「裏」八戒お誕生日企画(清一色編)
真っ暗な部屋にろうそくの明かりだけが浮かび上がる。
「あなたの誕生日に年の数だけロウソクを……」
そう言い、八戒の体に一本、また一本と火のついたロウソクを立てていく。
「……やめて…あっ…」
熱で溶けたロウソクが八戒の肌を焼く。
「ククッ……あなたの誕生日を祝っているのですヨ」
清一色の手が八戒の肌をなで回る。
それまでにもさんざん嬲られた体は少しの刺激にも反応する。
「あ…あん…あつい」
八戒の体がビクンと揺れるたびにロウソクにたまったロウが八戒の体へと落ちる。
両手首をベッドの端で縛られているので、ロウソクの火を消すことも、抵抗することも出来ない。
「アナタにプレゼントをあげましょう。何が欲しいですか?」
「何もいりません。紐を解いて…僕を帰してください」
涙の浮かぶ瞳で清一色をきつく睨む。
清一色は八戒のそんな姿を見て笑う。
「……猪悟能…アナタは本当に素直じゃありませんね。
…では下の口に聞いてみましょうかね」
清一色は八戒の後ろに指を差し込む。
八戒のソコは清一色の指を絡めるようにきつくしめる。
「…アナタのココは我を欲しがってるみたいですよ」
ククッと笑い、何か抗議の声を上げようとした八戒の唇を自分の唇でふさぐ。
八戒の力が抜けるまで何度も角度を変え、下を絡め取る。
長い口付けからようやく解放されたときには、八戒の体はグッタリとしていた。
そんな八戒の腰を持つと自らのモノの上に落とす。
その衝撃で、また大量のロウが八戒の体に落ちる。
「いや…あっ……」
「…猪悟能…アナタは一生我のモノなんですよ」
永久に終わらない夜……。
───── Bad Birthday
END
(当時のコメントなし)
こ…こわーい(当時の私が)