修景バラ。
秋の実も美しいです。
他にもロサ・カニナも植わっていて、
バラ園散歩をされる方から「かわいい」と言われています。

東京の真ん中、東京タワーのすぐそばに、こんなバラ園があることを
どれだけの方が知っていらっしゃるでしょう。
ここのバラたちは殆どが無農薬栽培には難しいとされているハイブリッドティーローズ。
でも、木酢液も、菌液も、自然農薬も、米ぬかも、何の散布もしていません。
完全無農薬です。
日光と風と水と、ホンの少しの栄養と、
そしてお世話をしてくださる方々の愛情があれば
バラは咲くものだとここのバラたちは教えてくれます。

芝広場に上がっていく途中にある
白モッコウバラです。

ザ・プリンスパークタワーホテル内のチャペルです。
芝広場から続いています。

マジカルミステリー

プリンセス・ミチコ
無農薬でこの葉っぱです。

バフビューティー

多分ブルームーン
ここにはブルームーンとっても良く似たシャルル・ド・ゴールもあります。

薄いピンクはマチルダ

右に一部見えている建物がザ・プリンスパークタワーホテルです。

左右に分かれる道の真ん中にガゼボのあるエリアがあります。
向かって左に見えるのは増上寺です。

金蓮歩（キンレンポ）です。

こちらは Rosa pendulina Bourgogneロサ・ペンデュリナ・ブロゴーニュ
他のバラたちとは違うところに植わっています。

ブログの方でもアップしましたが、2010年5月の春です。
ガゼボにはMadame Pierre Ogerマダム・ピエール・オジェが2株、
ＥＲのFalstaffフォールスタッフが1株植わっています。
バラに覆い被さっているのはスイートピーとアグロステンマ。
手前のバラは爆発的な花付きで、素晴らしい香りを放つ、
多分Desprez a Fleur Jaunesデュプレアフルールジョン。

大江戸線の赤羽橋駅から信号を2回渡り、
坂道を上がったところに広がるバラ園です。
ホテルの庭園ですが、どなたでも自由に見ることが出来ます。