NOVAす人ダイジェスト・LV7A(7/16〜12/16)

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 7A突破に費やした時間は5ヶ月、100レッスンを越えたところでようやくレベルアップにこぎ着けました。
 サークル合宿やら演奏会、ゼミ発表や風邪などでかなりお休みした、ということもあるのですが、7Aは初級最後のレベル、すなわち大きな「壁」なのです……。

 ここでは、比較級と現在完了・過去形などを学び、また7Bに比べて扱う会話の状況もかなり増えてきます。話す速度も若干あがります。
 が――ここのレベルを越えるのに最も大変なのは、現在完了形の扱いでしょう。過去形との互換性がかなりある、というか、日本語では現在完了も過去形とほぼ同じように扱うので、分離が難しいのです。詳細は――今の僕ではとても説明できません。実際外国人に習って感覚で覚えるしかないでしょう。僕もそんな状態です。
 比較級もかなり単純なものなのですが、それでもすらすら言えるようになるのはなかなか難しいですし、実用的な会話のシチュエーションがかなり含まれるようになります。
 というわけで、復習をしなかったり、おざなりにやってたり、うっかり2週間空白を開けたりすると、それまでの分がみんな記憶から吹き飛んで大変なことになります。
 誰もがひっかかるという噂の、中3の英語レベルが、もしかしたらここに該当するかもしれません。

 ここのレベルに入った当初、生徒の誰もが自分よりはるかに上で、「はたしてこんな場所でやっていけるのか……」と不安になりました。そんな不安も5、6レッスンも受けていると解消し、順応出来るようになったわけです。
 ところが、7Aの壁はここからでした。自分の英語力との戦いというか。はっきりわかってないところの補強なわけで、受動的な受講態度ではなかなか上達しないわけです。
 8月には国内旅行、9月はサークル合宿でそれぞれ1週間ほど、10月からは風邪と演奏会にゼミ発表まで重なり、1ヶ月ほど行けなくなったことも問題でした。そのたびに明らかに退化しているので、それを復活させるだけでも大変なのです。卒論やサークル活動、学校の勉強やその他の私用なんかがあって、復習もおざなりになってしまったことは否めません。
 もはやこのレベルからは抜け出せないのでは……と思っていた12月半ば。ようやくレベルアップ推薦状をもらい、その後の筆記試験も一回でパス、無事にレベル6へと駒を進めたわけです。

 この時期は、案外男性と会うことが多かったです。中断の時期ができるたび、出会う人の顔ぶれが少しずつ違っていきましたし、また9月頃から教師の出入りも多くなりました。12月頃には、最初教えてもらっていた先生方は半分ぐらいに減ってしまったのではないでしょうか。もちろん、教師のレベルは維持されていましたけど。

 このレベルではかなり多くの先生に会い、かなり多くの生徒の方々にお会いしました。ですが、7Bの頃のような記録(前身であるメールマガジン『NOVAす人』)が残っていないため、書き記すことが出来ません…。

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