■秋季新人戦  
 
■3回戦  
 
2006年10月1日 於:武蔵村山一中  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
田無二中
0
1
0
0
0
0
0
   
1
青嵐中
1
3
0
0
1
0
X
   
5
 
松下(7回)−加藤
 
快勝でベスト4。優勝候補の一角を崩す。
田無二中は東村山七中とならび、今大会の優勝候補。
速球派投手を擁し打線もしっかりしている。このチームとどこまで戦えるかで、今年の青嵐の実力が占えるという興味もあった。

後攻の一回の守備は三人で無難に仕留めた。裏の攻撃は、連続四球から1アウト満塁のチャンスにボークで1点先制した。二回表、2アウトから、死球、ヒット、四球で満塁のピンチとなり、打者の一塁線のピッチャーゴロに一塁が空いてしまい、1点を失った。だが、ピンチらしいピンチは、結果的にはこの回だけだった。二回裏の攻撃は、加藤ヒット、平野四球で出塁、後続が倒れ2アウト一・三塁となったが、山下がショート強襲の貴重なヒットを放ち1点勝ち越した。さらにワイルドピッチと四球で2点追加し、ここで一気に優位に立った。

先発の松下は、里山の故障でこの大会から本格的に投げるようになったが、制球が随分と安定し、7回を5四死球ながら、散発4安打と要所を抑えた。

青嵐も、少しは当たりが出てきたが散発5安打と、タイムリーが出なかった。相手の9四球に10残塁と、贅沢を言えば、たたみかけるチャンスを逃した。

今日の勝敗は、まさにチーム・ワークの差ではないだろうか。相手投手の不調がマウンド上ですねた態度に顕れ、他の選手を消沈させた。青嵐はこの試合に謙虚に臨んだと思うし、常に冷静に、自分達のリズムを守った。素直な野球で、”強さ”を感じた。ナイスゲーム。
最後まで挑戦者、ベストをつくそう。
byダンナ
 

■2回戦  
 
2006年9月24日 於:萩山実務グランド  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
田無一中
0
0
0
0
0
       
0
青嵐中
1
0
6
2
X
       
9
 
松下(4回)→井上(1回)−加藤
 
5回コールドで勝利。さあ、これからが正念場。
1回、井上が相手エラーで二塁へ、A番山下がライト前へ運び先制。
3回は6点を挙げるビッグ・イニング、4回にはタイムリーヒットも出て試合を決めた。
投げては、松下、井上でノーヒットの完封リレー、安定していた。

3回の攻撃は、迫力こそないが、確実に、きちっとした野球をやれば点を取れる、ということではいい学習をしたのではないか。逆に、相手からすれば、エラーが失点につながった。
仮に相手エラーがなかったら、5回で3−0位のゲームかもしれない。 ここまでは、自力に優る青嵐が順当に駒を進めた。
これからが正念場。集中して行こう。

<3回の攻撃、打順は@番から>
@番井上デッドボール
A番山下ピッチャー強襲ヒット。一・三塁
B番松下のときセーフティー・スクイズで1点、松下も生きる。一・二塁
C番里山の三塁線バントがヒットとなり満塁
D番遠藤四球で押し出し1点
E番戸松センターフライ、相手エラーで2点、なおも一・二塁
F番加藤のときスチールで二・三塁、加藤はショートゴロでこの間1点
G番平野のセカンドゴロでこの間1点
H番本橋セカンドフライ
byダンナ
 

 
■1回戦  
 
2006年9月16日 於:東大和一中  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
東大和一中
0
0
0
0
0
0
0
   
0
青嵐中
0
1
1
1
2
1
X
   
6
 
松下(7回)−加藤
 
いよいよ本番開始、初戦を順当に制する!
結果からすると、危なげなく勝った。序盤は相手のエラーから得点し、中盤にやっとタイムリーも出て駄目を押したが、先の試合から打線は湿りがちで、特に上位打線には奮起を期待したい。
先発の松下はストレート主体に制球よく、配球を試す余裕もあった。被安打2、与四球2、奪三振6で、7回を打者23人で完封した。
守備のエラーもなく、6回には6−4−3のダブルプレーもできた。さあ、どこまでやれるか、試合ごとにチームらしくなって、楽しみだ。
もっと声を出して、仲間同志で呼び合い、盛り上げていこう。
byダンナ
 
 
 
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