置形スリムタイプ
ダイキン製の例 一時期流行した超薄型タイプの製品です。運転中埃が飛んでくるというケースで、オーバーホールにより問題は解決しました。
←フィルターを取り外したところ
熱交換器の後ろ側にファンモーターがあるので、このままでは洗浄できません。
厳密に言えば出来ますがこの場合熱交換器を前に傾けて、後ろのファンを脱着しますのでサイドパネルを外すメンテスペースがあることが条件
通常は、ポンプダウン(冷媒を回収)して熱交換器ごと取外します。
←取り外した部品を屋外で洗浄します
この際、熱交換器を傷つけないように充分注意しながら作業します。
よく水を切ったあと元どうりパーツを取付けます。
写真はファンカバーです
すべてのパーツを取付けた後、真空引きを行います。その後、バルブをオープンして試運転します。 作業
完了
通常、前面より熱交換器の洗浄を行いますと、ファンモーターが濡れてしまい、漏電する危険性があり、また逆にファンの汚れが分離して埃の飛散がよりひどくなる結果になります。
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