シスプリのキャラクターに対する考察

シスプリのキャラクターの構造などについて語っています。

(※ユニットについて)

シスプリの作品観及びキャラクターに対する考察
シスプリファン活動「シスター・プリンセス・メイカー」に対する言及
シスプリの作品観に対する考察・文章
シスプリのキャラクターに対する考察
(※ユニットについて)
2003年
4月 ファン同士の歪みに着目して
5月 シスプリにとっての時間とは(シスプリ終末)
6月 本誌終了による、ファンの変化について
7月 ファンのこれから
12月 シスプリらしさとは
2004年
2月 記号的でないシスプリ
ユニット概念の発表

白並木ユニット 可憐 花穂 咲耶 雛子
若草ユニット 白雪 鈴凛
帰国三姉妹ユニット 春歌 四葉 亞里亞
複合ユニット 鞠絵 千影
2003年
4月 導入と、当時を取り巻く状況
5月 シスプリメの構造開発
6月・7月 ガイドラインの発生と、立場
10月 オリジナルキャラクターの立場の脆弱さ
12月 シスプリメと原点回帰
2004年
1月 用いられるべきセンス
2月 原作愛と物語消費
3月 ガンダムに見出す伝承


白並木ユニット・9月23日可憐


2003年9月19日(金)

可憐の誕生日が近いので可憐
とは言いながらも裏では
漸くに鈴凛絵に手をつけてたりするので色々半端です。
モチロン
可憐も誕生日ちゃんと用意してる…、つもりです。

よつばねぎが、
>「可憐はエロい」というのは26兄くんが日頃から訴えてることですが、いやははは……。
など申しているわけで、ここに引っ掛けて話しかけていこうかと。まあそこ突っ込まなくてもイイデスよ。
いや確かに、過去再三に亘ってシスフリは
「可憐はエロい」の考えの下に暴走を繰り広げてきた前科があります。過去ログは整備中なのでそれらをお見せできないのがある意味で残念ではあるのですが。

シスプリ2がきっと悪い。いや間違いなく悪い。
このゲーム巷で散々
エロゲーと呼ばわれておりますが、ええまあその通りだったわけですよ。僕もそれを実感しました。詳しいことは言えませんがともかくも、「シスプリ2がエロゲー」だと言う事を僕に決定的に植え付けた妹こそが可憐だったわけですよ。その意味で、シスプリ2以降凄まじく、いわゆる可憐の株が急上昇中です。
故にシスフリに可憐が出てくる場合はいかにもそっち方面のシチュエーションが多かったりするわけです。最近ではフェリシア可憐とかパラロス可憐とか、あるいはうるおい可憐直リンごめんなさい)とか。


まあ
明らかに動機は不純ですが、これらの要因からしてシスフリは可憐分が他の妹に比べやや割り増し、かもしれません。ライダー可憐描いても可憐が前面にでますしねー。
思い入れもありますから、誕生日くらいはなんとかしてあげたいものです。
可憐は純真純粋ゆえに耐え難い魅力を放ちます。(?)


白並木ユニット・1月7日花穂


2003年12月2日(火)

電車などのコンコースやらなにやらには旅行ガイドとか、厳密には食べることにまつわるツアーとかの案内が無料で配布されているわけですが、そこで最近目にするのはカニとかフグの刺身とか
当然26の環境下ではとてもじゃないですが食べられないシロモノでありまして、では妹はどうか?と考えた時、なんか上流家庭な雰囲気漂う可憐や春歌はいくらでも食す機会を得られそうなものですが、(26の個人的見解で)中流家庭が妹中最も似合う中流プリンセスの花穂は、

「むにゃ…。」
食べられるはずがない。僕と同じようにカニツアーのガイドとか見てしまったなら、こうなるのがオチでしょうってよくよく考えたらひどいシチュエーションだな。

最近花穂の魅力は庶民を感じさせるところにあるのではないかとの思いが強くなってきてます。
尊者天広のお言葉を拝借すると、「妹」という言葉の感覚に一番近いイメージと言ったところではあります。
キャラコレで、「よそ行きのお靴」を「去年買ったヤツ」(RePureキャラクターズでは「買ったもの」に脚本変更されてました)と言ってみたりするのも花穂を除いては少ないに違いない。
とかなにやらいわゆる美少女的?な可愛さとは一味違う可愛さを行使しうるのが花穂です。庶民プリンセス花穂です。きっとてっさとかカニ鍋とか食す機会もそうは無いに違いない。=自分の境遇に重ね合わせることができる!(無茶です)



