■「都中体連第11ブロック」春季野球大会  
 
■準決勝  
 
2005年5月3日 於:東村山七中
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
0
0
1
0
0
1
0
   
2
武蔵村山一中
0
2
3
0
0
0
X
   
5
※早乙女3回→里山3回 ― 松崎
 
青嵐、敗退。決勝進出ならず!
先発早乙女の調子が今一つだった。低めへのコントロールが甘く、単調だったように思う。持ち味が生かされなかった。1回裏。ヒット2本で迎えた2死2・3塁のピンチを三振で切りぬけた時は、早乙女のペースになるかと思ったが、2回裏・3回裏と調子は戻らず、四球・ボークもからんで5点を奪われた。序盤の4点のハンデは負担が大きかった。青嵐は3回表に2死から大塚・増田に連続ヒットが出て、追い上げたが、その裏の3点が痛かった。それにしても武蔵村山一中は下位打線もパワーがあり、良く打つ。正直言って、ピッチャーはたいしたことないなと思ったけど。試合の形が悪かった。逆転しそうな雰囲気もなかった。負ける時はこんなものだと思うけど。
青嵐は夏に向けて、打撃のレベルアップが必要ではないか。
収穫はリリーフの二年生里山だった。多少、楽な場面とはいえ、長身から投げ下ろす速球と変化球は威力があった。相手は完全に球威に押されていたもの。特に6回裏のピッチングは完璧だった。

以前、中村先生が今年のチームの一番いいところはチームワークだと話されていた。
もう一度、原点、また基本に返って、夏を目指そう!
by モノカキ

■準々決勝  
 
2005年4月30日 於:東村山七中
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
東大和一中
0
0
0
0
1
0
0
   
1
青嵐中
1
1
0
1
1
0
X
   
4
※武藤6回、早乙女1回 ― 松崎
 
投打とも好調でベスト4進出!!
1回裏青嵐は1番大塚センター前ヒットで出塁し、2番増田の送りバンドのあと、3盗。3番松崎のレフト前のタイムリーで先制点。2回裏も7番赤座のセンター前でチャンスをつくり、送りバンドなどで得点圏にランナーをすすめ、2番増田のレフト前のタイムリーヒットで2点目。4回裏の攻撃も、9番岩田のセンター前ヒットで出たランナーを、今日2本目のタイムリーとなる3番松崎左中間2塁打で3点目をあげ、試合を決めた。
 投手陣も安定していた。武藤・早乙女の必勝リレーで5回の内野エラーとワイルドピッチによる1点に押さえた。
 試合後の中村先生の談話として『このチームは飛び抜けた選手は居ないが、チームワークがとてもすばらしい』とこのチームの強さを褒めていました。 
今日は打線が7本のヒットを打ち、投打がかみ合ってナイスゲームでした。いいムードで次の準決勝を迎えることが出来そう・・・・・・・・
by バックネット

■3回戦  
 
2005年4月23日 於:東村山七中
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
0
0
0
2
0
0
0
   
2
柳沢中
1
0
0
0
0
0
0
   
1
※武藤(5回2/3)→早乙女(1回1/3) − 松崎
 
青嵐、ベスト8進出!柳沢中に辛勝!!
勝負は紙一重だった。青嵐に勝ち運があった。両校の得点はいずれもエラーの連鎖で上げたものだが、投手戦と言っていいほど、両投手の出来が良かった。武藤はスピード・コントロール・変化球の切れも良かったし、柳沢中の投手も緩球をつけたピッチングで最後まで青嵐に的を絞らせなかった。6回裏、武藤の球が浮き気味になった所で早乙女にスイッチした判断も良かった。しかも2アウトを取ってからの交代だった。それが好結果を生んだ。こういう交代ができるのは早乙女の成長があるから。武藤も後に早乙女が控えている事で、精神的には幾分楽に投げられるのでは、と思う。

試合は青嵐が初回にチャンスを潰した後、その裏、エラー3つで1点先攻される。青嵐はじっと我慢していた4回表。柳沢中の守りが乱れ、同点に追いついた。尚も2アウト2・3塁から菅原が意表をつくセーフテイバント。1塁にヘッドスライデイングし、気迫でセーフをもぎ取り、決勝点となった。

青嵐には目に見えない身についた実力があるのだろう。しかし、次はもう少し打たなければ。ピッチャー陣を楽にしてあげたい。
by モノカキ

■2回戦  
 
2005年4月17日 於:萩山分校
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
青嵐中
0
3
0
3
0
       
6
下里中
0
2
0
0
0
       
2
※ 武藤4回→早乙女1回 ― 松崎
 
先制・ダメ押しで初戦快勝!!
2回表青嵐は5番山中の一塁エラーで出塁し、7番赤座の四球で、1死1・3塁の時8番
菅原のスクイズで先取点。そのあとは相手内野陣のエラーで2点追加。
2回裏相手も2点タイムリーで1点差まで追い上げ、粘ってきた。しかし、4回表青嵐の攻撃は5番山中のセンター前ヒット、6番早乙女の死球そして相手のパスボールで無死2・3塁、7番赤座のショート強襲ヒットで2点追加。そして内野エラーでもう1点追加。
エース武藤は可もなく不可もなくで、初戦なのでこれから調子をあげて欲しい。
今日の殊勲は下位打線のつなげて行くチームバッテイングでした。上位・下位のつながりが出てくれば、今後はもっとチーム力がアップするでしょう。
初戦なので、少し硬さもあったが、まずは順調なスタートを切ったのでは。
by バックネット
 
 
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