USBジョイスティック。
最近、昔懐かしいアーケードゲームがパソコン用で発売されています。パックマンとか。デモ画面見る限り、動作はそのものですが・・・あの小さなパッドで操作だと・・・イライラしそうです。
やっぱりアーケード風なのを使いたいです。
!そーいえばセガサターン用を持ってました。もう全然使ってませんけど。
USBの本格的ジョイスティックを買うのも・・・ちょっと気が引けます。
そこで・・・
@サターンはもう使わない。
AUSBパッドタイプは比較的安い。
BUSBコントローラなら末永く使える。
・・・ならば
980円のUSBジョイパッドとセガサターン用ジョイスティック
つまり、USBジョイパッドの接点部分をこのジョイスティックで操作できればいいのです。
レバー内部の機構を除き、予想通りシンプル。
先ずはジョイスティックの裏蓋を外し、テスターで接点部分のチェック。単純明快の予想通りの構造でした。プッシュONのメカニカルスイッチ、レバー部分は線が5本。
こちらは接点部分が一目瞭然。
ケーブルの両脇にスイッチが計4個ありますが、そのままにします。私、そんな複雑なゲームできませんので。このUSBパットの接点部分をジョイスティックで操作できればいいわけです。
ボタンスイッチ部分が外れました。
ハンダ吸い取り剤(通称スルメ)が手元にありませんでしたがうまく外れました。
左下のケーブルは、そのまま流用するので、基盤側を同様に外しました。サターン用の基盤を完全に取り除きます。
接続完了。
残ったスイッチ部分をジョイパッドの基盤を見ながら配線しました。
スティック側は方向をテスターで確認しながらでOKですが、ボタン順番は・・・適当です。
USBジョイスティックの完成。
USBパッドがコンパクトなのと、このジョイスティックが本格的で巨大なのでスッポリ組み込めました。
あ!USBパッドを分解する前にパソコンで認識するか確認してませんでした。
このまま接続します。USBデバイスをPnPして、雰囲気は良さそう。
「コントロールパネル」の「ゲームコントローラ」項目を見ると・・・OKです。存在してます。
レバーの方向も、斜めまで認識して完璧。ボタンの順番は適当なのでバラバラでした。
チャタリングも心配でしたが、確認画面上は良さそうです。
と、ここまでやったのですが・・・肝心のゲームが無かった。まあそのうち。 |