今度描くときは食べさせてやりたいものです。

と言うことで妹たちの家庭が上流だか中流だかいかがわしいことではありますが気になってきました。皆さんも気になりませんかなりませんでしょか。

2004年1月10日(土)

咲耶論を語ったからには花穂論を語らないとならない!義務的なのかよ。

花穂極めて無特徴無特技の妹でありチアもやってるけど特技と言う訳ではなくむしろ無特技であることを引き立てるものに思えます)天広先生に、「妹」という言葉の感覚に一番近いイメージと言わしめる、可憐とはまた違う意味で妹の中の妹だと思ってます。可憐を王道とするなら花穂は普通と言ったところでしょうか。
(この話を始めるとややこしくなるので割愛)

ともあれ花穂が庶民的であり中流的であり、それが最大の魅力であろうことは
「中流プリンセスシリーズ」などで繰り返し指摘した通りです。
あとは何より
ドジ。庶民的なキーはここであります。
僕を例に出しますが、この時点でかなり信憑性に欠ける話になりますが、なんと言うか
当てはめやすい。

当てはめやすいって事象は大抵長所より短所の方がそうしやすいと言うのは僕の半ば持論ですが、当てはめやすいと言う事は
親近感を覚えやすいことでもあり、庶民的であることとリンクして、最終的に極めて「身近」な妹としてのスキルを獲得してます。おお、オーバースキルならぬシスタースキル

ここまでのまとめ
「オーバーシスター(シスターマン?)花穂」ドジや中流などを切り口に兄へ多大な親近感を与える「身近」のシスタースキルを持つ。


ドジだけど健気なことには非常に好感が持てます。
ママッ子な事もかなりミソですよ!家庭的なイメージを強めています。
僕の
マイシスターは絶対に千影ですが、最も妄想するのは花穂だったりします。言っていいのかよこんなこと。


ついでに
咲耶論で触れた「四天王」ですが、花穂もこの一員。
ゲームでも、初期アニメでも一まとめになっているので、ここでは暫定的に(四天王と呼ぶのもなんなので)
白並木ユニットと称します。

可憐花穂咲耶雛子の四人にて構成されるこの「分類」、咲耶論で語ったように属性とかを一切搭載せずに兄対妹の関係だけで売り出しているキャラクターだと26は考えています。
何せこの四人は性格以外?はパラレルじゃない。マイシスターとして選ばれる際も属性ではなくその人格そのものでの勝負を初めから要されます。ハッキリ言うと


白雪鈴凛が言わば道具的「料理」「メカニカル」が表層のテーマなのに対して花穂たち「身近」「大人っぽい」など、どこか形而上的な要素を初めから主軸とします。

従って、語弊ありまくりですが、属性を一種の「ノイズ」と考えれば、この四人は
「シスプリのテーマ」に、他より距離を近く置いているとも考えられるのでは、と思います。
とりあえず本日はここまで。ややこしい考察続けてます。


花穂はその中で「身近」のオーバースキルを持っているんで、その意味で真の妹の1人であります。


白並木ユニット・12月20日咲耶


2003年12月21日(日)

咲耶論
説明しよう、咲耶論とは、誕生日を良い機会にして咲耶のことを徹底的に論じようとすることであり、その要約である!

えっと原作シスプリが終了したと言うことで、この際咲耶との、ひいては12人の妹とのファーストコンタクトから振り返って行きたいと思います。

そもそも僕とシスプリの本格的な出会いが12人のボーカル曲を収録したイメージソングアルバム「~12人の天使たち~」ですから、そこからと言うことになります。

川澄綾子女史からシスプリに入った僕は、このアルバムを買ってからと言うものの、三日三晩千影の曲だけを聴き続けていたのですが、説明書って言うか歌詞カード見てたら、当然尊者天広の絵が入り込んできて、他の妹にも気を惹かれてきて。他の妹とはそこからがファーストコンタクトだったりします。千影より三日後。
順当に可憐、花穂、衛と聴いていけば、次が咲耶。ああ、声が堀江由衣なのか…。
そもそもオタク濃度がそんなに強くなかった当時の26としては、そもそもこの手のイメージソングを聞く事自体が新体験だったのでして、それはそれは全曲新鮮なものをもって聴き込んでいきましたのであった。

