ひとり言めも8

  

若かった頃

今はもう青春なんて言葉誰もが口にしなくなってしまいましたが、

私が青春という時期にいた頃青春と言う言葉に悲壮感があったような気がします。

そんな風に思うことってありませんか?

あの頃流行ったフォークソングの歌詞もそうでしたが、ただ若いと言うだけで

常に何かを求め、求めても求めてもなにか満足しない・・・満たされないといった感じで・・・

また常に求めていないといけないと言った強迫観念があって・・・・

入社試験で青春ってどんなことか?と質問されて「何でも出来ること!何にでも挑戦できること」

そんな風に答えた記憶があります。

 

感動

今まで興味が無かったことに始めて触れて、思いがけなく感動したとき、友達に

年齢とともに積まれた人生がいろいろなものへの感動を呼ぶといわれました。

過ぎた時間、思い出が、音楽に歌に重なって・・・そして感じて涙もろくなる・・・

決して歳をとったから涙腺がゆるくなるのではないと・・・

 

書くこと

時々思うのです。こうして書いている文章は、表情が無いから

もしかして読む人を傷つける事があるかも知れないと・・・


表情のある文章を書くのはなかなか難しいと思います。

私には表情豊かな文章は書けないので・・・・・

何となく言葉がつながっているだけのそんな文章しか・・・

言葉で人を傷つけるのも怖いですが、

こうして何気な書く言葉も怖いと何時も思ってしまいます

 

今まで

狭い自分だけの社会で小さく生きて、そんな生活範囲の外にあることに

今まで興味の対象が向くことがありませんでした。

きっかけも無かったのかも知れませんが・・・

こうして色々な方と出会うことが無ければ

きっと絶対に触れることの無いそんなものに触れて、

それが思いがけず素敵な世界であったことに驚きを感じています。

 

今楽しいこと

今一番楽しいことって何?・・・・さぁ〜何だろう

人と出会うこと・・人と接する事がにがてな私が人との出会いが楽しみになりました。

不思議な現象なのですが、いろいろな方との出会いは、

もしかして私を変えてくれるかも知れないとそんなこと思ったりして・・・

今のこの狭いところで何の変わりも無くすごしている毎日が

もしかして少しずつ変っていくようなそんな気がして・・・