっても)好きじゃないらしい。自分なりにアレンジして授業をやる。だから授業だか雑談だかよく分からない状態になるのだが、それはそれで面白い。
 問題は、この日の話題が映画に振れてしまったことだ。映画は好きだがたまにしか見ない。だからよく分からないことが多い。でもって「つまらない」ものの代表として授業を持ち出してみたが、Tairoには理解しがたいものがあったらしい。
 Tairoは「久々に女の先生に当たってよかった」と言っていたが、野郎2人で授業、という状態もお互いにとってあまりいいものではない…。

第53講目 講師:J.D.
 前の授業と同じ生徒とやる、というパターンはよくあるのだが、「お互いにとっていいものではない」状況が続くというのは、いささか困る。世の中気の合う人間ばかりじゃないし、毎回同じメンバーでも飽きるから、これもいたしかたないことである。
 このJ.D.は、とにかく声がでかい。でもって明るくにぎやか。この人の授業はとにかく笑いが絶えない。
 Excite等の使い方の練習。例の「s」の問題やら、時制の問題やらが大量発生する。動詞のほうに気を取られるとそちらのルールに気が回らなくなる…厄介だ。本当はこの手のルールは自然と出てくるようになっていなければおかしいのだが、この辺が3ヶ月のブランクが生み出した「退化」である。


―6月9日―

第54講目 講師:Paul
 だいぶ前に会ったHarukaと一緒になったが…実はよく覚えていなかった(^^;)。もう一人はMinoriで、二人とも若い女性。つまり8日とはうってかわっていい状態に…いやいや、勉強に来てるんだからそーいうのはあまり気にしないほうがいい。
 So am Iを利用した受け答えの練習なのだが、なかなかスムーズにいかなかったり、無理にさらっとやろうとすると失敗する。精進が必要だ…。

 ということで、次の時間で授業が取れなかったのを利用して、復習に励む。そろそろいいかげんレベルアップしないと。

第55講目 講師:Rowan
 最初、前と同じ部屋ということになっていたから、そうだと思っていたら、Paulがやってきて、違う教室に移動だと告げられた。同じ先生に5回連続ということがあったから似たようなもんかと思っていたが、今回は移動になった。移動した先がRowanというのもまた…勉強になりそうだ。しかし移動した先は女の子が2人…ちょっぴりうれしい。
 いきなりの移動で、授業の内容もちょっと変わったらしく、最初、少しもたついていたが、授業に入れば、そこはRowanで、きっちりとやる。
 会社内での電話での受け答えをモチーフとした練習で、流ちょうさが求められる。僕にとってはそこが弱点だから…勉強になる。

 この授業でまた一緒になったNaokoとは、この後同じ電車に乗って帰ることになった。小柄でかわいい彼女は、まじめで明るく積極的な性格で、すぐにうちとけられた。彼女と授業で会えるのが楽しみになってきた。


―6月13日―

第56講目 講師:Rowan
 いいかげん結果を出したいところだが、まだミスが多い…勉強しなくては。
 今回は人に何かを頼むときの言い方の練習。もう一人の生徒がまた厳格な人で、実力も自分より上。ちょっとやりにくかった。

第57講目 講師:???
 初めての先生だった、と思ったが、名前を聞いてなかった気がする…。NOVAは、一つの教室にいる先生がよく代わるのだ。
 SFの物語をモチーフとした授業で、総復習のような感じだったが、もう一人の若い女性がSFに興味がないらしく、盛り上がりにかけていた感がある…。


―6月14日―

第58講目 講師:Martin
 またNaokoと一緒になった。とってもうれしい。
 今回初めてのMartinは、さしずめ「静かなJ.D.」といったところ。物静かに、とにかく面白いことを連発するのだ。ビーン的な雰囲気もするから、イングランドの人だろうか。Naokoはずーっと笑っていた。
 Used to の使い方を練習。しかし何かと笑える…。

第59講目 講師:???
 初めての先生だったが、名前はわからない…聞けばいいのに聞かなかっただけなのだが。僕はそれよりも、Naokoと一緒の授業にいられることがうれしい。
 この日もexcite系(?)の動詞の使い方を練習。前にやってるから問題なくさらっと…やろうとして、今一つ。ここ連日、ちゃんと復習してるのだが、そうそう簡単に効果は出ない、ということか。

 この後、一緒に次回の予約をしていたNaokoのもとに、レベルアップ推薦状が届けられる。彼女は間違いなく、来週あたりにレベル5に昇格する。友達としてうれしいながらも、もう授業で会えなくなるかも、と思うと少し(いやかなり)さびしいものがある。
 レベル6での授業もそろそろ60講目。僕も早くレベルアップしないとっ!!

(00/6/16)
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