咲耶「girlish」もその一曲でした。今から感想書けって言われたらそりゃ書けますが、それは本題でないのと、当時は最早教典であるかの如く聴き込んでいたので、感想とかそう言うものはなかったりします。なんてこった。
続いてキャラクターのメッセージに相当する、
咲耶からのお手紙」も収録されていたのですが、それもそれでヘラヘラしながら聴いていたのでなんとも言語化できそうな感想がございません。つまりこのころから既にシスプリにはまっていたと言うことだ!バッチリ。

これで26と言う人間の対妹用の再フォーマットが済みました。
価値観は妹を中心にこの短期間のうちに再構成されます。
カンタンに言うとシスプリ教になり、
シスプリ経を唱えつつ、シスプリ狂化していくのでありました。

で、ゲームや絵描きやキャラコレなどを読み込んで行き今に至ります。
さてここまでで形成された
咲耶像は、当たり障りのないところから言うとスマートとかスタイリッシュとかなんですが、やはりまずもってシスプリ12人衆を代表できるアビリティを持った一人であるのだと言うことです。
様々なメディアでシスプリは出現してきますが、どうしても誰か1人代表にならないとならない時があります。そのときによく駆り出されるのが
可憐であり、千影であり、咲耶であったりするのです。いい加減な憶測になりますが、それこそ「スマートに」シスプリのテーマなりなんなりを表現出来ているキャラだからこそ、このような出典の機会を獲得しうるのだろうと思います。
語弊覚悟で、でも解りやすく言うと、属性とかを一切搭載せずに兄対妹の関係だけで売り出しているキャラクターだと考えてます。
(この面で見ればアニメ第一作で見られた、可憐花穂咲耶雛子のユニット、いわゆる四天王は適当な選択だったと思います)

ゲーム2作であったりキャラクターズなどでだいぶ感ぜられる印象を拡げた
咲耶ですが、そうしたところで大元である原作書籍群に視線を戻してみれば、やはり果敢に兄への恋に挑む(だいぶ要約)妹なわけで、特に今夜放送されたG'sラジオではハガキで「お兄ちゃんが好きな妹さん」が紹介されたりなんとタイムリーなことか!おっと乱れました失礼。

ぶっちゃけ
近親相姦のスレスレを行っているんです。なんつーかその際どさ?が激しく魅力になるんですけど、あるいはだからこそキャラクターズのような話も組めたと思うんだけども、我々まだまだ探求が足りないんじゃないの?と日ごろ思っております。

あとやっぱりライダー咲耶とか描くのってかなりずるっこですよね。真正面から妹描こうとすると正直のところムズすぎます。
だからかなり座礁するのですけど、でも描き上げた時の経験値の上昇もまた凄まじいものがありますよー。


白並木ユニット・8月15日雛子




若草ユニット・10月18日




若草ユニット・2月11日白雪


2004年2月16日(月)

白雪論とか語ってみようかと思います。ロクに白雪絵も描いてないのに論もへったくれも無いような気がしなくもないですが。

白雪は何を隠そうあに兄にいさまのお料理番な妹であります。
料理・お菓子を欠かして白雪の何をか語らん。例えば
花穂のチアがわずかキャラコレの一エピソードに過ぎないのに対し(かと言って花穂のチアも欠かせないですが)白雪の料理(=ここではお菓子)は全編に亘ってまたがるものであり、さらにエプロンを学校の制服にすら常時着用するその姿も、やはり料理とは切っても切れない関係をあからさまに提示しているものであります。
それは
尊者天広のインタビュー(多分毎回論ごとに引用されますヨ!)によっても、

最初から「パティシェ(お菓子職人)」という言葉は確立していて、すべてはそこからスタートしています。

とありますし、
「基本ラインは雛子と同じかも」知れなくも、お菓子が根幹に関わることは間違いないことです。今更言うことでもないけどな!

で、先月
花穂論において述べた

白雪や鈴凛が言わば道具的な「料理」や「メカニカル」が表層のテーマなのに対して花穂たちは「身近」や「大人っぽい」など、どこか形而上的な要素を初めから主軸とします。

に関して、26はこの「表層」を今はそのままビジュアルであると定めたいわけでして、つまり白雪の「ビジュアル」のテーマは「お菓子」なのですが、では表層じゃない、深層における白雪のテーマ…、と言うか性質はなんなのであろうか。つまりビジュアルでない部分=テキストに答えアリ、です。

(やはり前回述べた「白並木ユニット」に対して、衛・白雪・鈴凛に代表される表層と深層のテーマを別にする妹達を仮に「若草ユニット」と称します)

