世間的にはお盆休み真っ盛りな8月15日。

 公開記念 出演者トーク&握手会』

に、東映太秦映画村まで行って参りました。 

出演者は(敬称略) 

 川口真五:仮面ライダー轟鬼 
 松田賢二:仮面ライダー斬鬼 
 栩原楽人:安達 明日夢 

の御三人。 
ちなみに、HP上での告知写真は、こんな感じ
えっと・・・・「西遊記」っすか?(爆)

会場には350名(チケットは即日完売!)が集い。 
内訳は…親子連れが1〜2割、残りの8割以上は斬鬼サンスキーと思われる女性の皆様。 
オレのような、ゆる〜い、ライトな特撮ファンは、ごくわずかでした・・。 

舞台上、御三人登場のとき、客席から拍手と、「キャー!」 
もちろん、斬鬼サンのときのそれが、ひときわ大きい。 
お三方、揃いのTシャツ(音撃鼓のワンポイント入り)姿。 
明日夢=栩原クンは水色、斬鬼サン=松田さんは、轟鬼=川口さんはでした。 

まずは栩原クンから挨拶。
栩原「おはようございます。緊張して変な汗かいてるんですが、今日は先輩方についていこうと思ってます」
川口「はじめまして。今日は短い時間ですが楽しんで言ってください」
松田「皆さんこんにちは。(この時点で会場から"キャー!"w)今日はたくさん集まって頂き有難うございます。とりあえず、1曲歌います・・ 

まるでぇ透明に なったみたい〜♪」 

いきなり美声で歌う斬鬼サンに、会場キャー!
つかみはOK?(笑)

劇場版の撮影について・・
栩原「(TV本編と)全然違いますね。衣装も違うし、初めてわらじを履いて、砂利道歩いたとき、ケガとかして大変でした」
川口「そうですねぇ、えーーーー」
言いよどんだところで、斬鬼サンから、轟鬼クンにお尻に蹴りが入る。(笑)
さらに噛んだかなんかして、今度は平手打ちが。(爆)
師匠、厳しい〜〜!(笑)
川口「TVと違って、もうすこし格好良くやってるんで、そういうところを見て欲しいです」
司会「松田さんは、TVと違って"凍鬼"ってライダーなんですよね」
松田「えっとぉ・・・・」
わざとらしく言いよどむ松田サン。
司会のお姉さんに「今度は弟子がつっこまないと」と促され、松田さんの頬に軽く平手をする川口さん。会場からは悲鳴と笑い。
川口さんに「入ってこいよ」といわれた栩原クン、「このテンションに、ついていけないんですよ」(爆)

改めて、凍鬼がどんなライダーか問われ・・
松田「えっとですね。(ポケットからなにやら取り出しポーズを取り) 

マージ・マジ・マジーロ!

松田さんの手には、マジレンジャーの変身アイテム・マージフォンが。(爆)

師弟関係の話から。
司会「おふたりは、普段はどう呼び合ってるんですか?」
川口ザーーンちゃん。むーー。(はぁと)」
松田シーーンゴ。(あの御声で) んんーーー。(はぁと)」
会場から、さらに黄色い、キャーーー!
松田「(栩原クンに)兄貴!」
栩原「(怒ったフリで)やる気あんの、ほんとに?しっかりしてよー。」
「すんませんでしたー(ふたりで明日夢クンに最敬礼)」(爆)
司会「栩原さんが、一番しっかりして見えますね」
川口「彼が精神的に一番大人なんで」
栩原「僕も乗るの好きなんで。(笑)」

劇場版、京都・映画村での撮影について。
(轟鬼クンは、京都での撮影、なかったそうですが)
この撮影には、100人のエキストラが、自前の時代衣装を着て参加したのですが・・。
栩原「みんな衣装も凝ってて。僕より芝居がうまいんですよね。(笑) やばいなぁって、ちょっとあせりましたけど」
続いて、斬鬼サンに振る司会のお姉さん。
松田「(エキストラのひとたちと)リアルタイムで接することが出来たのが嬉しかったのと、皆さん、なんていうんですかね・・ 
プリキュア プリキュア〜♪って感じで・・・
とりあえず、考えてきたネタは、全部やりましたんで、ハイ」
そのあと、司会のお姉さんに、今日のネタについて「ネタ、どうしましょう。受けるかな・・・」などと悩んでいたことを暴露されてるし。(笑)
あ、結局、凍鬼がどんなライダーかは、わかりませんでした。(爆)

