ビルドイン形エアコン洗浄のご案内
タイプは色々ありますが大きく分けると二種類
送風ファンが前にあるタイプ 送風ファンが後ろにあるタイプ 戻る
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洗 浄 方 法
機械が天井内に隠蔽されていますので、本体大の化粧パネルが付いていれば容易に分解できます。本体の半分のハーフパネルでも、ファンを取り外して熱交換器を洗浄することは可能ですが、ドレンパンについてはメンテスペースが確保されていない時、取外し不能な場合があります。その場合でも、ドレンパンに汚れを残さずに熱交換器を洗浄する方法があります。
また、据付施工の方法によってはファン自体の取外しが、困難な場合があります。この様なケースでは一部天井を解体するか、ダクトを取り外すなどの処置が必要になります。
特にデザイン性を最優先に考えた設計の店舗などでは、建設時に後のメンテナンスなどはまったく考慮されていないような据付場所で、パーツの取外し自体そのままでは出来ずに、点検口などを追加で設置してメンテナンスを行う場合があります。
機器の特性上、厨房等によく設置されますが、吸い込み側が厨房内にあると、油煙や粉塵をまともに吸い込んでしまいBのようにドレンポンプが詰まってしまったり、ファンも多翼形のシロッコファンを採用しているので,埃による風量のダウンや、振動などの問題を発生しやすくなります。
シロッコファン
@ファンケーシングごと外れる
機械は比較的作業がしやすい
A熱交換器の洗浄前後 Bドレンホースの詰まり