と言っても、僕はまだまだキャラコレや他文献を読んだとは言え、時間を忘れただ一人一心不乱に読みふけり続けたとかそこまではまだ読めていないので、あまりテキストにズバズバ言及できたものでもありません。推測憶測でなんとか言葉を並べてみようかと思います。
いわゆる性格的特徴をひとまず思いつくままに並べてみます。
どうしょうもなく料理が好きです。
料理のことになるといてもたっても居られなくなります(例・ネタバレ 
CD・Sweet Good Nightにおいて、寝る際のシチュエーションのはずが、起きだして料理の支度を始めてしまうと言うものがあった)。
どうにもおませさんのようだ。
兄の嫁になろうと思っています。が、白雪の主観における結婚の可能性はG’sマガジン2003年1月号において完全に打破されました。
ここについても十分な考察が必要かと思われます。
妄想癖が激しい。おませさんに十二分にリンクしそうですが一応。
「ですの!」

まあ枚挙の暇をなくそうと思ったらいくらでもなくせますが、今はこれくらいにしておきたいと思います。
持論でしかないのですが、おませで兄の嫁になろうと思っていて妄想癖が激しい
だけなのなら、正直なところ料理妹でなくても成立する部分が多いのです。
これを
「表層と深層のテーマを別にする」と考えています。

ますます推測度合いは深まっていきますが、
天広先生のインタビューによりますと、

シスプリのいろいろな展開のおかげで、妹達の新たな面を見つけることが少なくないです。白雪は、最近、奥が深いなって感じがしています。

との記述があります。
(ここにおける展開とはキャラコレのことです)
これこそ即ち
尊者公野の手掛ける世界の顕現であり、それまでは「料理」のビジュアルテーマで進行されていた白雪のキャラクターを、公野先生がまさにキャラコレで深めていっている様子そのものであるのです。

ある意味記号的な特徴を備えず、内面的な要素
(=兄への想いのあり方)がそのままビジュアルに反映されている「白並木ユニット」咲耶論参照に対し、「若草ユニット」はビジュアルだけでは何らかの説明が無ければ内面についての洞察が困難な場合がありました(と、少なくとも26は考えます)。その意味では、シスプリのテーマの一である「お兄ちゃん大好き」の本質を突いていないのでは、とも考えられました。
ですが、多くの原作書籍によって彼女らのキャラクターが深められ、明らかになることによって、彼女らも「シスプリ」の本質に関わっていることを証明できたのです。
もうね、尊者たちは偉大だよ。

相変わらずまとまりに欠けますがとりあえずこんなもんで……。


若草ユニット・7月9日鈴凛




帰国三姉妹ユニット・5月16日春歌


2003年5月17日

春歌誕生日祭開催中26です。
ひとまず赤の7号さんと桐箪笥さんを確認。彼らに倣って僕も春歌論らしいものを展開してみようかと思います。と言っても何から話したものか。
ってあれ、本当に何を話したものか。
鞠絵の時は正直言葉でアプローチすべきファクターが見えていたと思うのですが、さて春歌ではどうしたものか。
赤の7号さんと桐箪笥さん、共に
春歌の魅力について独自の切り口で語っておられる。では僕の独自の切り口ってなんだ?
ナギナタがカッコいいとかそんな事しか言えそうにありません。

そう、春歌千影と並んで?原作のままで戦闘能力を有していると思われる妹なのですよ。原作のままって所がチェキポイント。
26としては、是非キャラコレの1回目のチカンをナギナタで圧倒するシーンをキャラクターズのノリで再現して欲しいですね、何せ
妹のアクションシーンともなれば、燃え萌えじゃないですか!と言う事で激しくどなたか映像化とか画像化とか希望ですの。なに、自分でやれってか。
なんだこの文章、全く論になってない。きっとから更新してるからだね!