ひとり京都での撮影に参加しなかった轟鬼クン。
でも、番組に参加する前に、2泊3日で京都旅行したとのこと。
どこが良かったかを聞かれ・・・
川口「清水寺の、朱色に染まった門が、僕の心を捉えて離しやしません・・・」
栩原「・・・からみづらい、ですよね。(会場拍手&笑)」
栩原クンは、修学旅行でちょうど昨年の今頃、映画村を訪れたことがあるとか。
松田さんは・・・
「ちょっと待って・・・考えさせて・・・。あれあれ!・・あれちゃうわ。・・・・あれあれ!・・あれもちゃうわ」
川口「もう、33ですよ、このひと!」(爆)

お互いについて・・・。
司会「(栩原クンに)こんなお兄さんたちに囲まれてどうですか?」
栩原「シュールですね。(笑) 僕、どちらかというとテンション芸人なんで、ちょっと違うなって。(笑)」
川口「楽人クンは、僕らが馬鹿なことやってると、傍観してますね。(笑) 斬鬼サンは、TVだと格好いいけど、ひどいんですよ・・・・あんまり言うと怒られるんでやめます」
松田「オチはないの?」
川口「オチはないです、すんません」(会場笑)
その後もいっぱいいっぱい感ただよう、川口さん。(笑)

映画の見どころについて・・・
栩原「TVとキャラクターと衣装が違って、個性的ですね。そこを気にしてほしいです」
司会「映画のなかでは、明日夢クンはひとみちゃんか、あきらちゃんかってところでは、なにかあるんですか?」
栩原「映画では、秋山さん、あきらクンとはからみがないんですよ。森さんと・・ひとみクンとはちょっとからみがあるんですけど・・それは言わないでおきます」
司会「明日夢クン、ひとみちゃん、あきらちゃん、どちら取るんだろうって、皆さん気にしていると思うんですけど、栩原さん的には?」
栩原「僕ですか? 神戸さん(神戸みゆき=立花日菜佳)です」(笑)
栩原クン、ナイス切り返し。(笑)
っていうか、きっといろんなところで、この質問されているんだろうな・・。
川口「(映画の見どころについて)TVではお笑い担当みたいになってるんですけど、映画ではそんなに出番はないけど重要な役どころをやらせてもらって、響鬼さんと・・・自分でなにを言ってるかわからなくなってるんですけど・・」
松田「とりあえず、謝っておこう」
ふたりして、客席に礼。(笑)
松田「今回のライダーは鬼がモチーフになっているということで、それが時代劇って設定が生かされてると思います。TVでは受身の明日夢クンが、男を見せるシーンがありますので、それも楽しみにしてください」
ただ、殺陣が得意な松田さんながら、そこのところは不完全燃焼だったと。

そして、締めの挨拶。
栩原「プロデュサーも『劇場版、絶対面白い』って言ってますんで、ぜひ観に来てください。」
川口「まず最初に、意味のわからない発言をしてしまったことを御詫び申し上げます。劇場版も素晴らしい作品になっていると聞いているので、ぜひ観てください。あと、現場はいつもこんな感じで、僕は軽いイジメにあっているので、皆さん、TV朝日とか、東映のHPに・・・」
斬鬼サン、マイクで轟鬼クンの頭をゴツン!(爆笑)
川口「・・・斬鬼サン、いじめないでくださいって、言ってください。(泣きまね・笑)」
そして、締めの締めは、やっぱり斬鬼サン。
松田「今日はこんなにたくさんお越しいただいて、有り難うございました。またこういう機会があれば、ぜひ御願いします。『仮面ライダー響鬼』よろしく御願いします」(拍手拍手)


そして、握手会。
松田→川口→栩原の順。

オレは、まぁ特別熱い想いを伝えるでもなく、ふつーに「お疲れ様でした」と言うたら、
斬鬼サン「有り難うございました。」
あ、あ、あのお声を、間近で聞いてしまったらば・・・
いやぁ、ちょっと抱かれてもいいかな、と思うてしまいました。(爆)

明日夢クン(栩原くん)は、役以上のしっかりもので。
轟鬼クン(川口さん)は、役どおりにいっぱいいっぱい感が漂い。(笑)
斬鬼サン(松田さん)は役以上に激渋で格好良くって、でも聞きしに勝るお茶目さんでした。

正味20分くらいのトークショーでしたが、非常に面白かったですね。
でも、オレ的には・・・・
次は、やっぱり、女性陣の参加もキボンヌ。(笑)

イベントは撮影不許可だったので、映画村内に展示されていた、劇場版オリジナルライダー(鬼)の画像を・・・。

 
羽撃鬼(ハバタキ・福岡)は居てませんでした。
もしかして、九州…三井グリーンランドあたりに出張してたのかも?