東野　醒子

【ガイアシンフォニー】

「地球のおまけ」という１つの作品が生まれ、
１時間４５分、７回という短い間、
呼吸し、共有空間の中で息づき、皆様に暖かく受け入れてもらえました。

ありがとうございました。

さて、芸術の秋です！
もし皆様がまだ、映画「地球交響曲」（龍村仁監督）という作品に出会っていなかったならば、是非、触れてみてください。
宇宙飛行士ラッセル・シュワイカートは、カメラの故障を直すため、アポロ９号の船外に出た。
スコット飛行士を待つ間、なにもすることがなく、一人宇宙空間を漂った。
完全な静寂、無重力、視界をさえぎるものは一切なく、眼下には真っ青な美しい地球が広がっている。
その一瞬、こんなふうに思ったと言っています。

『どうしてわたしはここにいるのだろう。
どうしてこんなことが起こっているんだ。
私はいったい誰だ。
そうだ、ここにいるのは、私ではなく、我々なんだ。
これはまるで奇跡じゃないか。
私は、いや、我々は、今まさに地球に育まれた命が、
地球の子宮から生まれ出ようとする、
その一瞬に立ち会っているん.だ。
・・・私という存在が、眼下に広がる地球のすべての生命と深く繋がっている、
というだけでなく、地球そのものと深く繋がっているのだということを、
頭ではなく心で理解したのです。』

阪本　葵


昔「ミクロの決死圏」という映画が大好きだった。
「たけしの万物創世紀」で、はじめて(今ではハヤリで良く見かけますが)風邪菌が体内に入った時の細胞たちの戦いをCGで見た時は、やたらと感激した。

「極大極小 」の世界観は好きです。
(簡単に言えばMIBのラストシーンみたいなヤツです)

脳とか細胞とか遺伝子とか進化とかウィルスとか 興味が尽きません。
(生物学的にという事ではありませんよ、っていうかムリだし)

近頃、心臓にも記憶があると認められたそうですね。
先日、血管形成移植をした母の食べ物の好みが変わりました。
細胞たちの記憶は終わらない…、生きてるだけでスゴイって思います。

酒井晴人


いやいや。まあまあ。
久々、エネルギッシュな7月公演でした。

キンヤ君を中心に実にチームワークがとれていた。
前向きでイイ役者ばかりだったのでウマくいったんだナ。

我々BKYUメンバーにとっても<何か>をタップリ得た公演だった。

その成果は、もう目と鼻の先に控えた9月公演『地球のおまけ』に跳ね返るはず!期待大!

最後に、吉本興業のリョウ君（鹿野さん）、
メディア・オブ・サーガの小野寺君、
BKYUの麻実、

御迷惑をかけました。そして、ありがとう!!

まず第一弾大成功という事で。

今後ともヨロッぴー♪