■秋季新人戦 
 

 
■1回戦 
 
2003年9月23日 於:萩山実務グラウンド
 
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
武蔵村山三中
0
0
0
0
0
0
2
  
2
青嵐中
1
0
0
0
0
0
0
  
1
すみません、監督の責任です。
選手は、上手くなった――――!
渡邉(6回2/3)/小島(1/3)−橋本
 
青嵐、惜敗!初戦で姿を消してしまった・・・・・・・・・。
勝利が両手から零れ落ちた。
試合終了後。
「男・中村」潔く、「すみません、監督の責任です。」と頭を下げた。
続けて、「選手は、上手くなった――――!」と吠え、連呼した。

青嵐は1回裏1死後。山ア(裕)の内野安打、渡邉四球の後、小島のバントで2死2・3塁。
高田のサードゴロを悪送球。1点先制した。
その後、青嵐は攻めきれず、スミ1のまま、最終回を迎えた。
渡邉は2・3・4・5回といずれも先頭打者に四球を与え、もう一つの内容だったが、無得点に抑えていた。
最終回表。エラーでランナーが出るも、セカンドゴロ、三振で2アウト。あと、ひとりだった。
が、センター、レフトにきれいに打たれ、逆転された。堪え切れなかった。
その裏。先頭の渡邉四球・小島デッドボールで無死1・2塁。高田送りバントで1死2・3塁。
逆転サヨナラの舞台がそろった。
続く橋本。サード前にセーフティバント。だが、3塁ランナーの渡邉はホームに突っ込めず、1塁・3塁と転送され、3アウト。試合終了した。

最終回表裏の攻防は野球では、良くあることです。
悪いながらも0点に抑えていた渡邉を最終回に、あの場面では替えられないでしょう。ナインが納得しないと思います。終わってみれば、ちょっとした勝負のアヤでした。 
相手のチームにミスがありませんでした。
byモノカキ
 
 
 
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