でも、春歌は
燃え萌えだとは主張できそうです。燃え萌えも追求したいらしい26にして結構満足のいく主張です。萌えだらけかと思われたシスプリにとってこれは貴重ですよ。
各所で万能妹と評価高い春歌、なるほど燃えも萌えもこなす優秀な妹です。いや他の妹が優秀でないとは言いませんが。
この事実もきっと鞠絵のソフィスティケート論に繋がるものがあるかもですね。いやそれとも個性か。何にせ、新妹組は新しく参入するだけあって例えるなら、新GATシリーズのように何かしらの特別ファクタを備えているかと思いますから、春歌は
燃え萌えがそれにあたるとか。何気にSEEDと絡ませてみたり。


帰国三姉妹ユニット・6月21日四葉




帰国三姉妹ユニット・11月2日亞里亞




白並木・若草複合ユニット・4月4日鞠絵


2003年4月5日(土)

いのりを聴きながらグスグス言いながら鞠絵Sincerery Yoursを読んでいた26です。
いえ、一日だけで鞠絵誕生祭を済ますのはなんだか寂しいので雑感他諸々をちょろちょろ並べていこうかと思います。
幸い今日はSEEDとかありませんので。
あってもこうなってたけどな。

と言うのも、赤の7号さんの鞠絵のお話に心打たれたからです。何だか僕の思ってた事がほぼそのまま言葉になったようでして、読んだり読み返したりしたものでした。即保存。
鞠絵の幸せとは何か?と言うより幸せにする為に何が出来る?
臨時兄上様になってからはこれをしきりに考えるようになりまして。

それ以前にはシスプリ2で水着が無かったり岩風呂なかったりと散々な鞠絵の扱いに憤りを感じていました。
これは本気です。
でも、一方で、諦念と言うか何と言うか、やはり今すぐでは鞠絵には実現不可能なのかなとも薄々感じてたわけです。
その意味で言えばいわゆるウニメは鞠絵の理想の一形態ではなかったかと考えます。これは今日の夜にでもAT?Xから横流しされてくるDVDウニメが有りますので、今一度第8話を見直してみるつもりです。

それはそれとして、原作の鞠絵はやっぱりどうしても完全に健康で無く、高原の街で暮らしているのです。これからの話はこの鞠絵を軸にしてます。
先程にも述べたように、水辺で水着の鞠絵は現状今すぐには不可能と思えるのです。健康になるのが幸せだと思ってたのですが、キャラの位置づけ上それは無理に近い話です。
そんな時に現れた赤の7号さんの読み物。
「シスプリに鞠絵がいてよかった」あたりを読ませていただいて僕は、
尊者天広が仰られた

「病弱な鞠絵は、妹達の中で、もっともソフィスティケートされたキャラクターです」(電撃G’sマガジン2001年4月号)

って言葉を思い出さずにはいられませんでした。具体的と言うか副次的?には水着なり岩風呂なりのイベントが無い時点で確かに違う存在です。
アプローチが間違いなく他の妹とは違うのです。

「ちょっと説明したシスプリのテーマみたいなものと、かけ離れたところにいると考えています。」

このテーマは
、「トラディショナル」と「ロマンチック」であるらしく。

「本流にまとめていこうという流れと、それを崩していこうという流れがつねにあるわけで、そうしたせめぎ合いの一つだと、僕は考えています」

これは鞠絵と言う人格の前にシスプリと言う作品から見た話になってます。であるから、鞠絵が妹達の中にあって、ある意味特別な立ち回りをするのは納得なんです。

鞠絵は辛抱強いと本当に思います。こう、なんと言いますか、
甘ったるくない。いや僕の主観ですから甘く感じる人もいるのでしょうが。
また、鞠絵の病弱であることはいやでも生命に纏わる何らかを連想させて、誤解を恐れずに言いますと、シスプリの中で
極めて現実的な切迫感を想像させると思います。周りが夢世界なので尚一層。
ここに惹き込まれた兄上様とかいらっしゃるのではないのでしょうか。昨日の晩は僕惹き込まれてました。

記号的ではありますが、そこからまさに「妹はすべからく兄に守られるべきである」ことを考えるのは当然の結果かもしれんのです。

またもや誤解を恐れずに言うと、誕生日イラストを描くにあたって水着などを敢えて避けたのは、僕の画力では鞠絵に水着を着せる事に現実味を与えることが出来ないとも思ったからです。
そこから、水着が駄目なら、そろそろ鞠絵の幸せってなんだろうと考えてきまして。

「世間一般の倫理観など、無力です。」赤の7号さん)

まさにこれだ。いや僕がこの言い回しを拝借したと言うだけではネタに聞こえそうですが。
こうまで断言されれば僕が前から薄々に抱いていた、
水着を着ることだけが全てじゃない(また記号的ですが)ことはいよいよ確信的になってきました。
遵って、今回のシスプリ2で言うならば、鞠絵のシナリオを噛み締めることが出来る者こそ兄上様であると結論します短絡的だけど。
と言うかまだ鞠絵シナリオやってない僕がこんなこと書いて良いんですか。いやそれはそれとして。
病気と闘う鞠絵のそばにいてやることが僕に出来る全部なら、ちょっと情けないけどそれだって全力でやってみせます。


