本来なら予定が入っていたのですが、急遽予定がキャンセルされ休みをゲット!そうなると釣りバカの虫がムズムズとうずき出します。というわけで、一応釣り竿を持って川の見学へ行ってまいりました。
本日は郡上漁協館内へ車を走らせます。何となく雪が見たっかたので、白鳥方面へ行くか吉田川をさかのぼるか迷いましたが、後者を選択。寒水川を上ってみました。雪が一杯で未だ春遠し!という感じでした。
吉田川を下って八幡のバロー前。数人のフライフィッシャーが陣取っていました。バローの駐車場からは何人かのギャラリーが見守っています。
さて、そのまま郡上高校の横を突っ切り、小駄良川へ。下流部の小さな橋の上から川をのぞくと、何匹かのアマゴが見えます。早速釣り支度を整え、河原に下りました。ライズはありませんでしたが、活性も高そうだったのでとりあえずミッジのドライを結びます。案の定反応はありません…。ニンフに結び変え、さらにチャレンジ。その時なぜか濁りが入ってきました。橋の上から魚を確認しようとしても、濁りがきつく全く見えなくなっています。しばらく我慢していると、その濁りもとれ魚の姿が確認できるようになってきました。ところが魚はフライに見向きもしてくれません。餌釣りの人がイクラ、ブドウ虫さらには川から採取したヒラタを流しても無反応…。厳しいですね!
その場をあきらめて、次に那比川をのぞいてみました。濁りもとれ、きれいな水が流れていました。中○スポーツに情報が出た成果、小さな川なのにたくさんの餌釣り師でにぎわっていました。ちなみに2日前に我が家の親父殿は42匹の釣果をあげています!ところが誰の竿も曲がりません。話ではトロ場より瀬の中に魚がついているそうです…。
そして一挙に美濃市まで下り、太平洋工業前に入りました。しばらくライズを待つものの全く気配がありません。スキー客の車も増えてきたようなので、ここであきらめて帰路につくことにしました。
釣りをするというよりも川を見に行った第2回釣行。ほとんど竿を振りませんでしたが、川の流れる音を聞き、春めいた陽気の中でゆっくりできたので、気分がリフレッシュした一日となりました。
とはいっても、早く一匹釣りたいですね!
太平洋工業前です。