この春のアンゼラは濃すぎない良いピンク色で
とても可愛く咲いてくれました。

今年の国際バラとガーデニングショーで
このアンゼラを垣根のように咲かせるのでなく、
とても可愛く趣のある仕立て方をしてありました。
下方は古枝からところどころ一枝出して一厘咲かせ、
上方で多めに咲かせて、ボリュームを出していました。
一枝に一厘咲いているその愛らしい姿は、
いつもぎっしりと咲いているアンゼラと思えず、
名前を探してしまいました。
2004年5月18日 クレマチス・プリンスチャールズと
5月24日
少し遅咲きのアンゼラが満開になり、
我家の西側を華やかにしてくれました。
2003年5月20日

下の写真は2002年5月19日の花フェスタです。

アンゼラ
1988年 
独 コルデス

2002年の5月、
このような可愛い花を
たくさん見せてくれました。

成長はとても良く、
西側は白と黄色だけにしたいと
思ってていましたが、
いつの日かこのアンゼラが
すべてを覆ってしまうように
なるかもしれません。
2001年5月の新苗は
鉢の中で順調に育ち、
シュートも2本出しました。
けれど夏になりますと、
鉢では水の渇きが早く、
夕方帰宅しますと、
うな垂れているのです。
心配でしたが、西側に
地植えしました。
それがやはり失敗でした。

朝、夕どんなに水をあげても、
せっかく伸びてきたシュートが
見る見る萎えて、
カサカサになってくるのです。
シュートに日が当たらないように
葉物の鉢を持ってきたり、
何とか日陰になるよう
色々しても、日に日に枯れてきます。

植えて5日目、思い余って
また鉢に植え替え、
日陰に養生させました。

我家の西側は前が4m道路になっていて、
全く日を遮るものがありません。
夏になると直射日光が容赦なく照りつけ、夕方玄関に入るだけでも
背中に強い日差しを受けてしまいます。
また、秋から春先まではほとんど日照が無いような場所です。
そんなところでも薔薇を植えたくて、
前々から品種的にも強く、四季咲性も強いものを探していました。