VOL.2
Sさんはお嬢さんと二人のお兄さんも含め、あそびの会に8年通われました。
現在はお習字の先生をなさっています。
とても、ほめ上手で子供の教室では皆のびのびとお習字を楽しんでいます。
お嬢さんはイラストレーターとして活躍中。


お子さんにお聞きします。
Q
あそびの会で覚えていることを教えて下さい。
A. 砂だんごをつくることを楽しんでいました。
けっこう固いものを作ってコップの袋に入れて持って帰りました。
Q
昨年の成人式に卒会生が集まったそうですが、その時の様子を教えてください。
A. ほとんどのメンバーが卒会以来会ってなかったので、14年ぶりに会いました。
あまり騒がない学年だった気がしますが、14年たってもあまり変わっていませんでした。
でもそれから集まりも少しあったので、いいきっかけだったと思います。

お母さまにお聞きします。
Q
子育てのモットーを教えてください。
A. 子供がやろうとしている事に、子供以上に熱心にならない。
ごはんをちゃんとつくる。
Q
お子さんをあそびの会に入れてよかったと思うときはありますか?
A. 大ありです。あそびの会で、親も子もよい結びつきをいただきました。
石川さんと保育者の皆さん、あそびの会に感謝しています。
Q
あそびの会で印象に残っていることはなんですか?
A. なんていってもクリスマス会。無から1つの出し物を協力して作り出すということが、
とても大変だったけれど、親同士の強い結びつきをつくってくれたと思います。
ビデオもあまり普及していない時代でしたが今でも名作の数々がまぶたに浮かびます。
ヒゲダンス、短足劇場、方言劇 「大きなかぶ」、シンクロの脚芸など
おかしくも不思議な世界がそこにありました。
Q
あそびの会のお母さんでお習字のサークルを立ち上げたのが、 現在のお教室のきっかけとお聞きしました。
A. 二十数年前、今の場所に移る前のあそびの会の入り口に 「筆に親しむ会」 の
募集のはり紙があり、当時役員をしていた仲間を中心に七人ほど集めて、
先生に来ていただくことにしました。子育ての大変な時期、二時間のおけいこは
自分のことに没頭できる楽しい時間でした。時にのんびり、時にがんばって
十年目で指導者になりました。自分の子育てが終わった今、よそのお子さんと
おけいこを通じてふれあえるのは、とても楽しいことです。
昔に比べると気も長くなりました。
Q
後輩のお母さん達にメッセージをお願いします。
A. 子供が小さいころ、私はとてもいらいらしていたと思います。
他のお母さんはおおらかに見え、ひとりで落ち込むこともしばしばでした。
子供の成長とともにおだやかな気持ちになり、人間どうしとして
子供の良い面も見えるようになり、こんなことなら、いらいらするのではなかったと
思いましたが、そうはいかないのが子育て。だからいいんですね、このままで。
ただ、この子はダメ、ときめつけないで接してあげてください。
今まいた種を刈り取るのは20年先と思って。
当たり前ですが、どの子も成長する、というのが子育てを終えての実感です。