溺れている人を助けるつもりだったのに・・?

知人が海水浴に出掛けた時の話。
「助けてくれ〜!」の声に勇気ある知人は一目散に海の中へ・・。
溺れかけてる人のところまでたどり着き助けようとしたが、相手は死に物狂いで首や体にしがみついた。
知人は「このままでは二人とも溺れてしまう・・」
とっさに相手の手をふりほどき一度深くもぐって持ち上げようと考えた。
大きく息を吸って力いっぱいもぐったら・・・あらら・・思ったより随分浅く・・海の底に顔面を強打。
水面に顔をあげた彼は・・・
何事もなかったかのように岸に向かって歩いて行く人を見送った。

でも・・知人は顔面血だらけで海水がしみて辛かったらしい・・

話を聞いて大笑いしてしまって本当にごめんなさい。

落ち着いて・・・

友人が、免許とりたての彼女の運転で出かけた時の話。
狭い田舎の道を走っていたら、下の田んぼに車ごと転落してしまった。

早く車から離れないと、ガソリンに火でもついたら大変!アーッ!ドアが開かない!あわてた彼は窓ガラスを割って脱出しなければ・・と必死。
手でどんどんたたいたり車内にあるいろんなものでたたきつづけていた。
しばらくして彼女が窓の取っ手をぐるぐる回したら簡単に窓が開いた・・。(う〜ん・・年代がわかってしまうなぁ〜今は車の窓はすべて自動?パワーウインドウだもんなぁ・・)

彼は・・「人間あわてると思考力が鈍りますねぇ・・・ドアが開かないという状況だけでもうパニックでした。窓をたたき割ることしか浮かばなかった・・・」

彼の必死の形相を思い浮かべ、みんなで大笑い・・

母のメイン料理・・・

出かける用事のできたある日・・
近所に住む70歳の母に夕食の支度を頼んだ。
用事を済ませ帰ってみると・・・
テーブルの上にはたくさんのご馳走が・・・。
から揚げ、お刺身、煮物にサラダ、てんぷら・・。
私 「 すごいごちそうだけど、今日のメイン料理はいったい何?」
母は「 はぁ〜? この上にまだうどんか焼きそばを作らないといけなかったの?」
私・・「 はぁ〜?」
母・・「 だってあんたがメン料理は?って言うから・・」
私・・「 はぁ〜?」
メイン料理・・メン料理・・麺料理ですか・・訳のわからない会話が続きました。