■夏季野球大会  
 
■準決勝  
 
2006年7月8日 於:東村山七中  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
0
1
0
0
0
0
0
   
1
武蔵村山一中
0
0
2
0
0
0
X
   
2
※河上康(5回0/3)→里山勝(1回3/3)―田村
 
非常に残念だが、相手が一枚上手だった。点差は1点だったけれど、押さえ込まれたって印象だ。
青嵐は「よくやった。」と僕は言いたい。

青嵐の1回表。2死2塁になったが、無得点。
2回表。先頭の蓮見がライト線へ2ベースヒット。続く河上のバントが内野安打となり、無死1・3塁。絶好のチャンス。1死後、宮田とのヒットエンドランが決まり、1点先行した。宮田は高目のボールをよく転がしたと思う。

3回表。2死1・3塁も無得点。
3回裏。3本のヒットを打たれ、逆転される。その後はよく守り、よく抑えたが・・・。

試合はそのまま終わった。

青嵐の勝機は3回までだった。4回から相手ピッチャーが立ち直り、テンポ良く、変化球、速球をコーナーに決められ、手が出なかった。3回までにもう1点上げていれば、展開が変わったかもしれないが、武蔵村山一中は強いチームだった。

7月29日(土)から始まる多摩大会は中学野球最後の大会。
青嵐のユニフォームに誇りを持って、プレーしてほしい。
ガンバレ、青嵐!
もっと堂々と、胸を張れ!
by:ナベ
 

■準々決勝  
 
2006年7月1日 於:萩山実務グラウンド  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
0
0
0
0
1
0
0
   
1
東大和一中
0
0
0
0
0
0
0
   
0
※河上康(4回2/3)→里山勝(2回1/3)―田村
 
ベスト4進出!多摩大会出場決定!
試合内容がどうのこうの、相手の実力うんぬんよりも、「よくがんばった。」と言いたい。
青嵐は、1回表2死3塁、2回表1死1塁、3回表2死2・3塁とチャンスを潰し、じりじりした展開になった。河上康は1回裏、2回裏、3回裏と無難に抑えた。4回裏。四球、エラーから無死2・3塁の大ピンチ!しかし、河上康はここから逞しい精神力を見せた。後続をショートフライ。スクイズを防いだ後、三振。ショートフライに仕留めた。
ピンチのあとにチャンスあり。5回表。簡単に2アウトなったが、9番加藤克が四球を選ぶ。打者小松の2球目に2盗成功。小松は2ストライクと追い込まれながら、レフト線へ2ベースヒット!青嵐に待望の先取点が入った。
5回裏、1死後。河上康の制球が乱れ、3連続四球。またまた、大ピンチ!しかし、最後の力をふりしぼって、次打者を三振に取る。ここで里山勝に交代。里山勝は冷静に投げて、セカンドゴロに仕留め、最大のピンチを切り抜けた。
青嵐は7回表。先頭の河上健が出塁。赤坂がキッチリ送り、相手のパスボールで1死3塁と攻め立てたが、宮田とのエンドランがいい当たりのピッチャー正面のゴロになり、追加点を奪えなかった。しかし、6回裏・7回裏と危なげなく押さえ勝利した。

河上康は良く投げていたが始めからバランスが悪く、5回は限界だった(ちゃんと朝は食べてくるように)。
5回の投手を含めての選手交代のタイミングが絶妙だった。1死満塁からではなく、2死満塁で里山勝に交代。レフトにサードから渡邉。サードに河上健。セカンドに赤坂がはいり、ライトに加藤克がまわった。山本のケガの影響もあるが、終盤の守備固めの布陣がこの大会でできた。
里山勝は力みなく投げ、ピンチを切り抜けた。生きたボールを投げていた。
チームがひとつにまとまり、準決勝戦に臨めると思う。
思い切り、やってほしい。
by:ナベ
 

■2回戦  
 
2006年6月24日 於:東村山七中  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
1
2
0
0
0
0
0
   
3
武蔵村山四中
0
0
0
0
0
0
0
   
0
※河上康(5回1/3)→里山勝(1回2/3)―田村
 
ベスト8進出!
きっちりした野球をやった。
欲を言うと、ダメ押しの1点があれば、完璧だった。しかし、今後に向けてチーム状態が良くなってきた。期待が持てると思う。
青嵐は1回表、1アウト後。渡邉がセンターへ弾き返し、盗塁。2死後、蓮見のサードへのゴロが悪送球になり、先取点。
2回表は2アウト後。加藤克がセンター前ヒット、盗塁。小松とのヒットエンドランが決まり、2点目。渡邉が左中間に運んで、タイムリーヒット、3点目。
序盤の速攻が生きた。3回からはてこずったけど、手堅い攻撃を続けた。4回・5回も後1本だった。
河上康は6回に少し疲れた感じだったけど、安心して見ていられた。里山も後を締めた。

このまま“青嵐の夏”になってほしい。

修学旅行から一週間あいて、今日の試合になったのも運があった。
6月の雨にも感謝しなければ。
by:ナベ
 

 
■1回戦  
 
2006年6月10日 於:東大和四中  
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
中央中
0
0
0
0
0
0
0
   
0
青嵐中
1
0
3
0
0
0
X
   
4
※河上康(6回)→里山勝(1回)―田村
 
初戦突破!
やれやれ。
1回戦の感想を一言で表現すればこうだ。
なにはともあれ、勝った結果が大事だ。春が初戦敗退だっただけに。
先発投手の河上康は落ち着いていて、ナイスピッチングだった。里山も力が抜けていて、速かった。
1回表。2死からエラー、四球で2死1・2塁になったが、心配はなかった。
1回裏。1死後、渡邉四球出塁、2盗。里山は倒れたが、4番田村が右中間を割る3ベースで先取点!
2回表。三者凡退に退ける。
2回裏。1死後、松永、宮田と連続エラーで出塁したが、無得点。相手から貰ったチャンスは生かさなければ。攻撃にミスがあった。
3回裏。先頭の渡邉が左中間を破るランニングホームランで追加点。続く里山右中間ヒット。田村四球等で無死2・3塁。一気に行くかと思ったが、蓮見、河上康が簡単に倒れて2アウト。続く松永の当たりは浅いライトフライだったが、グラブからこぼれ、ラッキーな追加点を奪った。ここで、勝負はほぼ決まった感があった。
青嵐のピンチは6回表だった。無死1・2塁と攻められたが、河上康が三者三振に仕留めた。

正直言って、ほっとした。来週は修学旅行だっただけに。
しかし、実力の違いから言って、青嵐は倍の点を取らなければならなかった。
今日の試合が今後の糧になることを期待したい。
by:ナベ
 
 
 
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