■第6回芦田川下流水質浄化協議会議事報告
平成14年7月31日(水)14:00〜16:00 home
1ページ
種 別 主な意見・質問 回答等
規約の改正 ○事務局  
  ・組織名称の変更、協議会委員 意見なし。
   構成の変更について意見は。 平成14年7月31日付けで規
    約の改正を行う。
  ○渋谷委員  
  ・会長の選出について、福山大 異議なし。
   学尾島先生が適任である。 会長に尾島委員を選出。
     
清流ルネッサンス21 ○村田委員 ○事務局
の水質改善施策 ・瀬戸川浄化施設の浄化手法と ・瀬戸川と河手川の合流点下流
について  効果は。  の河道内に設置した接触酸化
     型の浄化施設で、広島県によ
     り平成8年に供用開始してい
     る。
    ・昨年、広島県により機能回復
     が行われ、3割〜4割のBODの
     浄化効果がある。
     
  ○村田委員 ○事務局
  汚泥オデイ浚渫シュンセツの場所は。 ・平成4年から堰湛水域で実施
     され、目的としては、レクレ
     ーション場、航路の確保であ
     ったと記憶している。
    ○尾島委員
    ・アジア大会の漕艇競技の航路
     浚渫と記憶している。
     
  ○大野委員 ○余川委員
  ・砂川の浄化施設について撤去 ・ゴミ、悪臭により住民の方々
   したと聞いたが、再設置した  の要望により撤去した。
   のか。 ・水質調査等を実施して再設置
  ・浄化方式については接触酸化  については検討していくつも
   方式にこだわらずに他の浄化  りである。
   方式についても検討していた  
   だきたい。  
     
  ○村田委員 ○事務局
  ・河口堰付近に植生護岸がある ・現状では、効果の測定が難し
   が、効果はどの程度か。  く浄化効果は把握できていな
  ・植生護岸については、管理が  い
   徹底されていないのではない  
   か。  
  ・水際をコンクリートで遮断し  
   ているため、植物の根が川側  
   に伸びる余地がない。構造上  
   の問題もあるのではないか。  
  ・管理については住民参加を考  
   えていく必要がある。