Sakurayama Acoustic

作品No.1

2006/09/08更新



いろいろ試みたギターです。


トップ&ブリッジ
 トップ材はシトカスプルース。


バック・サイド材はインディアン・ローズウッド。
塗装はセラック塗装(フレンチ・ポリッシング)。

 
独立フレット
120個のフレットがファンフレット状に打ち込んであります。
フレットの位置は独自の計算方法により求めています。

 
ヘッド
インレイはAuzanの上に花びらを付けて桜の山をイメージしたデザインとしました。
 ヘッド先端のデザインは富士山がモチーフになっています。

 
ネック
デタッチャブル化を試みました。

 
ネックを外した状態。

 
ネックを固定する部品たち。

 
ブレイシング
バックを接着する前の写真です。

 ギターの音色は特徴的です。大きなボデーサイズ、絞ったウエスト、フォワードシフトさせたブレイス、低音弦側のロングスケール、等が組合わさった音という印象です。繊細できらびやかというよりは、おおらか・穏やか・しっかりした、といった形容詞が浮かんできます。タッチとしては反応の早い方ではないと思います。完成度はまだまだです。

 このギターはこれまで取り組んできたフレット計算、ネック接続法、音作り技法などをまとめた上げた作品となりました。このギターを作ってみて、いろんな課題が見えてくると同時にアイデアも生まれてきています。今後の製作の足がかりとなる1本のように思います。

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