でも、それでも、前作シスプリの鞠絵EDで、見事退院した鞠絵。一緒に暮らすことになった鞠絵。これからはどんなにか
鞠絵は僕の世話を焼いてくれるのだろう。
退院した後の楽しい生活への期待。
これに換えられるものは、ちょっとありそうにないですね。
元気に泳いだり、動いたりする鞠絵は、本当に見たいですから。

赤の7号さん乱暴?な引用すいませんでした。でもこんなに鞠絵に親身なテキストは初めて読んだんですよ。


白並木・若草複合ユニット・3月6日千影


2004年3月10日(水)

さて、今更ではありますが、去る3月6日わが永遠の妹千影の誕生日であると同時に、当サイト「シスター・フリーダム」(略してシスフリ)のサイト開設日でもあります。千影とシスフリの誕生日が同じ!それだけでも(例え意図的でも)ワッショイものです。絵の紹介や捕捉、一周年祝辞などもいただきました。ありがとうございますー。これからも、今回の誕生日イラストを再出発点として頑張ってまいりたいと思います!

微妙に関係無いけどこのサイトの一年前のログを漁ると痛い。


まず、
千影論は、語ろうとしましたところあんよ氏が考察「キャラクターコレクションにおける妹の設定」を公開しまして、これは氏の言う様にシスプリメ考察の前振りとしても製作されたようでそれだけでも大変にありがたいことなのですが、ざっと見(まだ全て読めてませんスイマセン)だけでも明らかにシスプリ妹の造形についての相当深いレベルの考察が展開されているので、まさにシスプリファン必見と言ったところです。
だからなんだか下手な
千影論を展開するのも気圧されるぜ!

さらに、直接的にもあんよ氏の日記で千影に対してはほぼ言及されており、これが殆ど僕の意見と一致していたりして何か語ることが残されているのかとすら思うところです。
でもとりあえず語るとすれば、
「千影は特技派妹の中でも特殊な存在」であることに対して。

あんよ氏の述べるとおりに
千影「白並木ユニット)可憐・花穂・咲耶・雛子」とも「若草ユニット(・衛・白雪・鈴凛)」とも(西欧三姉妹についてはまた後日)異質な造りをしています。

どう異質かと平たく言えば、
千影は内面も外面もキテレツなのです。まあまだ石を投げられるような発言じゃないぞ。
若草の妹たちは趣味こそなにやら物珍しい面々ですが、内面はそうではなく、言わば普通の恋する女の子、乙女チック。
ですが、
千影だけは違う。全く違う。以前白並木と若草の溝はキャラコレなどを始めとする尊者公野先生のテキストによって埋められたことは指摘しましたが、千影だけはある意味溝(と言うか差)がさらに深まった。

結論から言うと、(部分的には乙女チックな部分もあるにせよ)千影は中身も異世界だった。これはもう読めとしか言えないのでこれ以上は語りませんが、ともかく異世界だった。
これもあんよ氏の言うとおりな事の言い換えなのですが、徹頭徹尾異世界千影の原因のひとつとして、千影は千影だけがどうかしているのではなくて、
千影を表現するために世界全体がどうかしている事が挙げられます。
だってキューピッドとかなんとかそんなやつらが平気で出てくる世界はどうかしてるに決まっているじゃないか。
(これらを全部千影の妄想かと思うとそうではない(はず)。キャラコレの話を抜粋すると、千影が空を飛んで兄の部屋に入った(!)際、クロスを忘れたらしく、それを後日兄が届けに来る話があるのだ。物的証拠。)

つまり
若草ユニットは妹を描く為に外面・表層に工夫が施されましたが、千影はなんと千影を描く為に世界に工夫が施されたわけです。こりゃおかしいわけだよ。
内面と外面が共通していると言う意味だけにおいてはスタンダード・白並木ユニットとも言えるかもしれません。


なんか言いたいことはやっぱり山のようにありますが、さてこのような千影に惹かれると言うことは、どうかしている世界に惹かれることに近しい。やっぱりそんなのに惹かれる兄くんは、シスプリャーの中でもいっとうどうかしていると言う事で一つ。
もうイメージソングアルバム「~12人の天使たち~」で
千影を一目見た時から、一目惚れだったんだよ。


~シスフリによる駄文の積み重ね~に戻る

TOPに戻る