木曜ドラマ 菊次郎とさきで一躍有名になった北野さきさん。 言わずと知れた、ビートたけしの母親である。 俺が小学生の頃、さきさんは毎日俺の家の前を通って地元の商店街に買い物に出ていた。 「たけしさんのお母さんですよね?」なんて声を掛けられる度に、照れ笑いを浮かべながら「違いますよぉ」と否定していたが、それがバレバレなのだ。 何せ顔がたけしに瓜二つなのだから。
時々通学路で北野大さんに会った。 朝の忙しい時間にも拘わらず、求めた握手には必ずあの笑顔で応えてくれた。 当時小学生の俺は北野大さんが大学教授だということを知らず、芸能人なのに地元から電車で通ってるのか、と驚いたものだ。
たけし(大スター過ぎるため皆呼び捨てにしていた)が実家に帰って来るのは年に一度あれば良い方で、そのとき地元はお祭り騒ぎになる。 近所の内田君が「たけしが帰ってくるらしいよ!」と教えてくれたので、うちの窓から環七越しに青い屋根のたけしの実家を監視する。 高そうな黒塗りのベンツが見えたら色紙を持ってダッシュ。 大勢の軍団員に囲まれて「殿」が降りてくる。 差し出される無数の色紙に無表情のままサインをしていくたけし。 サインしながらも歩を止めることなく、あっという間に家の中に消えてしまった。 その後遅れて内田君が色紙を持ってやってきたが、軍団の誰かが「もう駄目だよ」と内田君を制した。 内田君は諦めるしかなかった。
翌日、内田君の家に遊びに行くと、内田くんへ、と書かれたたけしのサインが飾ってあった。 「これどうしたの?」と聞くと、昨日たけしが帰った後に、さきさんがわざわざ家まで届けてくれたのだと言う。 内田君はとても誇らしげで、そんな内田君を見て俺まで嬉しい気持ちになった。 子供というのは単純なもので、俺と内田君の中で、たけしとさきさんは完全に「いい人」になっていたのだった。
それから何年か経ってさきさんは亡くなり、青い屋根の家は売りに出された。 俺も引っ越してしまった。 先日久し振りにたけしの実家の側まで行く機会があり、目の前まで行ってみたものの、表札はもう北野ではなくなっていた。 薄々分かってはいたが、行かずにいられなかった。
何が言いたいというわけではない。 何となく、懐かしくなっただけである。
気持ち悪い画像を探してイメージ検索していたのだが(何やってんだ俺は)、「もぞもぞ」は予想に反して可愛い画像が多数ヒット。
問題の記事には「ネットやってるゴミオタは死ね」なんて書かれていないようだが、怒りを爆発させた人々(と単に面白がって参加してる人々)が暴走開始。
室井卯月がスポーツ新聞でヲタを根底から批判
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VIPにスレが建つ
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室井のブログにコメントつけられない
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溜まった力が違う場所で爆発
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こんな流れだったらしい。 「気に食わないことを言われたから、寄ってたかってボッコボコ」ってな。 善良なオタクはこの手の祭りが起こる度に辟易してることだろうが、馬鹿なオタクは、皮肉なことに彼らが最も嫌悪しているであろうDQN連中と思考パターンが同じである。