■多摩大会  
 
■1回戦  
 
2006年7月29日 於:大沢総合グラウンド
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
明中八王子中
1
3
1
0
0
0
2
   
7
青嵐中
0
0
0
0
2
0
0
   
2
※ 河上康(2回1/3)→里山勝(4回2/3)―田村
 
青嵐は初回から7回まで再三のチャンスを作り、塁上をランナーでにぎわせたが、結果的に打ち崩せなかった。後1本が出なかった。5回裏に里山勝がライトへホームランを放ち、意地を見せたが、序盤の失点が重かった。

2006年 夏
何かがひとつ足りなかったような気がする。
もう一歩、前に進めなかった。壁があった。
それが何かは僕にもわからない。
答えが見つからない。

君たち自身でその“何か”を見つけてほしい。
高校・大学・社会人と君たちには様々な人生が待っている。
ひとりひとりが自分で自分の生き方を選び、そして人生を掴み取ってほしい。

真っ直ぐに前を向いて、堂々と胸を張り、己に誇りを持てる道を歩んでほしい。

追記
個人的には長男・二男と少年野球の頃から、ここまでずっと付き合えて、僕の人生には貴重で大切な時間になりました。過ぎ去った時間は、今となれば一陣の風がただ吹き抜けて行くように、一瞬の連続でしたが、思い出は圧縮された画像のように心の底に深く刻まれています。
本当に「ふたりの父親でよかったなあ。」と思います。

「男・中村先生!」
ありがとうございました。

人生は思いがけない一瞬の積み重ねかもしれない。
by:ナベ
 
 
 
 
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