日本語には敬語なるものが存在する(ほかの内容で注意できないバカモノが「後輩」「若手」に、よく注意するアレ)。(超)簡単に概観すると
オイラ:一人称。さあ、この二人の顔合わせで、どのように課長を客に紹介すべきか?
A氏:取引先の若造、イヤな奴だけど一応「オキャクサマ」。
B氏:オイラの尊敬する上司、課長。(そんな奴はいないがw まあ、仮に、だ、仮に)
(何と客に向かって)Aちゃん? コレ(B氏を指差す)、ウチとこの課長のBさん……とアメリカンにやってくれる奴の多いこと多いこと。もっとも、韓国などで下記↓のように「和風満開」な紹介をやると、「なんと我門 隆星は礼儀をわきまえない奴だろう」ということになってしまうのだが。
Aさま(と客に敬称)、こちら当社課長のBです(と身内は呼び捨て)。まあ、細部はどうでも良いとして。私のように人材派遣(もどき)業をしていると、少々厄介なケースも出てくる。
L氏:心の広いエンドユーザ、お客様。さあ、こういう状況で、4人そろって、打ち合わせ。……敬語、どうする?
オイラ:派遣契約で、会社からM氏のところに来ている。
M氏:オイラの派遣監督者、派遣契約上の「上司」。
N氏:L氏向けのお仕事を、M氏に引き継ぐために同行した。なんと、オイラの、実の上司。
オイラのやったのは……
L氏以外、二人とも呼び捨て。
その件については、当社監督のXまで報告はされていましたよね?というような感じで。
Xさんへの報告がなかったじゃないですか。とワザと絶対敬語にして、落ち度のあったZ氏に「プロジェクトの一員としての自覚を求める」というテもあるにはある。ただし、それはZ氏がY氏同様の熱血漢である場合に限られる。……では、こういうのがベターかな↓
困っちゃうなぁ、あっはっは(目は笑わない、困っているようにも響かせない)。……といったところでしょうかね。およ、敬語とは関係なくなってきたので、このへんにしておきませう(笑)。
どうすれば、できます?(と、頭ごなしに言うのではなく自発的な解決の提示を求める←言質とる)