お盆前後に、恒例となりつつある、キャストによる劇場版「仮面ライダー」のトークショー@京都・東映太秦映画村。
今年も、8月14日に、行われました。

 仮面ライダーキバ『魔界城の王』
 映画公開記念トークショー

        

出演(敬称略)
 瀬戸康史(仮面ライダーキバ・紅渡 役)
 武田航平(紅音也役)
 加藤慶祐(名護啓介役)


…ということで、「イケメン」3人の登場に、お客さんのほとんどを占めているうら若き乙女達の熱気で、会場はムンムン。
オレはムラムラ。
司会のお姉さんに呼び込まれてひとりずつ登場するや、もんのすごい拍手と歓声。
武田航平クンは、ショーのセットの、「高いところ」から登場し、やんやの喝采。

それぞれに、「楽しんで行ってください。よろしくお願いします。」的な挨拶。
まずは、劇場版「」の感想について。
「仕上がりに圧倒されました。」とまずは瀬戸君。
ほかのキャストよりちょっと送れて、自分で劇場に観に行ったという加藤君、偶然にもラモン役・小越勇輝くんも来ていたとか。
加藤「ちょっとうるっとくるところがあったんだけど、子供に『あれ、名護じゃない?泣いてるよ。』って言われたりして。(笑)」
武田「渡と音也のシーンに心に響くものがあって、親子や家族で観てほしいと感じました。」

「親子」の物語…ということで、「親」や「子供」について。
「親」については、父親とは友達みたいな付き合いだと語る武田君。
今43歳(!)で、ちょうど、音也と同じくらいの世代になるとか。
3人とも、子供は大好きで、子供出来たら、「超可愛がるよね。(武田君)」。
子供大好きで、加藤君は名護のキャラ忘れて子供と遊んじゃって、ブログに写真載せちゃったりするとか。(笑)

このシーンは見てほしい…というところ。
加藤「最初の登場シーンですね。イクサになって戦っているところはぜひ見てほしいですね。」
武田「イクサ、着てるんですけど。(顔出し+イクサのスーツ着用での戦闘シーンあり)ものすごく重いんですよ。でも、音楽がかかちゃって、台詞切られたんですよ、いい芝居してるのに。(笑)」
瀬戸「テーマである「親子の絆」というのを見てほしいですし。アクションシーンや、CGも圧倒されますね。ぜひ劇場に足を運んでください。」

その後、プレゼント抽選会に突入。
3人のサイン入りポスターや、キバグッズなど。
当選番号の決め方はというとチケットの半券を…というような抽選方法ではなく、それぞれが思い思いに数字を述べて、それを当選番号にするという、なんとも豪快(?)な決め方。
加藤君は、「イクサ」にちなんで「193」。(お約束よね。)
武田君は、自分の身長で、「175」。
瀬戸君は、「ぱっと思い浮かんだ数字」で「288」。

プレゼントを渡したあとは、もうお別れの時間…ということで、それぞれに「これからもキバを応援してください。」「映画を観てください。きょうは有り難うございます。」と、最後のご挨拶。

去り際に、音也になりきった武田君が…

「お前達、俺のために争うな。全員同時に、愛してやる」

キャーー!の黄色い声。
心得てますね、武田君。(笑)

と、まぁ、そんな感じのトークショーでありました。

  「おまけ」
       
    オロナミンCな営業で、ポーズを決める仮面ライダーキバさんw

  「さらにおまけ」
       
   映画に登場のボスキャラ・仮面ライダーアークさん(でかい)
   (2008年11月撮影)